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ドル円132.25近辺、ユーロドル1.0675近辺=ロンドン為替
ドル円132.25近辺、ユーロドル1.0675近辺=ロンドン為替 ロンドン朝方、ドル円は132.25近辺、ユーロドルは1.0675近辺での推移。ドル円は週明け朝方につけた131.14レベルを安値に、その後は上昇の流れを示している。足元では高値を132.30レベルに伸ばしてきている。円安の面が強く、ユーロ円も朝方の140円台割れから足元では141.21レベルまで高値を伸ばしている。 ユーロドルは1.06台後半での揉み合いが続いている。東京午前には一時1.0656レベルと先週末の安値を更新する場面があった。その後はやや下げ渋っているが、1.0670台と反発の動きは限定的。USD/JPY 132.23 EUR/USD 1.0674 EUR/JPY 141.15
ドル買いが優勢、ドル円は一時147.78近辺、欧州通貨は前日の動きの調整=ロンドン為替概況
ドル買いが優勢、ドル円は一時147.78近辺、欧州通貨は前日の動きの調整=ロンドン為替概況 ロンドン市場は、ドル買いが優勢。ドル円は147円台でじりじりと値を上げる動きとなり、ロンドン序盤に高値を147.78近辺まで伸ばした。前日NY市場でつけた32年ぶり高値水準147.67レベルをさらに上回った。その後も下げも147.50付近までにとどまっている。ユーロドルやポンドドルは上値重く推移。前日の上昇の動きに調整が入っている。ユーロドルは0.98付近で上値を抑えられると、0.9719近辺まで反落。ポンドドルは1.13台半ばが重くなると1.1231近辺まで下押しされている。ただ、ポンドには買いが入る場面がみられている。トラス英首相が本日中に記者会見を開く予定。事前の各報道によると、法人減税引き上げ凍結が撤回される見込み、クワーテング英財務相が更迭される見込みなどが報じられている。いずれも確定事項ではないが、ポンド買いや株式市場の買い反応など市場はポジティブに受け止めているようだ。 ドル円は147円台後半での取引。前日NY時間の米CPI発表後には147.67近辺まで買われたあと、一時146.50付近に急反落と激しい値動きがみられた。その後は再び買いが優勢となり、147円台を回復した経緯がある。きょうは東京市場で147円台前半での取引が続いたあとロンドン時間にかけてじり高の動きを示している。ロンドン序盤には高値を147.78近辺まで伸ばし、前日の32年ぶりの高値水準を一段と更新している。 ユーロドルは0.97台前半での取引。前日NY市場で0.96台前半から0.98台乗せまで上昇。その後は0.97台後半での揉み合いとなった。東京午前に再び0.9808近辺まで買われるも、その後は上値重く推移している。ロンドン序盤には安値を0.9719近辺まで広げた。足元では0.97台前半での推移。ユーロ...
来週の主な予定 英消費者物価指数に中国GDP、21日に黒田日銀総裁と鈴木財務相の発言
来週の主な予定 英消費者物価指数に中国GDP、21日に黒田日銀総裁と鈴木財務相の発言17日(月)中国1年物MLF金利NY連銀製造業景況指数(10月)EU外相会合18日(火)中国GDP(第3四半期)中国鉱工業生産・小売売上高(9月)豪中銀議事録(10月4日開催分)ドイツ7年債入札ドイツZEW景況感指数(10月)ミネアポリス連銀総裁、講演アトランタ連銀総裁、講演19日(水)中国新築住宅価格指数(9月)英消費者物価指数・生産者物価指数(9月)米地区連銀経済報告(ベージュブック)安達日銀審議委員、講演マン英中銀委員、講演カンリフ英中銀副総裁、講演セントルイス連銀総裁、講演ミネアポリス連銀総裁、講演APEC財務相会合20日(木)豪州雇用統計(9月)中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート 1年・5年)トルコ中銀政策金利ウクライナ中銀政策金利米景気先行指数(9月)EU首脳会議クックFRB理事、講演ボウマンFRB理事、講演ジェファーソンFRB理事、講演シカゴ連銀総裁、講演セントルイス連銀総裁、講演21日(金)日本消費者物価指数(9月)日銀金融システムレポート(10月)ユーロ圏消費者信頼感指数(10月)全国信用組合大会開催、黒田日銀総裁と鈴木財務相が出席NY連銀総裁、講演※予定は変更することがあります
ドル円は148円台後半まで上げ拡大 ミシガン大指数をきっかけにリスク回避が広がる=NY為替概況
きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となり、ドル円は一時148円台後半まで上げ幅を拡大した。この日発表の10月調査分のミシガン大消費者信頼感指数をきっかけに、リスク回避の雰囲気が広がりドル買いが強まった。 指数が予想を上回ったほか、1年および5-10年先のインフレ期待も予想以上に上昇し、ネガティブな雰囲気が広がっている。150円をターゲットに入れた感もあるドル円だが、いまのところ財務省が出てくる気配がないことも、上値追いの安心感につながっているのかもしれない。 財務省は為替介入によりドル円を押し下げようとしているのではなく、あくまで、投機筋などによる過度に急激な変動を抑制しようというスタンス。それが米国とのお約束。ただし、今週に入って再び上値追いが過熱気味になっていることは否めない。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIも買われ過ぎの水準に再び上昇。そろそろ留意される状況にはあり、150円へのアプローチは慎重に行くべきかもしれない。 ユーロドルは戻り売りが優勢となり、0.97ドル台前半に伸び悩んだ。基本的にユーロはドルやポンドに振らされる展開が続いており、ユーロ自身の材料では動いていない。足元のインフレが過去最高水準まで上昇していることから、ECBの利上げ期待は根強いものの、リセッション(景気後退)への警戒もあり、ユーロは上値を上値を追えない状況。 そのような中で市場からは、今月27日の次回ECB理事会で量的引締め(QT)が議論されるとみられている。一部からは、ECBは来年2月で利上げサイクルを終了し、3月もしくは第2四半期にQTを開始との見方が出ている。 保有国債を売却するのではなく、満期を迎えた保有国債の再投資を徐々に減らして行くことで、バランスシートの縮小を試みると見ているようだ。利上げサイクル下ではあるものの、現在は全額再投資している。ただ、次回理事会での具体的な...
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 1.25-1.63 円コールオーバーユーロ円 1.51-2.09 円コールオーバーポンド円 1.63-2.45 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
米小売売上高前月比変わらず、コア前月比は+0.1%、為替相場反応薄=NY為替
米小売売上高前月比変わらず、コア前月比は+0.1%、為替相場反応薄=NY為替 9月の米小売売上高は前月比変わらずと、大方の市場予想+0.2%を下回った。一方、自動車除く前月比では+0.1%と予想-0.1%を上回った。まちまちの結果に為替相場は反応薄。ドル円は147.80レベルと高値付近で引き続き推移。ユーロドルは0.9730近辺と安値付近。ポンドドルは1.1210付近とクワーテング英財務相辞任を受けた売りは一服している。USD/JPY 147.79 EUR/USD 0.9729 GBP/USD 1.1215
ドル円のピボットは147.54円付近=NY為替
ピボット分析 東京時間(22:00現在)ドル円現値147.69 高値147.88 安値147.06148.85 ハイブレイク148.36 抵抗2148.03 抵抗1147.54 ピボット147.21 支持1146.72 支持2146.39 ローブレイクユーロ円現値144.38 高値144.42 安値143.48145.65 ハイブレイク145.03 抵抗2144.71 抵抗1144.09 ピボット143.77 支持1143.15 支持2142.83 ローブレイクポンド円現値166.39 高値167.22 安値165.03169.59 ハイブレイク168.40 抵抗2167.40 抵抗1166.21 ピボット165.21 支持1164.02 支持2163.02 ローブレイク
ポンド相場が反発、英財務相の交代で=NY為替
ポンド相場が反発、英財務相の交代で=NY為替 ポンド相場が反発している。クワーテング英財務相が辞任するとともに、新たにハント氏が指名されたことに反応している。株高とともにポンドが買われ、総じて円安・ドル安の動きとなっている。GBP/USD 1.1273 GBP/JPY 166.51 EUR/GBP 0.8686EUR/USD 0.9787 EUR/JPY 144.59USD/JPY 147.75
ミシガン大指数を受けドル買い インフレ期待が上昇 ドル円は148円台 =NY為替速報
日本時間23時に発表になった10月調査分のミシガン大消費者信頼感指数を受けて、リスク回避の雰囲気が広がっており、為替市場はドル買いが強まっている。ドル円は148円台に上昇。続伸して始まった米株式市場も戻り売りに押されている。 指数が予想を上回ったほか、1年および5-10年先のインフレ期待も予想以上に上昇しており、ネガティブな雰囲気が広がっている。ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(10月)23:00結果 59.8予想 58.9 前回 58.61年先インフレ期待結果 5.1%予想 4.6% 前回 4.7%5-10年先インフレ期待結果 2.9%予想 2.8% 前回 2.7%USD/JPY 148.09 EUR/USD 0.9729 GBP/USD 1.1182MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ドル円の上値追いが過熱気味に そろそろ留意したいところか=NY為替
