コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast

豪中銀四半期金融政策報告 今後さらなる利上げ必要、第4四半期には政策金利は1.75%に

豪中銀四半期金融政策報告 今後さらなる利上げ必要、第4四半期には政策金利は1.75%に豪中銀は四半期金融政策報告を公表した。失業率は1974年以来の最低水準に改善すると予想、来年には賃金上昇の加速が見込まれる。コアインフレ率は今年末に4.6%、来年末に3.1%になると予想している。今後さらなる利上げが必要になる。政策金利は第4四半期には1.75%に、来年末には2.5%になると想定している。豪中銀は3日、市場予想を上回る利上げを実施。声明では、今後さらなる利上げが必要になる見通しを示唆した。専門家は、急速な利上げを受け、豪州経済がリセッション入りする可能性があると指摘している。6日の豪債券市場では豪金利が急上昇、10年債利回りは3.5%台に乗せ、約8年ぶり高水準となっている。

06/05/2022
Market Forecast

ドル円は130円後半へ上昇、負のフィードバックループを警戒=東京為替前場概況

 東京外為市場でドル円は130.81円付近まで上昇。先週の高値である131.25円付近に迫っている。 今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後、一時的にドルが急落したものの、ドル円の調整安は一時的で引き続き上値に対する関心が強い。日米の金融政策見通しの違いが円売り・ドル買いを後押ししている。賃金が上昇していない日本経済は物価上昇に耐えられずに景気が悪化し、金融緩和策の解除も出来ず円安がさらに進み、円安による物価高が一段と景気を圧迫する負のフィードバックループが警戒されてることも円売りの背景。 ドル円の上昇に連動し、ユーロ円は137.65円付近、ポンド円は161.48円付近、豪ドル円は93.00円付近まで戻したが、クロス円の上値は限定的。欧州通貨や資源国通貨に対してドル高基調が続いていることが重し。英金融政策委員会(MPC)が追加利上げにより慎重になっていることはポンドを圧迫している。MINKABU PRESS

06/05/2022
Market Forecast

ドル円は130円後半へ上昇、負のフィードバックループを警戒=東京為替前場概況

 東京外為市場でドル円は130.81円付近まで上昇。先週の高値である131.25円付近に迫っている。 今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後、一時的にドルが急落したものの、ドル円の調整安は一時的で引き続き上値に対する関心が強い。日米の金融政策見通しの違いが円売り・ドル買いを後押ししている。賃金が上昇していない日本経済は物価上昇に耐えられずに景気が悪化し、金融緩和策の解除も出来ず円安がさらに進み、円安による物価高が一段と景気を圧迫する負のフィードバックループが警戒されてることも円売りの背景。 ドル円の上昇に連動し、ユーロ円は137.65円付近、ポンド円は161.48円付近、豪ドル円は93.00円付近まで戻したが、クロス円の上値は限定的。欧州通貨や資源国通貨に対してドル高基調が続いていることが重し。英金融政策委員会(MPC)が追加利上げにより慎重になっていることはポンドを圧迫している。MINKABU PRESS

06/05/2022
Market Forecast

【北欧通貨】FOMC後のドル売りから反発し、クローナ安基調継続へ~スウェーデンクローナ

【北欧通貨】FOMC後のドル売りから反発し、クローナ安基調継続へ~スウェーデンクローナ 先月後半から緩和姿勢を維持する通貨の売りが対ドルを中心に目立っている中、当面のゼロ金利維持を示すスウェーデンクローナも軟調地合いとなっている。ドルクローナは先月21日の9.37台から上昇基調に乗り、振幅を交えながら今月初めに9.93台に。その後のもみ合いを経て米FOMC後のドル売りにいったんは9.72台まで調整が入った。しかし、米債利回りの上昇からくる金利差拡大懸念などもあって再びドル買いクローナ売りの動きが強まり、FOMC前の水準を超えて9.90に迫る動き。3月初めに付けた10.00も視野に入ってきている。今年の高値は3月7日に付けた10.07台。 対円でもクローナ安が優勢に。FOMC後のクローナ買いに13円30銭台まで上昇の場面も、その後13円06銭前後まで値を落としている。SEKJPY 13.121

