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ポンドしっかり、トラス首相の最大税率引き下げ延期報道を好感=東京為替
ポンドしっかり、トラス首相の最大税率引き下げ延期報道を好感=東京為替 トラス英首相が、新政権の打ち出した最大税率引き下げについて、採決を先送りする方針を示したことを受けて、ポンドはしっかり。朝方はユーロドルの下げもあって軟調地合いも、その後買い戻しが入った。GBPUSD 1.1142
【海外市場の注目ポイント】ECB理事会など
日本時間午後10時15分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表され、同午後10時45分にラガルドECB総裁の会見が行われる。市場では政策金利は現行の2.00%から2.50%に0.50%引き上げられることがほぼ確実視されている。利上げ幅を過去2回の会合の0.75%から0.50%に縮小することはおおむね織り込み済みで、声明やラガルドECB総裁の会見、スタッフ予測が焦点になっている。11月30日に発表された11月のユーロ圏消費者物価指数速報値で、総合の前年比の伸びが前月から予想以上に鈍化したことが示された。ユーロ圏のインフレにピークアウトの兆しが出てきているなか、スタッフ予測で2023年のインフレ見通しが下方修正されるようであれば、ユーロが売られる可能性がある。 また、日本時間午後9時には英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果や声明、議事録が発表される。市場では政策金利は現行の3.00%から3.50%に0.50%引き上げられることがほぼ確実視されている。 経済指標としては、日本時間15日午後10時半に11月の米小売売上高、12月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数、12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表、同午後11時15分に11月の米鉱工業生産指数の発表が予定されている。11月の米小売売上高は、総合の大方の予想が前月比0.2%減、自動車を除いた大方の予想が同0.1%増となっており、前月比では総合が4カ月ぶりに減少、自動車を除くと4カ月続けて増加するとみられ、12月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数は、大方の予想がマイナス1.0となっており、前月の4.5を下回り、2カ月ぶりに低下すると見込まれている。12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想がマイナス10.0となっており、前月のマイナス19.4を上回り、2カ月ぶりに上昇するとみられ、11月の米鉱...
ポンド相場が急伸、対ドル一時1.1281レベル、対円は163.29レベル=ロンドン為替
ポンド相場が急伸、対ドル一時1.1281レベル、対円は163.29レベル=ロンドン為替 英BBCが英政府が最高所得税率45%からの引き下げ案を撤回の見込み、との報道にポンド相場が急伸。対ドルで一時1.1281レベル、対円で163.29レベルまで高値を伸ばした。このあとのロンドン時間にはクワーテング英財務相が保守党大会で演説する予定となっており、その内容が注目される。GBP/USD 1.1258 GBP/JPY 163.02 EUR/GBP 0.8725
ブラジル大統領選挙、下馬評を覆し接戦に
ブラジル大統領選挙、下馬評を覆し接戦に2日に投開票が行われたブラジル大統領選挙は、ルラ元大統領が支持率で大きなリードと事前に伝えられていたが、結果はかなりの接戦となっており、ルラ元大統領とボルソナロ現大統領が拮抗する形で決選投票に持ち込まれることとなった。ブラジルレアルは基本的に中南米市場出した取引がないため、週明けの相場スタートとなる21時の状況に注意。
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、上昇トレンド継続、200日線が上値ポイントに
テクニカルポイント 豪ドル/ドル、上昇トレンド継続、200日線が上値ポイントに0.6902 200日移動平均0.6864 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6842 現値0.6840 エンベロープ1%上限(10日間)0.6781 一目均衡表・転換線0.6772 10日移動平均0.6735 21日移動平均0.6704 エンベロープ1%下限(10日間)0.6676 100日移動平均0.6640 一目均衡表・基準線0.6607 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.6563 一目均衡表・雲(上限)0.6386 一目均衡表・雲(下限) 豪ドル/ドルは2か月を超える期間で上昇トレンドが継続している。昨日は200日線の手前で上値を抑えられていた。きょうの200日線は0.6902となっており、上値のポイントとして注目される。RSI(14日)は、61.3と、強い買いバイアスが示されている。ただ、一段と上昇する動きは限定的。今後、低下していくようだとダイバージェンス現象の発生に注意したいところだ。
通貨オプション ボラティリティー 主要通貨短期ボラ落ち着きつつも高水準
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 11.37 14.93 13.77 21.40 1MO 12.91 14.40 14.64 20.02 3MO 12.35 12.80 13.94 17.38 6MO 11.98 12.10 13.71 16.32 9MO 11.72 11.63 13.49 15.79 1YR 11.55 11.36 13.34 15.40 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 19.57 18.49 12.64 1MO 19.05 16.96 11.96 3MO 17.79 15.34 10.85 6MO 17.01 14.70 10.38 9MO 16.60 14.35 10.09 1YR 16.39 14.18 9.93 東京時間10:29現在 参考値 主要通貨の短期ボラは一時に比べて水準が落ち着くも高値圏推移が続いている。
ドル円理論価格 1ドル=135.00円(前日比-1.40円)
ドル円理論価格 1ドル=135.00円(前日比-1.40円)割高ゾーン:136.18より上現値:135.59割安ゾーン:133.82より下過去5営業日の理論価格2022/12/13 136.402022/12/12 137.242022/12/09 136.482022/12/08 135.172022/12/07 136.29(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
