市場
予報
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間物12%台
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 12.17 12.47 13.65 18.84 1MO 12.70 12.71 13.87 17.62 3MO 12.09 12.01 13.48 15.99 6MO 11.99 11.66 13.49 15.44 9MO 11.90 11.35 13.42 15.09 1YR 11.80 11.16 13.38 14.82 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 17.42 17.49 11.10 1MO 17.40 16.47 10.92 3MO 16.44 15.44 10.58 6MO 16.31 15.02 10.44 9MO 16.19 14.74 10.25 1YR 16.08 14.53 10.17 東京時間10:32現在 参考値 ドル円は昨日の動きを受けて高め推移が続く展開に。1週間物は12%台での動きに
ポンド買い、英中銀の積極的な長期債購入を期待 ドル円は146円台後半で揉み合う=ロンドン為替概況
ポンド買い、英中銀の積極的な長期債購入を期待 ドル円は146円台後半で揉み合う=ロンドン為替概況 ロンドン市場は、ポンド買いの動きが目立っている。前日に英中銀が長期債などの購入額を45億ポンドに拡大し、開始以来の最大規模となったことが背景。市場では14日の終了期限まで、積極的に債券市場の鎮静化が図られるとの観測が広がっているようだ。英30年債利回りは前日に5%をつけたが、今日のロンドン時間には4.52%付近まで大幅に低下した。この動きを好感して1.1050台まで軟化していたポンドドルは1.1164近辺まで高値を伸ばした。ポンド円は162円台前半から163.90近辺まで上昇。ユーロポンドは0.87台後半から0.8710台まで低下。英長期債利回り大幅低下を受けて米10年債利回りは3.93%付近から3.88%台へと低下、ドル相場の重石となっている。ユーロドルは0.9685近辺を安値に一時0.9744近辺まで上昇。豪ドル/ドルは0.6265近辺から0.6299近辺まで上昇。ただ、この後の米消費者物価指数の発表を控えて、ドル安の動きは一服している。ドル円は146.70-90レベルでの揉み合いが続いており、模様眺めとなっている。米消費者物価指数の結果次第では、ドルが急伸し、日銀の円買い介入が誘因される可能性もあり、現時点では身動きが取れない状況。 ドル円は145円台後半での取引。前日の海外市場で146.97近辺まで高値を伸ばした。9月22日の日銀の円買い介入時の高値水準を大幅に上回った。ただ、鈴木財務相が水準よりも相場変動だとしており、相場が急変しないと介入実施には踏み切れないとの思惑を呼んだ。きょうは米消費者物価指数の発表を控えて動きにくい状況。ロンドン時間では146.70-90レベルでの揉み合いに終始している。 ユーロドルは0.97台前半での取引。東京市場では0.97を挟んだ上下動...
ドル円理論価格 1ドル=131.46円(前日比-0.27円)
ドル円理論価格 1ドル=131.46円(前日比-0.27円)割高ゾーン:132.69より上現値:131.06割安ゾーン:130.22より下過去5営業日の理論価格2023/02/07 131.732023/02/06 131.772023/02/03 130.102023/02/02 130.012023/02/01 131.33(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
本日の予定【発言・イベント】
16:00 トルコ予想インフレ翌12カ月(10月) オルソン・スウェーデン中銀副総裁、講演17:00 ホルツマン・オーストリア中銀総裁「困難な時代における金融リテラシーと回復力」について講演23:00 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁、経済見通しに関する討論会参加23:30 クックFRB理事、経済見通しに関する討論会参加(質疑応答あり)15日1:15 ウォラーFRB理事、デジタル通貨に関する討論会参加(質疑応答あり)5:00 マックレム加中銀総裁、記者会見英中銀、緊急長期国債買い入れ終了ユーロ圏財務相会合、イエレン米財務長官参加国際金融協会(IIF)年次会合(~14日)IMF世銀年次総会(~16日)米主要企業決算JPモルガンチェース、モルガンスタンレー、シティグループ、ウェルズファーゴ15日(土)ナーゲル独連銀総裁、公的通貨金融機関フォーラム(OMFIF)で講演ベイリー英中銀総裁「パンデミックと紛争の影響を受けた世界の対応」について講演レーンECBチーフエコノミスト、ブレトンウッズ委員会 (RBWC) 主催イベント参加ブラード・セントルイス連銀総裁、インフレの原因および改善策に関する討論会参加米財務省、半期に1度の為替報告書の議会提出期限16日(日)中国共産党大会開幕(北京)※予定は変更することがあります
