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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast
03/07/2022

【来週の注目材料】今後の米FRBの金融政策動向にらみ注目集まる=米雇用統計

 今週末に6月の米雇用統計が発表されます。米FRBの積極的な金融引き締め姿勢を受けて、今後のリセッション懸念が強まる中、これまで堅調な動きを見せていた米労働市場の動向にも注目が集まっている。 前回、5月分は非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想の前月比+32.6万人を上回る+39.0万人を記録。4月分の数字も速報時点での+42.8万人から+43.6万人に上方修正された上での強い伸びとなっています。失業率は3カ月連続での3.6%と市場予想の3.5%に届かず。ただ、労働力人口が33万人増加しており、労働参加率が62.3%と4月分から0.1%ポイント上昇しているため、強い数字という印象は変わらずとなりました(労働参加率が上昇すると、一般的には失業率が一時的に悪化します)。 内訳をみますと、レジャー&ホスピタリティ部門(カジノ・劇場などのアミューズメント部門、ホテルなどの宿泊部門、レストラン・バーなどの飲食部門)が前月比+8.4万人と依然力強い上昇となっています。2020年春のパンデミック時に約820万の雇用を失った同部門は、コロナ禍一服後は順調な雇用の回復を見せています。中でも飲食部門は+4.61万人と全体を支えました。とはいえ、レジャー&ホスピタリティ部門全体の雇用者数をパンデミック前と比べると、134.5万人まだ足りませんので、大幅な雇用増がまだ続く余地はありそうです。 小売業は今回雇用減となりました。こちらもパンデミックにより雇用が大きく減った部門ですが、すでにパンデミック前の水準を超えています。前回は-6.07万人となりました。サプライチェーン問題による半導体不足などから生産が抑えられている自動車及び同部品部門も前回雇用が減少しました。同問題の深刻な状況が意識されるところとなっています。強さが目立ったのが、運輸及び倉庫部門の+4.7万人。一時は人手不足に悩んでいた同業界で...

Market Forecast
03/07/2022

確率的に「上下どちらにもリスクを感じ始めている」印象も

 今週のドル円は終盤に市場はリセッション(景気後退)への懸念を強めたことで伸び悩んだものの、一時137円ちょうどを付けるなど上値追いの動きは続いている。ドル高が無ければ円安がサポートする。円安が無ければドル高がサポートするといった具合で下値はかなり底堅い。 下記のドル円の確率を見ると、現値が先週末と同水準で終えたことから、確率も前週と同水準となっている。140円を視野に入れた動きは続ているものと思われるが、次第に上値に慎重になっている気配も出ている。 来週以降7月末までに140円に一度でも到達する確率は33.9%の一方、130円は31.4%と先週と変わらずだった。どちらも30%台となっており、上下どちらにもリスクを感じ始めている印象もある。 市場では来年のリセッション(景気後退)入りへの警戒感が高まっており、このところ発表の米経済指標も消費者信頼感指数やISM指数といったセンチメント系の指標中心に弱い内容が相次いでいる。 FRBの積極利上げも市場が想定しているほど長期化しないのではとの見方から、株高・ドル売りの動きも見られていたが、当のFOMCメンバーのほうは変わらずにタカ派姿勢を強調しており、今週のパウエルFRB議長の講演では、いまは景気よりもインフレ抑制が最優先事項との認識を強調していた。週後半にはドル高が復活し、円安のサポートで底堅く推移していたドル円も137円ちょうどまで上昇していた格好。 ドル高・円安の流れに変化があるとすれば、どういう条件が考えられるのであろうか。1つは高インフレが鎮静化の兆候を見せ始め、ピークアウト接近の雰囲気が市場に広がることであろう。秋口にはとの期待もあるようだが、いまのところは早くても年終盤との見方が多いようだ。 そして、予想される景気後退が、FRBが積極利上げを躊躇しなければならないほど、深刻なものになりそうだという雰囲気が強まることも...