本日の予定【経済指標】
【日本】日銀短観(2022年 第3四半期)08:50予想 11.0 前回 9.0(大企業製造業・業況判断)予想 11.0 前回 10.0(日銀短観(大企業製造業・先行き))予想 13.0 前回 13.0(大企業非製造業・業況判断)予想 14.0 前回 13.0(大企業非製造業・先行き)予想 18.8% 前回 18.6%(大企業全産業・設備投資)【スイス】消費者物価指数(9月)15:30 予想 0.2% 前回 0.3%(前月比)予想 3.6% 前回 3.5%(前年比)SVME購買担当者景況指数(PMI)(9月)16:30予想 N/A 前回 56.4(SVME購買担当者景況指数(PMI))【トルコ】消費者物価指数(9月)16:00予想 3.2% 前回 1.46%(前月比)予想 83.3% 前回 80.21%(前年比)生産者物価指数(9月)16:00予想 N/A 前回 2.41%(前月比) 予想 N/A 前回 143.75%(前年比)【ユーロ圏】フランス製造業PMI(確報・購買担当者景気指数)(9月)16:50予想 N/A 前回 47.8 (製造業PMI(購買担当者指数))ドイツ製造業PMI(購買担当者景気指数)(確報値)(9月)16:55予想 N/A 前回 48.3(製造業PMI(購買担当者指数))ユーロ圏製造業PMI(購買担当者景気指数)(確報値)(9月)17:00予想 N/A 前回 48.5(ユーロ圏製造業PMI(購買担当者指数))【英国】製造業PMI(確報・購買担当者景気指数)(9月)17:30 予想 N/A 前回 48.5(CIPS製造業PMI(購買担当者指数))【米国】PMI(購買担当者景気指数)(9月)22:45予想 51.8 前回 51.8(製造業PMI(確報値))建設支出(8月)23:00予想 -0.1% 前回 -0.4%(前月比)ISM製造業景気指数(9月)2...
【新興国通貨】中国市場は今週お休み、オフショアは往って来い=中国人民元
【新興国通貨】中国市場は今週お休み、オフショアは往って来い=中国人民元 中国市場は今週国慶節で休場。オンショア人民元(CNY)は基本的に取引がない。オフショア人民元(CNH)は対ドルで往って来い。週明けの市場で1ドル=7.13オフショア元台半ばから、いったんは1ドル=7.1420元前後まで上昇後、元高が進む局面が見られ、一時7.1200前後まで大きく値を落とした。その後7.1350前後に戻しており、上下を見せながらも週明けスタート時の水準でもみ合いに。 対円ではドル円の上昇もあって1オフショア人民元=20円33銭まで上値を伸ばす場面が見られた。CNHJPY 20.2984
本日の予定【発言・イベント】
8:50 日銀主な意見(9月21日-22日開催分)16:15 スペイン製造業PMI(9月)16:45 イタリア製造業PMI(9月)19:00 フローデン・スウェーデン中銀副総裁、講演22:05 ボスティック・アトランタ連銀総裁、アトランタ連銀主催会議開会挨拶4日3:00 マン英中銀委員、パネル討論会「インフレ率が2%に戻る道」に参加4:10 ウィリアムズNY連銀総裁、講演(質疑応答あり)臨時国会召集、岸田首相所信表明演説クワーテング英財務相、保守党大会で演説ユーロ圏財務相会合中国市場は国慶節で休場(10日に取引を再開)露ガスプロム、イタリアへのガス供給停止 (1日~)※予定は変更することがあります
テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンドが継続、10日線が短期サポートに
テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンドが継続、10日線が短期サポートに1.2390 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2338 エンベロープ1%上限(10日間)1.2281 現値1.2215 10日移動平均1.2200 一目均衡表・転換線1.2113 200日移動平均1.2093 エンベロープ1%下限(10日間)1.2075 21日移動平均1.1840 一目均衡表・基準線1.1759 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.1672 100日移動平均1.1341 一目均衡表・雲(上限)1.1067 一目均衡表・雲(下限) ポンドドルは11月以降、かなりはっきりとした上昇トレンドを形成している。10日線へと軟化すると、すぐに買いが出るパターンが続いている。現在の10日線は1.2215に位置している。RSI(14日)は、65.3と強い買いバイアスが維持されている。 ただ、本日はドル相場に影響度の強い米消費者物価指数の発表を控えている。一時的に相場変動が激しくなる可能性も考慮しておきたい。上値にはエンベロープ1%上限(10日間)とボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)が1.23台に控えている。一方、下値には200日線が1.12台前半、21日線が1.20台後半に控えている。
テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンドが継続、10日線が短期サポートに
テクニカルポイント ポンドドル、上昇トレンドが継続、10日線が短期サポートに1.2390 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.2338 エンベロープ1%上限(10日間)1.2281 現値1.2215 10日移動平均1.2200 一目均衡表・転換線1.2113 200日移動平均1.2093 エンベロープ1%下限(10日間)1.2075 21日移動平均1.1840 一目均衡表・基準線1.1759 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.1672 100日移動平均1.1341 一目均衡表・雲(上限)1.1067 一目均衡表・雲(下限) ポンドドルは11月以降、かなりはっきりとした上昇トレンドを形成している。10日線へと軟化すると、すぐに買いが出るパターンが続いている。現在の10日線は1.2215に位置している。RSI(14日)は、65.3と強い買いバイアスが維持されている。 ただ、本日はドル相場に影響度の強い米消費者物価指数の発表を控えている。一時的に相場変動が激しくなる可能性も考慮しておきたい。上値にはエンベロープ1%上限(10日間)とボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)が1.23台に控えている。一方、下値には200日線が1.12台前半、21日線が1.20台後半に控えている。
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