上海市　市中感染3日連続でゼロ達成、ロックダウン緩和に期待　オフショア人民元やや上昇中国当局によると、上海市の16日の新規感染者数は823人と前日の938人から減少し、3月下旬のロックダウン導入以降で初めて800人台にまで減少した。また、隔離外エリアでの感染者数は3日連続でゼロとなった。政府は以前から市中感染3日連続でゼロを達成した場合、ロックダウンを緩和すると述べており、経済活動再開への期待感が広まっている。オフショア人民元は対ドルで小幅上昇。1ドル＝6.7940元付近。

通貨別短期トレンド一覧　 1.　　カナダドル 2.　　円 3.　　ポンド 4.　　豪ドル 5.　　NZドル 6.　　スイスフラン 7.　　ドル 8.　　ユーロ 5月17日8時11分時点

東京市場　ピボット分析（資源国通貨）ピボット分析オージードル終値0.6971　高値0.6982　安値0.68730.7120　ハイブレイク0.7051　抵抗20.7011　抵抗10.6942　ピボット0.6902　支持10.6833　支持20.6793　ローブレイクキーウィドル終値0.6310　高値0.6321　安値0.62290.6436　ハイブレイク0.6379　抵抗20.6344　抵抗10.6287　ピボット0.6252　支持10.6195　支持20.6160　ローブレイクドルカナダ終値1.2846　高値1.2982　安値1.28371.3085　ハイブレイク1.3033　抵抗21.2940　抵抗11.2888　ピボット1.2795　支持11.2743　支持21.2650　ローブレイク

ドル円理論価格　1ドル＝129.07円（前日比-0.22円）割高ゾーン：130.09より上現値：129.13割安ゾーン：128.05より下過去5営業日の理論価格2022/05/16　129.292022/05/13　128.402022/05/12　129.412022/05/11　130.232022/05/10　130.57（注）ドル円理論価格とは？Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。

テクニカルポイント　ドル円　21日線が上値抵抗水準に 131.35　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間） 131.01　エンベロープ1%上限（10日間） 129.72　10日移動平均 129.44　一目均衡表・転換線 129.16　21日移動平均 128.89　現値 128.42　エンベロープ1%下限（10日間） 127.68　一目均衡表・基準線 126.96　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間） 121.90　一目均衡表・雲（上限） 119.97　一目均衡表・雲（下限） 119.89　100日移動平均 116.08　200日移動平均 21日線が129円16銭前後にh変えており、上値の目途となって居る。

本日２１時半にＮＹ連銀製造業景気指数が発表される。物価高が進む中、個人消費の抑制や製造コスト上昇などが懸念されており、製造業の景況感にどこまで影響が出ているかが注目される。その他の注目としてはユーロ圏、英国、米国の中銀関係者発言予定。ユーロ圏は先週７月の利上げ支持を示したビルロワドガロー仏中銀総裁が１６時に講演予定のほか、１７時２０分からバネッタECB理事の講演も予定されている。英国は23時15分からベイリー英中銀総裁、ラムスデン英中銀副総裁、ハスケル英中銀委員、サンダース英中銀委員が英議会財務委員会に出席する。今週の英消費者物価指数が９％台に上昇すると見込まれる中、英中銀関係者がどのような姿勢を示すのかが注目される。米国は２１時５５分からウィリアムズＮＹ連銀総裁が講演を行う。ＦＯＭＣ副委員長を兼ね、ＦＲＢの金融政策実務を管掌するＮＹ連銀総裁だけに金融政策動向への影響が大きく注目を集めるところ。

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD 1WK　12.10　10.22　13.35　11.46 1MO　11.92　10.14　12.79　11.43 3MO　11.07　9.51　12.02　10.76 6MO　10.65　9.27　11.70　10.49 9MO　10.28　9.10　11.46　10.23 1YR　10.07　8.96　11.30　10.08 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF 1WK　14.00　15.04　10.19 1MO　13.59　14.46　10.02 3MO　12.92　13.66　9.40 6MO　12.60　13.38　9.17 9MO　12.35　13.20　9.02 1YR　12.23　13.08　8.87 東京時間10:24現在　参考値 主要通貨の短期ボラは依然として高め推移。ドル円１週間ものは１２％台での推移。

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD 1WK　12.10　10.22　13.35　11.46 1MO　11.92　10.14　12.79　11.43 3MO　11.07　9.51　12.02　10.76 6MO　10.65　9.27　11.70　10.49 9MO　10.28　9.10　11.46　10.23 1YR　10.07　8.96　11.30　10.08 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF 1WK　14.00　15.04　10.19 1MO　13.59　14.46　10.02 3MO　12.92　13.66　9.40 6MO　12.60　13.38　9.17 9MO　12.35　13.20　9.02 1YR　12.23　13.08　8.87 東京時間10:24現在　参考値 主要通貨の短期ボラは依然として高め推移。ドル円１週間ものは１２％台での推移。

通貨オプション　リスクリバーサル　ドル円　　0.38-0.75　　円コールオーバーユーロ円　　1.57-1.99　　円コールオーバーポンド円　　1.75-2.34　　円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25％デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。

【新興国通貨】週明けも元安傾向継続、指標も弱く景気減速懸念～中国人民元　ドル人民元は先週一時６．８を超え６．８１台まで上値を伸ばした。その後少し著末井も、週明けも元安傾向が継続で６．７９台半ばでの推移。ここに来て上海のロックダウン長期化などを受けた景気還俗懸念が元安につながっている。１１時に発表された４月の中国小売売上高、鉱工業生産はともに予想を大きく下回る弱さとなり、警戒感につながっている。政策金利である1年物MLF金利は据え置かれたが、依然として緩和期待が強く、元売りに。　対円では先週海外市場でドル円の買い戻しもあって上昇も、週明けは元安の動きとドル円の買い戻し一服で軟調地合いに。１９円を割り込む動きを見せている。CNYJPY　18.973

　東京外為市場でドル円は１２８．７０円付近まで下落。先週１３１．３５円付近まで上昇した後は調整含みとなっており、上値が重い。低下する５日移動平均線が抵抗となっている。主要国の景気後退懸念がドル円の圧迫要因。　ドル円の下げに連動し、ユーロ円は１３３．７９円付近、ポンド円は１５７．５９円付近まで軟化。円高に加えて、オセアニア通貨安も重しとなり、豪ドル円は８８．７５円付近、ＮＺドル円は８０．４１円付近まで下落。MINKABU PRESS

　東京外為市場でドル円は１２８．７０円付近まで下落。先週１３１．３５円付近まで上昇した後は調整含みとなっており、上値が重い。低下する５日移動平均線が抵抗となっている。主要国の景気後退懸念がドル円の圧迫要因。　ドル円の下げに連動し、ユーロ円は１３３．７９円付近、ポンド円は１５７．５９円付近まで軟化。円高に加えて、オセアニア通貨安も重しとなり、豪ドル円は８８．７５円付近、ＮＺドル円は８０．４１円付近まで下落。MINKABU PRESS