Market Forecast
03/07/2022

本日の予定【経済指標】

【日本】鉱工業生産・速報値(5月)8:50予想 -0.1% 前回 -1.5%(前月比)予想 4.2% 前回 -4.9%(前年比)【中国】製造業PMI(6月)10:30予想 50.4 前回 49.6 【英国】経常収支(第1四半期)15:00予想 -397.0億ポンド 前回 -73.0億ポンドGDP・確報値(第1四半期)15:00予想 0.8% 前回 0.8%(前期比)予想 8.7% 前回 8.7%(前年比)ネーションワイド住宅価格指数(6月)15:00予想 0.6% 前回 0.9%(前月比)予想 10.9% 前回 11.2%(前年比)【ユーロ圏】ドイツ小売売上高指数(5月)15:00予想 1.0% 前回 -5.4%(前月比)予想 -1.8% 前回 3.3%(前年比)ドイツ失業者数(6月)16:55予想 -0.3万人 前回 -0.4万人 ドイツ失業率(6月)16:55予想 5.0% 前回 5.0%ユーロ圏失業率(5月)18:00予想 6.7% 前回 6.8%【スイス】小売売上高(5月)15:30予想 N/A 前回 -6.0%(前年比)KOF先行指数(6月)16:00予想 96.2 前回 96.8【香港】小売売上高指数(5月)17:30予想 8.0% 前回 8.1%(数量ベース・前年比)予想 N/A 前回 11.7%(価額ベース・前年比)【南アフリカ】生産者物価指数(5月)18:30予想 1.5% 前回 1.8%(前月比)予想 14.0% 前回 13.1%(前年比)貿易収支(5月)21:00予想 261.0億ランド 前回 155.0億ランド【ブラジル】失業率(5月)21:00予想 10.2% 前回 10.5% 【カナダ】GDP(4月)21:30予想 3.0% 前回 0.7%(前月比)【米国】新規失業保険申請件数(25日までの週)21:30予想 23.0万件 前回 22.9万件(前...

Market Forecast
03/07/2022

これからの予定【発言・イベント】

17:00 日銀7-9月国債買い入れ予定18:00 イタリア5年債・10年債入札NATO首脳会議(~30日)OPECプラス閣僚級会合プーチン露大統領、ジョコ・インドネシア大統領 会談香港林鄭月娥行政長官、任期終了米主要企業決算マイクロンテクノロジー※予定は変更されることがあります。

Market Forecast
03/07/2022

これからの予定【経済指標】

【スイス】小売売上高(5月)15:30予想 N/A 前回 -6.0%(前年比)KOF先行指数(6月)16:00予想 96.2 前回 96.8【ユーロ圏】ドイツ失業者数(6月)16:55予想 -0.3万人 前回 -0.4万人ドイツ失業率(6月)16:55予想 5.0% 前回 5.0%ユーロ圏失業率(5月)18:00予想 6.7% 前回 6.8%【香港】小売売上高指数(5月)17:30予想 8.0% 前回 8.1%(数量ベース・前年比)予想 N/A 前回 11.7%(価額ベース・前年比)【南アフリカ】生産者物価指数(5月)18:30予想 1.5% 前回 1.8%(前月比)予想 14.0% 前回 13.1%(前年比)貿易収支(5月)21:00予想 261.0億ランド 前回 155.0億ランド【ブラジル】失業率(5月)21:00予想 10.2% 前回 10.5%【カナダ】GDP(4月)21:30予想 0.3% 前回 0.7%(前月比)【米国】新規失業保険申請件数(25日までの週)21:30予想 23.0万件 前回 22.9万件(前週比)個人所得(5月)21:30予想 0.5% 前回 0.4%(前月比)個人支出(5月)21:30予想 0.5% 前回 0.9%(前月比)PCEデフレータ(5月)21:30予想 6.4% 前回 6.3%(前年比)PCEコアデフレータ(5月)21:30予想 4.8% 前回 4.9%(前年比)シカゴ購買部協会景気指数(6月)22:45予想 58.1 前回 60.3※予定は変更されることがあります。

