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本日の予定【発言・イベント】
18:30 ドイツ5年債入札20:40 ウィリアムズNY連銀総裁、全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演(質疑応答あり)22:15 バーキン・リッチモンド連銀総裁、リッチモンド連銀主催イベントでインフレについて討論(質疑応答あり)23:00 ナーゲル独連銀総裁、イベント「世界的パンデミックから地政学的紛争」について講演11日0:40 ビルロワドガロー仏中銀総裁、議会証言2:00 ウォラーFRB理事、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、エコノミッククラブ主催討論会参加(質疑応答あり) 米3年債入札(450億ドル)2:20 デギンドスECB副総裁、講演4:00 メスター・クリーブランド連銀総裁、「バランスシート正常化中の金融政策と金融安定性の課題」についての討論会参加(質疑応答あり)バイデン米大統領、インフレ対策について発言米伊首脳会談(ホワイトハウス)欧州復興開発銀行(EBRD)年次総会(12日まで)韓国大統領に尹錫悦氏が就任米主要企業決算ペロトン※予定は変更することがあります
リスク回避でドル円は急速に伸び悩む 長期的なドル高期待も台頭=NY為替
ドル円はNY時間に入って戻り売りが強まっており、130円台前半に急速に伸び悩んでいる。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落が続いている。この状況を受け、上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.08%台に下げている。ドル円もその流れに追随しているようだ。 市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。USD/JPY 130.36 EUR/JPY 137.90GBP/JPY 161.01 AUD/JPY 91.24MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ECB理事が大幅利上げに言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむとの指摘も=NY為替
NY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広がる中、為替市場では再びドル買いが広がっており、ユーロドルも伸び悩む動きが見られている。一時1.0570ドル近辺まで買い戻されていたものの、その後は伸び悩む動き。ただ、1.05ドル台は死守している状況。 ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上値が重いものの、対ポンドでは買戻しが強まっている。 いずれにしろ、6月のECB理事会は要注目となりそうだ。EUR/USD 1.0542 EUR/JPY 137.36 EUR/GBP 0.8554MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ECB理事が大幅利上げに言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむとの指摘も=NY為替
NY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広がる中、為替市場では再びドル買いが広がっており、ユーロドルも伸び悩む動きが見られている。一時1.0570ドル近辺まで買い戻されていたものの、その後は伸び悩む動き。ただ、1.05ドル台は死守している状況。 ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上値が重いものの、対ポンドでは買戻しが強まっている。 いずれにしろ、6月のECB理事会は要注目となりそうだ。EUR/USD 1.0542 EUR/JPY 137.36 EUR/GBP 0.8554MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続く=NY為替後半
NY時間の終盤に入って、ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続いている。きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まり、130円台前半に急速に伸び悩んだ。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落。上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.03%台に下げている。ドル円もその流れに追随した模様。 ただ、市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。 ユーロドルは1.05ドル台で堅調に推移。ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。 そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上値が重いものの、対...
ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続く=NY為替後半
NY時間の終盤に入って、ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続いている。きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まり、130円台前半に急速に伸び悩んだ。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落。上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.03%台に下げている。ドル円もその流れに追随した模様。 ただ、市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。 ユーロドルは1.05ドル台で堅調に推移。ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。 そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上値が重いものの、対...
ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続く=NY為替後半
NY時間の終盤に入って、ドル円は130円台前半の本日安値圏での推移が続いている。きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まり、130円台前半に急速に伸び悩んだ。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落。上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.03%台に下げている。ドル円もその流れに追随した模様。 ただ、市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。 ユーロドルは1.05ドル台で堅調に推移。ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。 そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上値が重いものの、対...
リスク回避の雰囲気が広がり、ドル円も急速に伸び悩む=NY為替前半
きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まり、130円台前半に急速に伸び悩んでいる。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落が続いている。この状況を受け、上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.08%台に下げている。ドル円もその流れに追随しているようだ。 市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。 ユーロドルは堅調。一時1.05ドル台前半まで伸び悩んでいたものの、1.05ドル台後半と本日高値値圏で推移。ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。 そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上...
