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本日の予定【経済指標】
【シンガポール】GDP・確報値(第1四半期)9:00予想 3.7% 前回 3.4%(前年比)【NZ】NZ中銀政策金利 11:00予想 2.0% 現行 1.5%【日本】景気一致指数・改定値(3月)14:00予想 N/A 前回 97.0景気先行指数・改定値(3月)14:00予想 N/A 前回 101.0【ユーロ圏】ドイツ実質GDP・確報値(第1四半期)15:00予想 0.2% 前回 0.2%(前期比)予想 3.7% 前回 3.7%(前年比)ドイツGfk消費者信頼感(6月)15:00予想 -25.5 前回 -26.5【米国】MBA住宅ローン申請指数(20日までの週)20:00予想 N/A 前回 -11.0%(前週比)耐久財受注・速報値(4月)21:30予想 0.6% 前回 1.1%(前月比)予想 0.6% 前回 1.4%(輸送除くコア・前月比)※予定は変更することがあります
ドル円は126円台半ばに下落 株安で見切り売りが強まる=NY為替前半
きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まっている。そのような中でドル円に見切り売りが強まり、126円台半ばに下落している。強いサポートとなっていた127円ちょうどの水準をブレイクし、ストップを巻き込んだ模様。今後、心理的節目の125円を視野に入れる動きになるか警戒される。 底値も期待されていた米株が前日の大幅高から、翌日に下げの反応を見せたことは失望感が大きいようだ。ただ、為替市場はこれまでのリスク回避のドル買いの動きは見られず、逆にドル売りが強まっている。景気後退が広く意識されるようであれば、FRBの利上げ期待も後退する可能性を見ているのかもしれない。前日は一部のFOMCメンバーから9月で利上げは一旦停止し、様子を見るのも選択肢の1つとの発言が出ていた。ただ、市場はいまのところFRBの政策スタンスに変化はないと見ているようだ。 きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まっているものの、為替市場はこれまでのドル買いの動きは見られず、逆にドル売りが強まっている。そのような中、ここに来てECBの利上げ期待が強まっているユーロは買い戻しが加速し、ユーロドルは一時1.07ドル台半ばまで急速に買い戻されている。きょうの上げで完全に21日線を上放れる展開が見られており、本格的なリバウンド相場に発展するか注目される。 市場の一部からは、ウクライナ情勢が大きく悪化しなければ、しばらくの間、ECBの利上げ見通しからユーロは恩恵を受けるとの見方も出ている。ECBが7月に利上げを開始し、9月にも利上げを行う可能性を示唆したことは、ユーロにとってプラスになるという。ECBが2023年5月までに中銀預金金利を現在のマイナス0.50%から1.25%まで引き上げると予想しているようで、それはつまり、7月から2023年5月までの間に、0.25%ポイントずつであれば、毎回利上げを行うことを示す。 ECB理事のカ...
英PMIデータは英成長軟化を示唆との見方 英利上げはあと1回か=NY為替
きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まっているものの、ドルは逆に売りが優勢となっている。しかし、ポンドドルは逆に売りが強まっており、1.25ドルを割り込む場面も見られた。 ロンドン時間に発表になっていた5月の英PMIを受けてポンドは戻り売りが強まっている。この日の英PMIは特にサービス業の弱さが目立っていたが、生活費危機の中で家計の実質所得が減少し、消費需要が弱まっていることを示唆した格好となった。また、英PMIから除外されている小売売上高と公共部門の活動がともに減少傾向にあることもあり、第2四半期の英GPDは前期比0.5%のマイナス成長になるとの予測も出ている。 市場は英中銀の追加利上げへの期待をなお温存させているが、あと0.25%ポイントの利上げを1回だけ実施して、ひとまず利上げを停止するとの見方も出ている。追加利上げは6月よりも8月の可能性が高いという。英製造業PMI・速報値(5月)17:30結果 54.6予想 55.1 前回 55.8英非製造業PMI・速報値(5月17:30結果 51.8予想 57.2 前回 58.9GBP/USD 1.2518 GBP/JPY 158.36 EUR/GBP 0.8576MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株安でドル円に見切り売り 126円台半ばまで一気に下落=NY為替
きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まっている。そのような中でドル円に見切り売りが強まっており、126円台半ばに下落している。強いサポートとなっていた127円ちょうどの水準をブレイクし、ストップを巻き込んだ模様。今後、心理的節目の125円を視野に入れる動きになるか警戒される。 底値も期待されていた米株が前日の大幅高から、翌日に下げの反応を見せたことは失望感が大きいようだ。ただ、為替市場はこれまでのリスク回避のドル買いの動きは見られず、逆にドル売りが強まっている。景気後退が広く意識されるようであれば、FRBの利上げ期待も後退する可能性を見ているのかもしれない。前日は一部のFOMCメンバーから9月で利上げは一旦停止し、様子を見るのも選択肢の1つとの発言が出ていた。 ただ、市場はいまのところFRBの政策スタンスに変化はないと見ているようだ。USD/JPY 126.54 EUR/JPY 135.73GBP/JPY 158.34 AUD/JPY 89.35MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ドル円は下げ一服も127円の水準が上値レジスタンスに変化の可能性も=NY為替後半
