市場
予報
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間物10%台
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 10.10 9.40 10.42 9.56 1MO 9.95 8.20 10.19 9.25 3MO 9.73 8.05 10.15 9.13 6MO 9.42 7.93 9.99 9.12 9MO 9.20 7.88 9.90 9.10 1YR 9.07 7.85 9.85 9.05 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 11.23 11.35 8.35 1MO 11.43 11.17 8.37 3MO 11.27 11.42 8.09 6MO 11.18 11.48 8.06 9MO 11.09 11.46 8.07 1YR 11.03 11.48 8.02 東京時間10:24現在 参考値 ドル円の短期ボラが再びの上昇。1週間物は10%台を付けている。
【北欧通貨】NY原油の調整がクローネ売り誘う=東京為替
【北欧通貨】NY原油の調整がクローネ売り誘う=東京為替 ドルクローネは昨日の米国市場でクローネ安の展開に。欧州市場ではやや頭の重い展開で1ドル=9.34クローネ台を付けたドルクローネは、その後一気にクローネ安が進行。今週一時120ドルに迫ったNY原油が売られており、欧州有数の産油国であるノルウェーの重石に。サウジ増産準備の報道などで原油安が進む中で9.50台を回復。その後少し調整も、東京朝に9.54に迫るところまでドル高クローネ安が進んでいる。 クローネ円でもクローネ安が優勢。ロンドン市場での1クローネ=13円84銭前後での推移から米国市場で13円68銭台まで下落。ドル円の上昇などに少し調整も、東京市場に入って13円65銭前後まで値を落としている。NOKJPY 13.688MINKABU PRESS 山岡和雅
テクニカルポイント
テクニカルポイント 131.24 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 130.13 現値 129.35 エンベロープ1%上限(10日間) 128.86 一目均衡表・基準線 128.77 21日移動平均 128.30 一目均衡表・転換線 128.07 10日移動平均 127.43 一目均衡表・雲(上限) 126.79 エンベロープ1%下限(10日間) 126.31 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 122.83 一目均衡表・雲(下限) 121.57 100日移動平均 117.27 200日移動平均
【北欧通貨】クローナはやや軟調地合い=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】クローナはやや軟調地合い=スウェーデンクローナ スウェーデンクローナは先月末から今月初めにかけてのクローナ高基調が一服。ドルクローナは昨日の市場で1ドル=9.87クローナ台を付ける動きを見せた。先月半ばからのドル安クローナ高基調の中で25日に9.75近くまで下落。その後いったん9.90超えまで買いが入ったものの、今週初めに9.73台までドル売りクローナ買いが出ている。 昨日も9.75台を付ける動きも、火曜日の安値圏には届かずもみ合った後、米ISM後のドル買いに9.87台まで。スウェーデン中銀(リクスバンク)は、年内据え置き方針を4月後半まで示していたが、4月の金融政策会合で利上げに踏み切った。5月に発表された4月の消費者物価指数が強めに出たこともあり、今後の追加利上げ期待も強まっている。ただ、米国ほどの積極的な利上げは難しいだけに、直近の局面でのドル買いクローナ売りが入りやすくなっている面も。 対円では円安の動きもあってしっかり。一時1クローナ=13円25銭台まで。その後クローナ売りの動きに13円20銭前後へ。sekjpy 13.213MINKABU PRESS 山岡和雅
ドル円は130円付近を維持、行き過ぎた米リセッション懸念は薄れる=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は130円ちょうど付近でやや重い。序盤につけた130.24円付近からやや水準を切り下げている。週明け以降は円売り・ドル買いが優勢だが、今日明日とロンドン市場が休場であることから、ドル円の上向きの流れは一服気味。 ただ、昨日の米ISM製造業景気指数は景気後退を示唆するほど弱い推移ではなかった。インフレや金融引き締めで米経済は減速しているが、先月までの米リセッション懸念がやや薄れていることがドル円を支えている。 ユーロ円は138.39円付近、ポンド円は162.13円付近、豪ドル円は90.04円付近まで弱含んだが、動意は限定的。ロンドン時間帯は流動性が低下する見通し。MINKABU PRESS