本日の予定【経済指標】
【中国】貿易収支(ドル建て)(9月)時刻未定予想 809.0億ドル 前回 793.9億ドル(貿易収支)消費者物価指数(9月)10:30 予想 2.8% 前回 2.5%(前年比)生産者物価指数(9月)10:30予想 1.1% 前回 2.3%(前年比)【韓国】雇用統計(9月)08:00予想 2.7% 前回 2.5%(失業率)【日本】マネーストックM2(9月)08:50予想 3.4% 前回 3.4%(前年比)【シンガポール】実質GDP(速報値)(2022年 第3四半期)09:00予想 3.4% 前回 4.4%(前年比)【ユーロ圏】ユーロ圏貿易収支(8月)18:00予想 -370.0億ユーロ 前回 -340.0億ユーロ(季調前)予想 -445.0億ユーロ 前回 -403.0億ユーロ(季調済)【米国】小売売上高(9月)21:30予想 0.2% 前回 0.3%(前月比) 予想 -0.1% 前回 -0.3%(コア・前月比)輸入物価指数(9月)21:30 予想 -1.1% 前回 -1.0%(前月比) 予想 6.3% 前回 7.8%(前年比)企業在庫(8月)23:00予想 0.8% 前回 0.6%(前月比)ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(10月)23:00予想 58.9 前回 58.6(ミシガン大学消費者信頼感指数)※予定は変更することがあります
テクニカルポイント ポンドドル、1.2500付近が上値抵抗に
テクニカルポイント ポンドドル、1.2500付近が上値抵抗に1.2517 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2382 エンベロープ1%上限(10日間)1.2269 21日移動平均1.2259 10日移動平均1.2218 一目均衡表・転換線1.2145 一目均衡表・基準線1.2136 エンベロープ1%下限(10日間)1.2099 一目均衡表・雲(上限)1.2049 現値1.2021 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.1951 200日移動平均1.1816 100日移動平均1.1798 一目均衡表・雲(下限) ポンドドルは1.2500付近が強い上値抵抗水準となっている。昨年11-12月、今年1月の上昇局面はいずれも1.25台に届かずに失速している。2月に入ってからはドル高相場となるなかで、ポンドドルは10+21日線を下回り、一目均衡表の雲の仲値と下落している。目先のサポート水準は200日線1.1951レベルとなっている。RSI(14日)は39.8と、売りバイアスが優勢。
英経済は第4四半期にリセッション入り、23年のGDPは1.0%縮小の見込み=NY為替
NY時間の午後に入って、ポンドの買い戻しが続いており、ポンドドルは1.13ドル台半ばでの推移が続いている。対ユーロ、円でも買いが膨らんでおり、ポンド円はドル円の上昇も手伝って一時167円台まで上昇。ポンドドルは21日線を一気に回復しており、今月初めに上値を拒まれた1.15ドルを試しに行くか注目される。 トラス首相が減税案の方向転換に向けて作業中だと報じられたことが好感されている。英首相府と財務省の当局者らはトラス首相の大型減税計画についてどのような方向転換が可能かを協議しているという。 フィッチ・レーティングスがきょう、英金融市場の極端な変動と金利の急激な上昇を受け、23年の英GDP予想を下方修正した。9月時点で0.2%減と予想していたのに対し1.0%減に下方修正している。 資金調達コストの上昇、住宅ローンの借り手を含む融資条件の厳格化、そして、不確実性の増大が、トラス首相の財政刺激策の影響を上回ることが予想されるという。また、英経済は第4四半期からリセッション(景気後退)に入ると見ているようだ。GBP/USD 1.1344 GBP/JPY 166.61 EUR/GBP 0.8643MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 0.81-1.05 円コールオーバーユーロ円 1.13-1.58 円コールオーバーポンド円 1.29-1.99 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
ドル円は147円台前半での推移 米CPI後にドルは乱高下=NY為替後半