きょうのNY為替市場はドル買いが優勢となっており、ドル円は148円台半ばまで上げ幅を拡大している。この日発表の10月調査分のミシガン大消費者信頼感指数をきっかけに、リスク回避の雰囲気が広がり、為替市場はドル買いが強まった。ドル円も148円台に上昇している。 指数が予想を上回ったほか、1年および5-10年先のインフレ期待も予想以上に上昇し、ネガティブな雰囲気が広がっている。150円をターゲットに入れた感もあるドル円だが、いまのところ財務省が出てくる気配がないことも、上値追いの安心感につながっているのかもしれない。 財務省は為替介入によりドル円を押し下げようとしているのではなく、あくまで、投機筋などによる過度に急激な変動を抑制しようというスタンス。それが米国とのお約束。 ただし、今週に入って再び上値追いが過熱気味になっていることは否めない。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIも買われ過ぎの水準に再び上昇。そろそろ留意される状況にはあり、150円へのアプローチは慎重に行くべきかもしれない。ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(10月)23:00結果 59.8予想 58.9 前回 58.61年先インフレ期待結果 5.1%予想 4.6% 前回 4.7%5-10年先インフレ期待結果 2.9%予想 2.8% 前回 2.7%USD/JPY 148.46 EUR/JPY 144.63GBP/JPY 166.42 AUD/JPY 92.38MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
トラス首相の方針変更で英中銀は予想よりも少ない利上げの可能性=NY為替
きょうのポンドは激しく上下動しているものの、全体的には戻り売り優勢の展開となっている。前日のポンドドルは、「トラス首相が減税案の方向転換に向けて作業中」と報じられ期待感が高まり、1.13ドル台半ばまで買い戻されていた。しかし、きょうは一時1.11台半ばまで下落する展開。 ただ、トラス首相は本日、クワーテング財務相を更迭し、減税策を修正。法人税の引き上げ凍結を撤回すると発表し、劇的に方針を転換した。新財務相にはハント元外相を充てる。 これを受け市場からは、トラス首相の方針転換により英中銀は市場が最近予想していたほど積極的に金利を引き上げる必要はないとの見方が出ている。市場では11月の英中銀金融政策委員会(MPC)で最大1.50%ポイントの利上げの可能性を織り込む動きが見られていたが、本日の短期金融市場では1.00%ポイントの利上げで織り込む動きを見せている。GBP/USD 1.1227 GBP/JPY 166.67 EUR/GBP 0.8686MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ECB、次回の理事会でQTを議論か=NY為替
きょうのユーロドルは戻り売りが優勢となっており、0.97ドル台前半に伸び悩んでいる。市場は再びリスク回避の雰囲気を強めており、ドル買いが優勢となっている。基本的にユーロはドルやポンドに振らされる展開が続いており、ユーロ自身の材料では動いていない。足元のインフレが過去最高水準まで上昇していることから、ECBの利上げ期待は根強いものの、リセッション(景気後退)への警戒もあり、ユーロは上値を上値を追えない状況。 そのような中で市場からは、今月27日の次回ECB理事会で量的引締め(QT)が議論されるとみられている。一部からは、ECBは来年2月で利上げサイクルを終了し、3月もしくは第2四半期にQTを開始との見方が出ている。 保有国債を売却するのではなく、満期を迎えた保有国債の再投資を徐々に減らして行くことで、バランスシートの縮小を試みると見ているようだ。利上げサイクル下ではあるものの、現在は全額再投資している。ただ、次回理事会での具体的な発表はないものとみられる。 なお、利上げについては0.75%が有力視されている状況に変化はない。EUR/USD 0.9732 EUR/JPY 144.66 EUR/GBP 0.8700MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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