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 0.06-0.23 円コールオーバーユーロ円 0.54-0.95 円コールオーバーポンド円 0.96-1.59 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
ISM指数をきっかけにドル買い強まる ドル円は130円台回復=NY為替概況
きょうのNY為替市場はドル買いが強まり、ドル円は130円台を回復した。5月12日以来。日本時間23時に発表になった5月のISM製造業景気指数を受けて為替市場はドル買いの反応が強まった。 ISM指数は56.1と予想外に上昇に転じたことが、ドル買いを誘発した模様。米国債利回りも上げを加速させており、ドル円の買い戻しを誘っているようだ。ただ、ISM指数は予想を上回ったとは言え、なお低下傾向を示している。やや過剰反応とも思われるが、やはり6月相場はドル高を期待する向きが多いのかもしれない。 前日のバイデン大統領とパウエルFRB議長、イエレン米財務長官との会談でもバイデン大統領の最優先事項はインフレと言及していた。欧州でも、EUによるロシアからの原油禁輸措置の影響に対する懸念もあり、米国債利回りは再び上昇し、ドル円の買い戻しをサポート。先週の市場ではFRBが秋にも利上げを一時停止するのではとの観測も出ていたが、それらの憶測はいまのところ抑えられており、徐々にドル高への基礎を築いているという。 ユーロドルは戻り売りが強まり、一時1.06ドル台前半に下落。本日は1.0590ドル付近に21日線が来ており、目先の下値メドとして意識される。 来週6月9日にECB理事会が予定されており注目となるが、ECBは6月の理事会で正常化について非常に明確なメッセージを出すとの見方が出ている。市場は利上げ期待を高めているが、6月の理事会ではそれは見送られることが確実視されている。しかし、インフレが大幅に上昇する中、その次の7月理事会での利上げ開始に向けて政策の正常化が始まるという非常に明確なメッセージを出すと見ているようだ。ただ、7月の利上げ以降は成長とインフレの組み合わせの変化に大きく左右されるという。 ECBが年内に中銀預金金利を計0.75%ポイント引き上げて、現在のマイナス0.50%からプラス0.2...
ドル円は129円台半ばへ上昇、日米金融政策スタンスの差を再び意識=ロンドン為替概況
ドル円は129円台半ばへ上昇、日米金融政策スタンスの差を再び意識=ロンドン為替概況 ロンドン市場は、ドル円、クロス円が上昇。ドル円は129.61レベル、ユーロ円は138.98レベル、ポンド円は163.32レベル、豪ドル円は93.22レベルなどにそれぞれ本日の高値を伸ばした。昨日、ウォラー米FRB理事が今後数会合での50bpずつの利上げを提唱したが、これを受けたドル円の上昇が今日も継続している。また、きょうは若田部日銀副総裁が「金融緩和の粘り強い継続によって着実に経済の好循環を支え、賃金が上がっていく環境を維持することが必要になる」と発言しており、市場に強力な緩和策の継続を印象付けた。一方で、ECBメンバーではタカ派で知られるホルツマン・オーストリア中銀総裁は前日のユーロ圏インフレデータを念頭に置いて「インフレ率の新記録更新は50bp利上げの必要性を支持」と発言した。日銀の緩和姿勢が一層際立つこととなり、根強い円売り圧力となっている。ただ、欧州株や米株先物・時間外取引は上値重く推移しており、リスク選好面での円売り圧力はやや影を潜めている。 ドル円は129円台半ばでの取引。ロンドン序盤に129.54レベルまで買われたあとの下押しは129.20台までに限定された。足元では再び買われ、高値を129.61レベルに更新している。前日からの円安・ドル高の流れが継続している。米10年債利回りは2.85%付近から2.88%台前半での振幅となっている。 ユーロドルは1.07台前半での取引。ロンドン朝方に1.0705レベルまで下押しされたあとは、ロンドン序盤に1.0739レベルまで上昇。その後はレンジ内で推移している。ユーロ円はドル円とともに買われ、高値を138.98レベルまで伸ばした。その後は138円台後半に高止まりしている。対ポンドでは売買が交錯しており、目立った方向性は示していない。4月ド...