Market Forecast
03/07/2022

本日の予定【発言・イベント】

8:30 コンウェイNZ中銀チーフエコノミスト、講演16:30 スウェーデン中銀政策金利17:00 日銀7-9月国債買い入れ予定18:00 イタリア5年債・10年債入札NATO首脳会議(~30日)OPECプラス閣僚級会合プーチン露大統領、ジョコ・インドネシア大統領 会談香港林鄭月娥行政長官、任期終了米主要企業決算マイクロンテクノロジー※予定は変更することがあります

Market Forecast
01/07/2022

中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.7114元(前日比0.0079)

中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.7114元(前日比0.0079) 過去5営業日の推移 22/06/29  6.7035 22/06/28  6.6930 22/06/27  6.6850 22/06/24  6.7000 22/06/23  6.7079

Market Forecast
01/07/2022

【新興国通貨】方向感の無い動きが続く=中国人民元

【新興国通貨】方向感の無い動きが続く=中国人民元 4月から5月前半にかけての激しい元安進行の後、少し値を戻しての推移が長く続いている。6.70を中心としたレンジ取引となっており、先週からはそのレンジもやや抑えられ気味で6.68-6.72を中心とした動き。 昨日はやや元高の動きから海外市場で一時6.6900近くを付けたが、その後6.70を回復して取引を終えた。今日は中国人民銀行による対ドル基準値がややドル高となったが、影響は限定的で6.70台での推移に。 対円では137円を付けた昨日の動きに20円46銭前後まで上昇も、その後調整が入り現水準近くでの推移に。CNYJPY 20.391

Market Forecast
01/07/2022

香港に台風接近、きょう遅くに「シグナル3」発令検討 あすは香港返還25周年

香港に台風接近、きょう遅くに「シグナル3」発令検討 あすは香港返還25周年香港に台風が接近しており、当局は本日遅くに強風警告を示す「シグナル3」を発令することを検討している。「シグナル8」に達した場合は、香港証券取引所は休場となる。なお、あすは香港返還25周年。中国の習近平国家主席が式典に出席する予定。香港市場はあす休場、週明け4日に取引を再開する。

Market Forecast
01/07/2022

通貨オプション ボラティリティー ドル円の短期ボラ上昇傾向

 USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 11.02 9.30 11.49 11.02 1MO 13.15 9.36 13.18 10.76 3MO 12.61 8.98 12.79 10.60 6MO 12.03 8.77 12.35 10.44 9MO 11.57 8.66 12.04 10.36 1YR 11.23 8.58 11.89 10.29                                         GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 12.22 13.07 9.53 1MO 13.99 12.97 9.33 3MO 13.85 12.62 9.18 6MO 13.52 12.50 9.00 9MO 13.23 12.42 8.91 1YR 13.07 12.35 8.81 東京時間10:14現在 参考値 ドル円の1週間物は11%前後と少し高目での推移に。137円を一時付けた動きなどが背景に。

Market Forecast
01/07/2022

通貨オプション リスクリバーサル 

通貨オプション リスクリバーサル ドル円  1.20-1.50  円コールオーバーユーロ円  1.92-2.34  円コールオーバーポンド円  2.15-2.77  円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。

Market Forecast
01/07/2022

【海外市場の注目ポイント】6月の米シカゴ購買部協会景気指数など

 日本時間午後10時45分に6月の米シカゴ購買部協会景気指数が発表される。大方の予想は58.0となっており、前月の60.3を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。15日に6月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日に6月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が発表されており、どちらも予想を下回っていた。6月の米シカゴ購買部協会景気指数も同様の結果になれば、ドルが売られる可能性がある。  また、日本時間午後9時半には5月の米個人所得、5月の米個人消費支出(PCE)、5月の米PCEデフレーターも発表される。5月の米個人所得は、大方の予想が前月比0.5%増となっており、前月比では8カ月続けて増加すると見込まれ、5月の米PCEは、大方の予想が同0.4%増となっており、前月比では5カ月続けて増加するとみられている。5月の米PCEデフレーターは、大方の予想が前年比6.4%上昇となっており、前年比の伸びが前月の6.3%上昇から加速すると見込まれている。 MINKABU PRESS