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【本日の見通し】ドル高基調継続へ
【本日の見通し】ドル高基調継続へ ドル買いの動きが優勢となっている。ブレイナードFRB理事のタカ派発言がきっかけとなった。ブレイナード理事はFRBの中でも景気支援に熱心なハト派の代表格として知られており、今年のFOMC投票メンバーの中では断トツにハト派という印象が強かっただけに、同氏の引き締め姿勢は市場にインパクトを与えた格好。 それだけ現状の米物価高が深刻化しているということでもあり、警戒感もあるが、大幅利上げに向けた動きがドル買いを誘う格好に。米10年債利回りは2.55%前後まで上昇しており、ドル買いを支える格好に。CMEFEDWatchでの5月の0.5%利上げ見通しは77%前後まで上昇。大幅利上げを織り込む勢いとなっている。 こうした動きがドルを支え、ドル円は123円台でのしっかりとした動きが見込まれるところ。 今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(3月開催分)でこうしたFRBの引き締め姿勢が強調されるともう一段のドル買い加速も。MINKABU PRESS 山岡和雅
【北欧通貨】スウェーデンクローナは往って来いに~スウェーデンクローナ
【北欧通貨】スウェーデンクローナは往って来いに~スウェーデンクローナ ドルクローナは往って来い。スウェーデン中銀は緩和姿勢維持を崩していないが、市場ではインフレ率上昇を受けて利上げ姿勢に転じるとの見方が根強い。ドルクローナは9.43前後から一時9.35前後まで値を落とす場面が見られた。しかし、その後はドル買いの動きに支えられ9.44前後まで上昇。米国の大幅利上げ期待が、ゼロ金利維持の姿勢を続けるスウェーデンとの対比に。 対円では欧州市場でのクローナ買いと円売りに12円98銭前後から13円14銭前後まで。その後はクローナ売りと円売りが交錯し、少し調整が入って13円10銭割れの場面も。SEKJPY 13.106
東京市場 ピボット分析(資源国通貨)
東京市場 ピボット分析(資源国通貨)ピボット分析オージードル終値0.7579 高値0.7661 安値0.75360.7773 ハイブレイク0.7717 抵抗20.7648 抵抗10.7592 ピボット0.7523 支持10.7467 支持20.7398 ローブレイクキーウィドル終値0.6948 高値0.7034 安値0.69340.7110 ハイブレイク0.7072 抵抗20.7010 抵抗10.6972 ピボット0.6910 支持10.6872 支持20.6810 ローブレイクドルカナダ終値1.2487 高値1.2498 安値1.24031.2617 ハイブレイク1.2558 抵抗21.2522 抵抗11.2463 ピボット1.2427 支持11.2368 支持21.2332 ローブレイク
東京市場 ピボット分析(新興国通貨)
東京市場 ピボット分析(新興国通貨)ピボット分析ランド円終値8.43 高値8.47 安値8.398.55 ハイブレイク8.51 抵抗28.47 抵抗18.43 ピボット8.39 支持18.35 支持28.31 ローブレイクシンガポールドル円終値90.92 高値91.04 安値90.2192.07 ハイブレイク91.55 抵抗291.24 抵抗190.72 ピボット90.41 支持189.89 支持289.58 ローブレイク香港ドル円高値8.40 安値8.32 終値8.3915.98 ハイブレイク15.88 抵抗215.83 抵抗115.73 ピボット15.68 支持115.58 支持215.53 ローブレイクトルコリラ円高値8.40 安値8.32 終値8.398.50 ハイブレイク8.45 抵抗28.42 抵抗18.37 ピボット8.34 支持18.29 支持28.26 ローブレイク
東京市場 ピボット分析(クロス円)
東京市場 ピボット分析(クロス円)ピボット分析ユーロ円終値134.79 高値135.13 安値134.30136.01 ハイブレイク135.57 抵抗2135.18 抵抗1134.74 ピボット134.35 支持1133.91 支持2133.52 ローブレイクポンド円終値161.61 高値161.97 安値160.52163.66 ハイブレイク162.82 抵抗2162.21 抵抗1161.37 ピボット160.76 支持1159.92 支持2159.31 ローブレイクスイス円終値132.97 高値133.08 安値132.19134.19 ハイブレイク133.64 抵抗2133.30 抵抗1132.75 ピボット132.41 支持1131.86 支持2131.52 ローブレイク豪ドル円終値93.66 高値94.17 安値92.2896.35 ハイブレイク95.26 抵抗294.46 抵抗193.37 ピボット92.57 支持191.48 支持290.68 ローブレイクNZドル円終値85.86 高値86.39 安値85.0487.84 ハイブレイク87.11 抵抗286.49 抵抗185.76 ピボット85.14 支持184.41 支持283.79 ローブレイクカナダドル円終値98.98 高値99.29 安値98.01100.79 ハイブレイク100.04 抵抗299.51 抵抗198.76 ピボット98.23 支持197.48 支持296.95 ローブレイク
ドル円理論価格 1ドル=124.49円(前日比+1.08円)