06/05/2022
Market Forecast

【北欧通貨】FOMC後のドル売りから反発し、クローナ安基調継続へ~スウェーデンクローナ

【北欧通貨】FOMC後のドル売りから反発し、クローナ安基調継続へ~スウェーデンクローナ 先月後半から緩和姿勢を維持する通貨の売りが対ドルを中心に目立っている中、当面のゼロ金利維持を示すスウェーデンクローナも軟調地合いとなっている。ドルクローナは先月21日の9.37台から上昇基調に乗り、振幅を交えながら今月初めに9.93台に。その後のもみ合いを経て米FOMC後のドル売りにいったんは9.72台まで調整が入った。しかし、米債利回りの上昇からくる金利差拡大懸念などもあって再びドル買いクローナ売りの動きが強まり、FOMC前の水準を超えて9.90に迫る動き。3月初めに付けた10.00も視野に入ってきている。今年の高値は3月7日に付けた10.07台。 対円でもクローナ安が優勢に。FOMC後のクローナ買いに13円30銭台まで上昇の場面も、その後13円06銭前後まで値を落としている。SEKJPY 13.121

06/05/2022
Market Forecast

中国政府 2年以内に外国製パソコンを国産に交換するよう命じる 

中国政府は6日、政府機関と国営企業に対し、2年以内に外国製パソコンを国産のパソコンに交換するよう命じた。関係者の話としてブルームバーグが報じている。関係者は少なくとも5000万台のパソコンが交換されるだろうと指摘。米アップルやデルのほか、マイクロソフトやインテル、アドビへの影響が懸念される。

06/05/2022
Market Forecast

中国政府 2年以内に外国製パソコンを国産に交換するよう命じる 

中国政府は6日、政府機関と国営企業に対し、2年以内に外国製パソコンを国産のパソコンに交換するよう命じた。関係者の話としてブルームバーグが報じている。関係者は少なくとも5000万台のパソコンが交換されるだろうと指摘。米アップルやデルのほか、マイクロソフトやインテル、アドビへの影響が懸念される。

06/05/2022
Market Forecast

ポンドが下落、英中銀の利上げ継続姿勢と来年のマイナス成長見通しで=ロンドン為替概況

ポンドが下落、英中銀の利上げ継続姿勢と来年のマイナス成長見通しで=ロンドン為替概況 ロンドン市場は、ポンドが売られている。英金融政策委員会では政策金利が25bp引き上げられて1.00%となった。6名の委員が25bp、3名が50bpの利上げを主張した。英中銀は今後数カ月の一段の金融政策引き締めが適切との見方を示す一方で、2023年の経済成長率をマイナス0.25%と予測。この内容を受けてポンドが急落している。ポンドドルは1.25台半ばから一時1.24台割れへ、ポンド円は163円付近から161円台前半へと下落。ユーロポンドも0.84台前半から0.85台乗せへと買われている。英中銀の発表前からドル買いの動きが優勢だった。ドル円は129円台前半から129.90台へと上昇。ユーロドルは1.06台を割り込むと1.0550付近へと下押しされている。いずれも前日の米FOMC後のドル売りの動きは一巡した。米10年債利回りは一時2.97%近辺まで上昇し、ドル買いの動きを下支えした。ドル円は129円台後半での取引。アジア午前に128.76レベルまで下落した後、買いに流れが転じている。ロンドン時間には129円台後半へと上昇、高値を129.90台へと伸ばしている。米債利回りの上昇とともに、ポンドドルが急落したことがドル買いにつながった面があった。 ユーロドルは1.05台半ばでの取引。1.06ちょうど付近での揉み合いから下放れると安値を1.0552レベルまで広げた。ユーロ円はロンドン朝方に137.57レベルまで買われたあとは、売りに押されて137.10近辺まで反落した。対ポンドではユーロ買いが強まっている。英中銀の金融政策発表後のポンド売り・ユーロ買いに支えられている。 ポンンドドルは1.24近辺での取引。1.2580付近へと買われたあと英金融政策委員会の結果発表を迎えた。25bpの利上げを発表、6人が...

06/05/2022
Market Forecast

本日の予定【発言・イベント】

10:30 豪中銀四半期金融政策報告16:30 ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演18:30 ナーゲル独連銀総裁、講演19:00 スキングスレー・スウェーデン中銀副総裁、講演20:15 ピル英中銀委員、講演22:00 エルダーソンECB理事、ツイッター質疑応答 グラピンスキー・ポーランド中銀総裁、講演22:15 ウィリアムズNY連銀総裁、NY連銀主催イベント開会挨拶7日0:00 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、討論会参加(質疑応答あり) テンレイロ英中銀委員、講演 レーン・フィンランド中銀総裁、討論会参加 4:00 ボスティック・アトランタ連銀総裁、イベント開会挨拶8:15 ブラード・セントルイス連銀総裁、パネル討論会参加米証券取引委員会、金融市場規制に関する年次会合※予定は変更することがあります