NY時間の終盤に入ってドル円は下げを一服させており、126円台後半での推移となっている。米株式市場でダウ平均が下げ渋っていることも、ドル円の押し目買いを誘っている模様。一方、これまで強い下値サポートとなっていた127円ちょうどの水準は、今度は上値レジスタンスに変化している可能性もありそうだ。 きょうの市場はリスク回避の雰囲気が強まった。そのような中でドル円に見切り売りが強まり、一時126.35円付近まで下落する場面が見られた。強いサポートとなっていた127円ちょうどの水準をブレイクし、ストップを巻き込んだ模様。今後、心理的節目の125円を視野に入れる動きになるか警戒される。 底打ちも期待されていた米株式市場が前日の大幅高から、翌日に下げの反応を見せたことは失望感が大きかったようだ。ただ、為替市場はこれまでのリスク回避のドル買いの動きは見られず、逆にドル売りが強まった。景気後退が広く意識されるようであれば、FRBの利上げ期待も後退する可能性を見ているのかもしれない。前日は一部のFOMCメンバーから9月で利上げを一旦停止し、様子を見るのも選択肢の1つとの発言が出ていた。ただ、市場はいまのところFRBの政策スタンスに変化はないと見ているようだ。明日はFOMC議事録が公表される。 ユーロは買い戻しが加速し、ユーロドルは1.07ドル台半ばまで急速に買い戻された。きょうの上げで完全に21日線を上放れる展開が見られており、本格的なリバウンド相場に発展するか注目される。 市場の一部からは、ウクライナ情勢が大きく悪化しなければ、しばらくの間、ECBの利上げ見通しからユーロは恩恵を受けるとの見方も出ている。ECBが7月に利上げを開始し、9月にも利上げを行う可能性を示唆したことは、ユーロにとってプラスになるという。ECBが2023年5月までに中銀預金金利を現在のマイナス0.50%から1.25%...
ラガルド総裁は利上げを急ぐ必要ないと慎重も、一部の理事からは異論も=NY為替
NY時間の終盤に入ってユーロ円は136円ちょうど付近での推移となっている。きょうはユーロ自体は買いが強まっているものの、ドル円に見切り売りが強まっていることからユーロ円も戻り売りが強まっている格好。本日の21日線は136.15円付近に来ているが、その水準を再び下回る動きも見られている。 きょうはラガルドECB総裁が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席していたが、メディアとのインタビューで、「現在のインフレ急上昇は供給サイドの問題が影響しており、インフレ期待は依然として落ち着いている。そのため、利上げを急ぐ必要はない」との考えを示していた。「現時点で需要が急増している状況にはなく、このような状況下で、われわれは正しい方向に進まなくてはならない。しかし、急ぐ必要はなく、パニックに陥る必要もない」と語っていた。さらに、景気後退はECBの基本シナリオにはないが、ロシアのガス供給の中断がユーロ圏経済に大きな影響を及ぼせば、その限りではないとも述べていた。 前日もラガルド総裁の発言が伝わり、0.25%ポイントずつの利上げを推奨していたが、複数のECB理事からは0.50%の大幅利上げの可能性を排除すべきではないとの見解も出ており、ECB内でも意見が割れているようだ。EUR/JPY 136.05 USD/JPY 126.81 EUR/USD 1.0730MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均がプラスに転じる=米国株速報
NY株式24日(NY時間15:36)ダウ平均 31950.78(+70.54 +0.22%)ナスダック 11278.60(-256.67 -2.23%)CME日経平均先物 26630(大証終比:-110 -0.41%)
北朝鮮が弾道ミサイル発射の可能性
政府は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。海上保安庁は防衛省の情報として、すでに落下したものとみられるとしている。
24日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)
ポンド円 豪ドル円 カナダドル円始値 161.01 90.92 100.18高値 161.02 90.95 100.21安値 158.00 89.24 98.30終値 158.96 90.15 98.94
24日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)
ドル円 ユーロドル ユーロ円始値 127.91 1.0691 136.74高値 128.08 1.0749 136.79安値 126.36 1.0661 135.55終値 126.83 1.0736 136.16
NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標【米国】新築住宅販売件数(4月)23:00結果 59.1万件予想 75.0万件 前回 70.9万件(76.3万件から修正)※発言・ニュース米2年債入札結果最高落札利回り 2.519%(WI:2.526%)応札倍率 2.61倍(前回:2.74倍) ボスティック・アトランタ連銀総裁・FRBは引き締め政策を慎重に進めるべき。・中立金利まで迅速に利上げを行うべき。・あらゆる面で不透明感が漂う。・インフレ抑制がFRBの最大関心事。・意図的かつ無謀にならないように進める予定。・データに賃金の価格スパイラルの明確な兆候はない。・インフレ抑制には労働市場のリバランスが重要。カザークス・ラトビア中銀総裁・0.50%ポイントの大幅利上げ排除すべきでない。
朝のユーロドルは1.0730台、ユーロ買い優勢に=東京為替
朝のユーロドルは1.0730台、ユーロ買い優勢に=東京為替 海外市場でユーロ買いの動きが優勢となった。ユーロドルは一時1.0750近くまで。ラトビア中銀総裁が0.5%利上げの可能性に言及。先週もオランダ中銀総裁が言及するなどタカ派のメンバーでの積極利上げへの期待感が強まっていると見られる。フランス中銀やイタリア中銀などのハト派勢も7月の利上げ自体は前向きで、利上げを織り込む動きがユーロ買いに。EURUSD 1.0734
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