本日の予定【発言・イベント】
10:30 安達日銀審議委員、金融経済懇談会で挨拶14:30 安達日銀審議委員、金融経済懇談会で会見15:45 ビルロワドガロー仏中銀総裁、パリ経済政策研究センターで講演19:00 ヤンソン・スウェーデン中銀副総裁、金利上昇について講演23:00 オルソン・スウェーデン中銀副総裁、経済および金融政策について講演23:45 ビュードライ加中銀副総裁、講演3日0:00 米週間原油在庫統計0:15 デコス・スペイン中銀総裁、パリ経済政策研究センターで講演1:00 ローガンNY連銀副総裁、金融政策とデジタルイノベーションに関するイベント閉会挨拶1:15 ビュードライ加中銀副総裁、記者会見2:00 メスター・クリーブランド連銀総裁、経済見通しについての討論会参加(質疑応答あり)OPECプラス閣僚級会合スプリング・バンク・ホリデー祝日のため英国市場は休場米主要企業決算ザイリンクス、ブロードコム※予定は変更することがあります
本日の予定【経済指標】
【豪州】貿易収支(4月)10:30予想 91.0億豪ドル 前回 93.14億豪ドル【スイス】消費者物価指数(5月)15:30予想 0.3% 前回 0.4%(前月比)予想 2.6% 前回 2.5%(前年比)【ユーロ圏】ユーロ圏生産者物価指数(4月)18:00予想 2.3% 前回 5.3%(前月比)予想 38.6% 前回 36.8%(前年比)【ブラジル】GDP(第1四半期)21:00予想 1.2% 前回 0.5%(前期比)予想 2.0% 前回 1.6%(前年比)【米国】ADP雇用者数(5月)21:15予想 30.0万人 前回 24.7万人(前月比)新規失業保険申請件数(28日までの週)21:30予想 21.0万件 前回 21.0万件(前週比)耐久財受注・確報値(4月)23:00予想 0.4% 前回 0.4%(前月比)予想 0.3% 前回 0.3%(輸送除くコア・前月比)製造業新規受注(4月)23:00予想 0.7% 前回 1.8%(前月比)【カナダ】住宅建設許可(4月)21:30予想 0.5% 前回 -9.3%(前月比)※予定は変更することがあります
ドル円は130円台を付ける 5月12日以来=NY為替速報
きょうのNY為替市場はドル買いが強まっており、ドル円は先ほど130円台を付けた。5月12日以来。日本時間23時に発表になった5月のISM製造業景気指数を受けて為替市場はドル買いの反応が強まった。 ISM指数は56.1と予想外に上昇に転じたことが、ドル買いを誘発した模様。米国債利回りも上げを加速させており、ドル円の買い戻しを誘っているようだ。ただ、ISM指数は予想を上回ったとは言え、なお低下傾向を示している。やや過剰反応とも思われるが、やはり6月相場はドル高を期待する向きが多いのかもしれない。USD/JPY 130.00 EUR/JPY 138.27GBP/JPY 162.12 AUD/JPY 93.12MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ISM指数をきっかけにドル買い強まる ドル円は130円台回復=NY為替前半
きょうのNY為替市場はドル買いが強まり、ドル円は130円台を回復している。5月12日以来。日本時間23時に発表になった5月のISM製造業景気指数を受けて為替市場はドル買いの反応が強まった。 ISM指数は56.1と予想外に上昇に転じたことが、ドル買いを誘発した模様。米国債利回りも上げを加速させており、ドル円の買い戻しを誘っているようだ。ただ、ISM指数は予想を上回ったとは言え、なお低下傾向を示している。やや過剰反応とも思われるが、やはり6月相場はドル高を期待する向きが多いのかもしれない。 前日のバイデン大統領とパウエルFRB議長、イエレン米財務長官との会談でもバイデン大統領の最優先事項はインフレと言及していた。欧州でも、EUによるロシアからの原油禁輸措置の影響に対する懸念もあり、米国債利回りは再び上昇し、ドル円の買い戻しをサポート。先週の市場ではFRBが秋にも利上げを一時停止するのではとの観測も出ていたが、それらの憶測はいまのところ抑えられており、徐々にドル高への基礎を築いているという。ISM製造業景気指数(5月)23:00結果 56.1予想 54.6 前回 55.4 ユーロドルは戻り売りが強まり、一時1.06ドル台前半に下落。本日は1.0590ドル付近に21日線が来ており、目先の下値メドとして意識される。 来週6月9日にECB理事会が予定されており注目となるが、ECBは6月の理事会で正常化について非常に明確なメッセージを出すとの見方が出ている。市場は利上げ期待を高めているが、6月の理事会ではそれは見送られることが確実視されている。しかし、インフレが大幅に上昇する中、その次の7月理事会での利上げ開始に向けて政策の正常化が始まるという非常に明確なメッセージを出すと見ているようだ。ただ、7月の利上げ以降は成長とインフレの組み合わせの変化に大きく左右されるという。 ECBが年内に...
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