テクニカルポイント　ドルカナダ、上昇トレンド再開　買われ過ぎの調整後1.3988　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）1.3866　エンベロープ1%上限（10日間）1.3827　現値1.3729　10日移動平均1.3679　一目均衡表・転換線1.3604　21日移動平均1.3592　エンベロープ1%下限（10日間）1.3405　一目均衡表・基準線1.3221　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）1.3056　100日移動平均1.3030　一目均衡表・雲（上限）1.2976　一目均衡表・雲（下限）1.2876　200日移動平均　ドルカナダは９月後半から上昇トレンドが勢いづいている。ただ、上昇スピードが速かったことで、９月下旬にはＲＳＩ（１４日）が一気に７０超の買われ過ぎ領域に突入した。１０月初頭にはサポート水準の１０日線を下回る調整売りが観測された。その後は２１日線までは到達せず再び１０日線を上回る動きをみせている。１０日線は現在１．３７２９レベルに位置しており、サポート水準になっている。ＲＳＩ（１４日）は６７．２へと上昇。直近高値は１０/１１につけた１．３８５５レベル。注意したいポイントは、現値が上昇する一方で、ＲＳＩの上昇が鈍るダイバージェンスのパターンとなろう。その場合、あとから現値に調整売りが再燃する可能性が指摘される。

鈴木財務相　本当に為替相場を注視している、水準でなくボラティリティに注目している鈴木財務相は、過度な変動は好ましくない、本当に緊張感をもって相場を注視していると述べた。また、水準でなくボラティリティに注目しているとも述べた。

ドル円理論価格　1ドル＝146.17円（前日比-0.25円）割高ゾーン：146.84より上現値：146.88割安ゾーン：145.50より下過去5営業日の理論価格2022/10/12　146.422022/10/11　146.202022/10/10　146.272022/10/07　145.242022/10/06　144.20（注）ドル円理論価格とは？Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。

ピボット分析　東京時間（22:00現在）ドル円現値143.30　高値143.69　安値142.83144.58　ハイブレイク144.13　抵抗2143.72　抵抗1143.27　ピボット142.86　支持1142.41　支持2142.00　ローブレイクユーロ円現値142.70　高値143.55　安値142.51144.37　ハイブレイク143.96　抵抗2143.33　抵抗1142.92　ピボット142.29　支持1141.88　支持2141.25　ローブレイクポンド円現値163.07　高値164.66　安値162.75166.15　ハイブレイク165.40　抵抗2164.24　抵抗1163.49　ピボット162.33　支持1161.58　支持2160.42　ローブレイク

カナダドル売り反応、７月卸売売上高が予想以上の低下＝ＮＹ為替　カナダの７月卸売売上高は前月比－０．６％と市場予想－０．４％を下回った。前回６月の＋０．１％から減少に転じている。カナダドル売りの反応が広がり、ドルカナダは1.3299レベルに高値を更新、カナダ円は107.62レベルに安値を更新している。USD/CAD　1.3296　CAD/JPY　107.65

ドル円理論価格　1ドル＝146.26円（前日比+0.07円）割高ゾーン：147.00より上現値：145.80割安ゾーン：145.53より下過去5営業日の理論価格2022/10/11　146.202022/10/10　146.272022/10/07　145.242022/10/06　144.202022/10/05　143.26（注）ドル円理論価格とは？Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。

ＮＹ時間に入って落ち着いた動きとなっている。　週末を前に様子見ムードのつい良い展開に。ドル高基調を意識も、来週の米連邦公開市場委員会（FOMC）を前に、積極的な鳥費息を手控えるムードに。　ユーロドルは1，００００ドル前後、ポンドドルは１.１４ドルちょうど前後での推移に。週末を前にしたポジション調整に朝方は欧州通貨買いドル売りの流れ。　ユーロ円は１４３円１０銭前後。対ドルでのユーロ買いなど支えも、対円でもしっかりとなったが、株安などが重石に。MINKABU PRESS　

　日本時間午前４時台、ＮＹ市場終盤のドル円は１４２円８０銭台。やや上値の重い展開も、動きは落ち着いており、週末を前にした様子見ムードが広がっている。４００ドル以上下げていたダウ平均の下げ幅は２００ドルを割り込むなど、株安の動きが落ち着いてきたことも、ドル円、クロス円の安定に寄与。　ユーロドルは１.０００９ドル前後、こちらも落ち着いた動きに。MINKABU PRESS

テクニカルポイント　ポンドドル、短期下降トレンドを形成できるのか分岐点に1.2514　200日移動平均1.1891　100日移動平均1.1888　一目均衡表・雲（上限）1.1767　一目均衡表・雲（下限）1.1694　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）1.1273　エンベロープ1%上限（10日間）1.1198　21日移動平均1.1161　10日移動平均1.1129　一目均衡表・転換線1.1050　エンベロープ1%下限（10日間）1.1044　一目均衡表・基準線1.1010　現値1.0702　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）　ポンドドルは９月後半から１０月初頭にかけての激しい上下動を経て、相場の値動きは落ち着きつつある。目先は短期下降トレンドが形成できるのかどうかがポイントとなる。足元では１０日線が上向き、２１日線が下向きと方向性が対立している。両者がゴールデンクロスに至るのかどうがが分岐点になりそうだ。ＲＳＩ（１４日）は３９．４と、売りバイアス優勢に推移している。

１６日の為替市場の四本値（ポンド円・豪ドル円・カナダ円）　　　ポンド円 　　豪ドル円　　カナダドル円始値　　164.57　　96.18　　108.50高値　　164.66　　96.43　　108.52安値　　162.75　　95.55　　107.49終値　　163.18　　96.04　　107.73

通貨オプション　リスクリバーサル　ドル円　　1.34-1.70　　円コールオーバーユーロ円　　2.17-2.78　　円コールオーバーポンド円　　3.79-4.59　　円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25％デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。

ＩＭＭ通貨先物９月１３日主要国通貨　円の売り越し増加円　80692枚の売り越し 22503枚の売り越し増ユーロ　11837枚の売り越し 24512枚の売り越し減ポンド　68086枚の売り越し 17654枚の売り越し増スイスフラン　7305枚の売り越し 3268枚の売り越し増