ドル円理論価格 1ドル=124.49円(前日比+1.08円)割高ゾーン:125.21より上現値:123.60割安ゾーン:123.77より下過去5営業日の理論価格2022/04/05 123.402022/04/04 123.432022/04/01 122.702022/03/31 122.182022/03/30 122.79(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
通貨別短期トレンド一覧
通貨別短期トレンド一覧 1. 豪ドル 2. ポンド 3. ドル 4. スイスフラン 5. カナダドル 6. NZドル 7. 円 8. ユーロ 4月6日8時18分時点
この後の豪中銀控え、豪ドル円は92円40銭前後での推移=東京為替
この後の豪中銀控え、豪ドル円は92円40銭前後での推移=東京為替 13時半の豪中銀金融政策理事会の結果発表を控えて豪ドル円は92円40銭前後でのもみ合い。午前中は黒田総裁発言での円買いに92円60銭台から92円20銭台に値を落とす場面が見られた。対ドルでは0.7540前後。 豪中銀は据え置きで市場の見通しが一致。注目は声明で「忍耐強く」の文言を維持するかどうか。この文言が外れると早期の利上げ期待が強まると見込まれる。AUDJPY 92.39
これからの予定【発言・イベント】
23:05 ブレイナードFRB理事、インフレに関する討論会参加(質疑応答あり)6日1:30 デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、経済見通しに関する討論会参加3:00 ウィリアムズNY連銀総裁、経済に関する討論会参加EU財務相理事会(新たな対露制裁について協議)ゼレンスキー・ウクライナ大統領、国連安全保障理事会で演説中国・香港市場は清明節のため休場(6日に取引を再開)※予定は変更されることがあります。
これからの予定【経済指標】
【ユーロ圏】ドイツ非製造業PMI・確報値(3月)16:55 予想 55.0 前回 55.0ユーロ圏非製造業PMI・確報値(3月)17:00 予想 54.8 前回 54.8【英国】CIPS非製造業PMI・確報値(3月)17:30 予想 61.0 前回 61.0【カナダ】国際商品貿易(2月)21:30 予想 30.0億カナダドル 前回 26.2億カナダドル【米国】貿易収支(2月)21:30 予想 -885.0億ドル 前回 -897.0億ドル非製造業PMI・確報値(3月)22:45予想 58.9 前回 58.9ISM非製造業景気指数(3月)23:00 予想 58.5 前回 56.5※予定は変更されることがあります。
【直前まとめ】豪中銀 注目は声明の「忍耐強く」
【直前まとめ】豪中銀 注目は声明の「忍耐強く」 この後13時半に豪中銀の金融政策理事会の結果が発表される。政策金利は現行の0.1%で維持される見込み。 注目は今後の利上げに向けた声明の変化。キーワードはこのところの声明で入っている「忍耐強く」(Patient)。前回の声明では最後に The Board is prepared to be patient as it monitors how the various factors affecting inflation in Australia evolve.(理事会は、豪州のインフレに影響を与えるいろいろな要因がどのように進展するかを監視しており、辛抱強く待つ準備が出来ている。とした。 3月17日に発表された2月の豪雇用統計は、失業率が過去最低水準に並ぶ4.0%に。労働参加率が66.4%と1月から0.2%ポイント上昇する中での失業率の改善は、かなり強いという印象を与えた。豪中銀は失業率が4%まで下がる時期を今年6月と予想しており、前倒しでの達成。3月31日に発表された12-2月期の豪求人件数が、パンデミック前の水準を20万件上回り、過去最高を記録するなど、豪州の雇用状況は相当に力強い。 物価高が進む中で、利上げに向けた期待が広がっているが、豪州の基調インフレ率は昨年第4四半期時点で前年比2.6%と、米国や他の資源国に比べて抑えられており、インフレターゲットの範囲(2-3%)からも外れていないため、利上げまでにはもう少し時間がかかるとみられている。 今回声明で忍耐強くの文言が外れた場合、早期の利上げ実施への期待が強まる可能性も。MINKABU PRESS 山岡和雅
テクニカルポイント ドル円 直近高値前後に一目均衡表転換線
テクニカルポイント ドル円 直近高値前後に一目均衡表転換線 125.08 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 123.59 エンベロープ1%上限(10日間) 123.02 一目均衡表・転換線 122.54 現値 122.37 10日移動平均 121.14 エンベロープ1%下限(10日間) 120.09 21日移動平均 119.87 一目均衡表・基準線 115.78 100日移動平均 115.10 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 115.05 一目均衡表・雲(上限) 114.84 一目均衡表・雲(下限) 113.49 200日移動平均 一目均衡表転換線の控える123円超えの水準がポイントとなりそう。
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