リスク回避の雰囲気が広がり、ドル円も急速に伸び悩む=NY為替前半
きょうのドル円はNY時間に入って戻り売りが強まり、130円台前半に急速に伸び悩んでいる。ロンドン時間には131.35円付近まで上昇し、4月28日につけた直近高値を上抜く場面も見られていた。しかし、きょうの市場はリスク回避の雰囲気が広がり、米株式市場も急落が続いている。この状況を受け、上昇が強まっていた米国債利回りも下げに転じ、米10年債は3.20%台まで上昇し、2018年11月以来の高水準まで上昇していたが、現在は3.08%台に下げている。ドル円もその流れに追随しているようだ。 市場からは長期的なドル高への期待も台頭している。FRBがインフレ抑制への意識を傾ける中、利上げサイクルが終了しても金利は落ちにくいとの指摘や、米資産が欧州資産をアウトパフォームし続けており、米資産が相対的に魅力的であること。そして、地政学リスクへの不安が高まる中、逃避および準備通貨としてドルの地位は金本位制を廃止した1970年代よりも強固になっている点を挙げている。 一方、ドルは短期的には年末にかけて下落との見方も出ている。欧州の成長が上向いたり、米インフレが3%超に留まる場合は、ドルの魅力は一時的に後退する可能性があるという。 ユーロドルは堅調。一時1.05ドル台前半まで伸び悩んでいたものの、1.05ドル台後半と本日高値値圏で推移。ここ数日、ECB理事から7月利上げへの言及が相次いでいる。そのため市場でもECBが7月に利上げを開始するとの見方を強めており、短期金融市場ではそれを織り込む動きが活発化している。 そのような中で市場からは、ECB理事が0.50%の大幅利上げの可能性に言及すれば、ユーロは買戻しが膨らむのではとの指摘も聞かれる。7月の理事会まではまだ時間的な余裕があることや、市場は7月利上げを既定路線と考え始めており、そのような言及への期待も台頭しているという。実際、ユーロは対ドルでは上...
NY連銀 4月の米インフレ期待が低下 ガソリンが大きく低下=NY為替
ドル円はNY時間に入って戻り売りが強まっており、130円台前半に下落している。ただ、130円に接近すると押し目買いも見られ、130円台は堅持している。 NY連銀がこの日発表した4月の米消費者調査で、1年先のインフレ期待が6.35%となり、3月の6.58%から低下した。ガソリン価格上昇への期待が大きく低下したことが要因。ガソリンの1年先のインフレ期待は5.15%と、3月の9.62%から大きく低下した。食品は9.36%、医療は9.95%となった。一方、1年先の家計支出は7.96%増を予想しており、調査開始以来の最高となった。USD/JPY 130.15 EUR/USD 1.0586 GBP/USD 1.2367MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
NY連銀 4月の米インフレ期待が低下 ガソリンが大きく低下=NY為替
ドル円はNY時間に入って戻り売りが強まっており、130円台前半に下落している。ただ、130円に接近すると押し目買いも見られ、130円台は堅持している。 NY連銀がこの日発表した4月の米消費者調査で、1年先のインフレ期待が6.35%となり、3月の6.58%から低下した。ガソリン価格上昇への期待が大きく低下したことが要因。ガソリンの1年先のインフレ期待は5.15%と、3月の9.62%から大きく低下した。食品は9.36%、医療は9.95%となった。一方、1年先の家計支出は7.96%増を予想しており、調査開始以来の最高となった。USD/JPY 130.15 EUR/USD 1.0586 GBP/USD 1.2367MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ユーロドルは1.0550前後での推移、ロンドン朝の1.05割れからNY市場で1.0590台まで=東京為替
ユーロドルは1.0550前後での推移、ロンドン朝の1.05割れからNY市場で1.0590台まで=東京為替 米債利回り上昇などを受けてロンドン朝に1.05割れまでユーロ売りドル買いが強まる場面が見られたが、その後は一転してユーロ買いに。ここに来てのECB関係者からの早期利上げへの言及がユーロを支える格好となっている。1.06手前の売りに上値を抑えられたものの、安値からは100ポイント弱の上昇を見せた。NY夕方にかけては調整が入り1.0550前後へ。ユーロ円は137円70銭台から、ユーロ買いの動きなどに138円30銭台まで上昇も、NY市場ではドル円などでの円買いの勢いが強く、大きく値を落として137円07銭までと高値から1円25銭の下げに。その後はドル円の買い戻しなどに137円台後半を回復EURUSD 1.0555 EURJPY 137.73
- 10/05/202218:30 ドイツ5年債入札20:40 ...
- 10/05/2022ドル円はNY時間に入って戻り売りが強ま...
- 10/05/2022NY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広...
- 10/05/2022NY時間に入ってリスク回避の雰囲気が広...
- 10/05/2022NY時間の終盤に入って、ドル円は130...
- 10/05/2022NY時間の終盤に入って、ドル円は130...
- 10/05/2022NY時間の終盤に入って、ドル円は130...
- 10/05/2022きょうのドル円はNY時間に入って戻り売...
- 10/05/2022きょうのドル円はNY時間に入って戻り売...
- 10/05/2022ドル円はNY時間に入って戻り売りが強ま...
- 10/05/2022ドル円はNY時間に入って戻り売りが強ま...
- 10/05/2022ユーロドルは1.0550前後での推移、ロ...