06/05/2022
Market Forecast

本日の予定【経済指標】

【スイス】失業率(4月)14:45予想 2.2% 前回 2.4%(季調前) 予想 2.2% 前回 2.2%(季調済) 【ユーロ圏】ドイツ鉱工業生産(3月)15:00 予想 -1.2% 前回 0.2%(前月比) 予想 -0.4% 前回 3.2%(前年比) 【カナダ】雇用者数(4月)21:30 予想 4.0万人 前回 7.25万人 失業率(4月)21:30 予想 5.2% 前回 5.3%Ivey購買担当者景況感指数(4月)23:00予想 N/A 前回 74.2【米国】非農業部門雇用者数(4月)21:30 予想 38.0万人 前回 43.1万人失業率(4月)21:30  予想 3.5% 前回 3.6%※予定は変更することがあります

06/05/2022
Market Forecast

ドル円はFOMC後の下げ戻す 英MPC受けポンドが急落=NY為替概況

 きょうのNY為替市場、ドルは前日のFOMC後の下げを取り戻す動きを強めた。前日のFOMCでは大方の予想通りに0.50%の利上げを打ち出した。ただ、パウエルFRB議長が会見で0.75%の利上げには消極的な姿勢を示したことからドルは急落していた。ドル円も128円台まで下落していたが、きょうは一時130円台半ばまで戻している。 パウエル議長は0.75%の利上げには消極姿勢を示したものの、0.50%の大幅利上げはしばらく続ける意向も示唆していた。市場も改めて利上げの方向感を再確認しているようだ。 一部からは、インフレ圧力が続く中でFRBは引き締めを前倒しで行う決意を強めているとの見方が出ている。FRBは4回連続で0.50%の大幅利上げを行い、9月までに中立金利の水準に達した後、0.25%のペースに戻す可能性があると指摘。経済に対する全体的な見方に変化はなく、今回の利上げサイクルの着地点は3.00%~3.25%と見ているという。 一方、ドルの上値期待は依然として根強い中、ドルが下落基調に変化するには、FRBの秩序ある引き締めサイクルの実現と米経済のソフトランディングに対する確信が必要との見解も出ている。ただ、現時点でその判断を下すのは時期尚早だという。 ユーロドルは戻り売りが強まり、一時1.05ドルを割り込む動きも見られた。前日のFOMC後に1.06ドル台まで回復していたものの、その上げを失った格好。 前日はFRB,本日は英中銀が利上げを行ったが、一部からは、ECBの利上げを期待した声も出ている。高い不確実性にもかかわらず、ユーロ圏は成長を続けることが見込まれ、それに伴ってコアインフレもECBの目標を上回り続ける。そのため、ECBは2023年末までに計7回の利上げに踏み切ると確信していると述べている。 ECBは7月の会合で利上げを開始し、その後に9月と12月に追加利上げを実施。20...

06/05/2022
Market Forecast

労働市場のひっ迫が明らかにFRBの焦点に 明日は米雇用統計=NY為替

 きょうのドルは前日のFOMC後の下げを取り戻す動きを見せている。前日のFOMCでは大方の予想通りに0.50%の利上げを打ち出した。ただ、パウエルFRB議長が会見で0.75%の利上げには消極的な姿勢を示したことからドルは急落。ドル円も一時128円台まで下落していたが、130円台に戻しており、130.50円付近まで上昇している。 パウエルFRB議長は前日の会見で6月と7月に0.50%の追加利上げを行う用意があることを示唆した。パウエル議長は0.75%の利上げには消極的だったとはいえ、全体的な発言のトーンは予想以上にタカ派だったとの指摘も出ている。パウエル議長は特に、労働市場のひっ迫への言及を強め、それがFRBの焦点となっていることを示唆していたという。 明日は4月の米雇用統計が発表される。非農業部門雇用者数(NFP)の予想は38万人増と、前回よりは増加幅は鈍化が見込まれている。ただ、失業率は3.5%までの低下、注目の平均時給も前月比で前回同様の0.4%の上昇が見込まれている状況。 予想通りであれば、連続での大幅利上げの期待を裏付ける内容とも言える。【米国】非農業部門雇用者数(4月)21:30 予想 38.0万人 前回 43.1万人失業率(4月)21:30  予想 3.5% 前回 3.6%平均時給(4月)21:30  予想 0.4% 前回 0.4%(前月比)予想 5.5% 前回 5.6%(前年比)USD/JPY 130.52 EUR/USD 1.0503 GBP/USD 1.2336MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

06/05/2022