NY時間の終盤に入ってドル円は147円台前半での推移となっている。きょうのNY為替市場でドルは大きく上下動した。この日発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が強い内容を示し、改めてFRBのタカ派姿勢を裏付ける内容となった。為替市場ではドル買いが強まり、ドル円は一時147.65円付近まで上昇。しかし、米株式市場が急落から急伸に転じていることで、リスク回避のドル買いが一気に後退している。特段の材料はないが、全体的に悪材料出尽くし感が出ているのかもしれない。ドル円も伸び悩む動きを見せている。 米CPIの発表を受けて市場では、11月、12月の両FOMCで0.75%ポイント利上げを織り込む動きが見られている。9月の米CPIは広範な分野で物価の上昇が確認され、特に住居費、食品、医療での伸びが目立った。FRBが注視していると見られる食品とエネルギーを除くコア指数も40年ぶりの高水準となり、FRBのタカ派姿勢を裏付ける内容となった。 なお、ドル円は米CPI発表後に147.65円付近まで急速に上昇した後、数十秒の間に一気に146.50円付近まで1円以上急落する場面が見られた。不思議な力が働いたのかどうかは不明だが、その後は147円台に再び戻す展開。 ユーロドルは買い戻しが強まり、一時0.98ドル付近まで急速に戻した。米CPIを受けて売りが強まり、一時0.9635ドル近辺まで下落する場面が見られていた。 きょうはドイツの9月の消費者物価指数の確報値が発表になっていたが、総合指数はEU基準で前年比10.9%の上昇となった。速報値と同じで、統計で遡れる1997年以降で過去最高。ウクライナ危機に伴う供給不安で、エネルギーを中心に幅広い品目が値上がりした。政府のインフレ対策が8月で終了した反動も出ている。 ただ市場からは、ドイツのインフレはさらに上昇する可能性があるとの声も聞かれる。政府のインフレ対...
NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標【米国】新規失業保険申請件数(10/02 - 10/08)21:30結果 22.8万件予想 22.4万件 前回 21.9万件(前週比)消費者物価指数(9月)21:30結果 0.4%予想 0.2% 前回 0.1%(前月比)結果 8.2%予想 8.1% 前回 8.3%(前年比)結果 0.6%予想 0.5% 前回 0.6%(コア・前月比)結果 6.6%予想 6.5% 前回 6.3%(コア・前年比)米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:00原油 +987.9万(4億3908万)ガソリン +202.2万(2億0948万)留出油 -485.3万(1億0606万)(クッシング地区)原油 -30.9万(2565万)*()は在庫総量※発言・ニュース米30年債入札結果最高落札利回り 3.930%(WI:3.920%)応札倍率 2.39倍(前回:2.42倍)バイデン大統領 バイデン大統領がこの日の米消費者物価指数(CPI)を受け、インフレとの闘いで米国は他国・地域より有利な立場にあるとの見解を示した。来月の中間選挙で共和党が議会多数派となれば物価は上昇すると警告した。「共和党はインフレ抑制法の廃止に動くだろう。現時点でそうするのは全く間違っている。共和党が議会多数派を奪還すれば日常生活のコストは下がるどころか上昇する」と述べた。北朝鮮のミサイルが日本のEEZ外に落下したもよう NHKによると、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを複数発射し、日本のEEZ外に落下したもようだと伝えている。また、北朝鮮の朝鮮中央通信によると、韓国の演習に対抗措置を取ったと伝えた。
13日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)
ポンド円 豪ドル円 カナダドル円始値 163.06 92.22 106.34高値 167.29 92.83 107.23安値 162.32 90.85 105.08終値 166.63 92.73 106.98
テクニカルポイント ユーロドル、週末の急落で上昇トレンドが終了
テクニカルポイント ユーロドル、週末の急落で上昇トレンドが終了1.0985 エンベロープ1%上限(10日間)1.0964 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.0907 一目均衡表・転換線1.0876 10日移動平均1.0840 21日移動平均1.0792 現値1.0768 エンベロープ1%下限(10日間)1.0759 一目均衡表・基準線1.0715 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.0578 一目均衡表・雲(上限)1.0328 100日移動平均1.0320 200日移動平均1.0220 一目均衡表・雲(下限) ユーロドルは、先週末の急落を受けて上昇トレンドが終了した。10+21日線を下回ったうえに、RSI(14日)は50.5とほぼ中立水準に低下している。目先の下値ポイントは1.0759の一目均衡表・基準線に。上値ポイントは1.0840の21日移動平均線となる。
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