市場
予報
テクニカルポイント ポンドドル、売りバイアス優勢、1.30が心理的水準
テクニカルポイント ポンドドル、売りバイアス優勢、1.30が心理的水準1.3572 200日移動平均1.3538 一目均衡表・雲(上限)1.3461 一目均衡表・雲(下限)1.3391 100日移動平均1.3371 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.3311 一目均衡表・基準線1.3298 エンベロープ1%上限(10日間)1.3183 一目均衡表・転換線1.3168 21日移動平均1.3167 10日移動平均1.3096 現値1.3035 エンベロープ1%下限(10日間)1.2965 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) ポンドドルは10+21日線から下方へと離れる動き。RSI(14日)は38.8に低下しており、売りバイアスが優勢。下値のポイントは心理的水準の1.3000レベル。3/14に1.3001レベル、3/15に1.3000レベルの安値を付けた後、反発した経緯がある。
英国軍情報部 ウクライナ軍はキエフ北西部イルペンなどで局地的な反撃活動を継続
英国軍情報部ウクライナ軍はキエフ北西部イルペンなどで局地的な反撃活動を継続攻撃はある程度成功、ロシア軍はいくつかの陣地から押し戻されたロシア軍はその攻撃能力によって引き続きキエフに重大な脅威を与えているロシア軍は各地で陣地の位置を維持しながら、部隊の再編成を試みているマリウポリの中心部は、依然としてウクライナの支配下にある
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3640元(前日比-0.0092)
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3640元(前日比-0.0092) 過去5営業日の推移 22/03/28 6.3732 22/03/25 6.3739 22/03/24 6.3640 22/03/23 6.3558 22/03/22 6.3664
ドル円は振幅目立つ展開に=東京為替
ドル円は振幅目立つ展開に=東京為替 朝からドル円は振幅の目立つ展開に。朝方124円18銭前後まで上昇した後、東京勢の本格参加後に調整が強まり123円30銭前後まで大きく下落。その後一転して約1円の大幅上昇となり124円30銭前後へ。仲値に絡んだドル買い需要などが噂された。仲値を過ぎると急速に値を落とし123円50銭台に。USDJPY 123.59
【新興国通貨】上海のロックダウンを受けて昨日元安が進行、今日は調整目立つ~中国人民元
【新興国通貨】上海のロックダウンを受けて昨日元安が進行、今日は調整目立つ~中国人民元 中国最大の経済都市上海で、東西に分けて96時間づつのロックダウンが実施されることなどを嫌気し、昨日は元安の動きが一時強まった。ドル人民元は先週末の6.3660前後から6.38台まで大きくドル高元安が進行。その後は調整も入り、6.3680台まで値を落とす場面が見られたが、元買いにはやや慎重で、6.3720前後で昨日の取引を終えた。 今朝の中国人民銀行による対ドル基準値は昨日及び実勢値よりも元高に設定。当局の警戒感が見られるという意識もあり、今朝は6.3670前後までドル安元高が進んでいる。 対円では円安の勢いが勝っており、昨日のドル円の125円トライ局面で19円60銭台まで上値を伸ばした。その後19円35銭前後までの調整を経て、直近は19円40銭台での推移。CNYJPY 19.422
ドル円は上げ一服、ロシア産天然ガスの供給途絶は日本経済のさらなる打撃に=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は123円後半で上げ一服。昨日125.09円付近まで上昇した反動はあるものの、下値は限られている。日米の金融政策見通しが対照的であることや、日銀が連日での指値オペを通告していることがドル円を支えている。 ロシアから輸入する天然ガスについて、日本がロシアにルーブルで支払うことを拒否していることは日本経済のリスク要因。決済のタイミングは不明だが、支払いが行われなければ供給が止まる見通し。供給が止まった場合の代替先は不明。 ユーロ円は135円後半、ポンド円は162円ちょうど付近、豪ドル円は92円半ばで推移。いずれのクロス円も前日で上昇が一服している。MINKABU PRESS
ドル高の調整、ドル円以外でも=東京為替
ドル高の調整、ドル円以外でも=東京為替 9時台にドル円が124円30銭前後まで上昇するなど、ドル買いの動きが強まる展開を見せた。この動きはドル全般に見られ、ユーロドルが朝の1.10手前から1.0970割れを付けるなどの動きに。ユーロドルは直近1.0990台まで回復しており、ドル買いの動きに対する調整が入っている。EURUSD 1.0992
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間物13%台
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 13.26 8.59 13.29 8.56 1MO 10.60 8.21 11.67 8.02 3MO 9.28 7.75 10.56 8.07 6MO 8.76 7.53 10.17 8.16 9MO 8.51 7.43 9.97 8.23 1YR 8.35 7.36 9.86 8.27 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 13.36 11.05 8.27 1MO 11.60 10.78 7.45 3MO 10.78 10.86 7.26 6MO 10.52 10.93 7.27 9MO 10.42 11.00 7.28 1YR 10.36 11.00 7.29 東京時間10:17現在 参考値 ドル円の大きな動きを受けて、円がらみの短期ボラがかなり高い水準に。ドル円の1週間物は13%台を付けている。
ドル円が一気に125円台まで急伸、日銀の連続指値オペ発表で=ロンドン為替概況
ドル円が一気に125円台まで急伸、日銀の連続指値オペ発表で=ロンドン為替概況 ロンドン市場では、ドル円が125円台をつけた。日銀は東京午前に2度目となる長期債指値オペを実施し、円売りの動きを広げた。ロンドン朝方にはさらに、29-31日に初の連続指値オペを行うことを発表した。これにロンドン勢は大きく反応。123円付近から大台を2回も塗り替えて、125.09レベルまで高値を伸ばした。2015年8月以来の高値水準となった。クロス円も全面高となり、ユーロ円は137円台、ポンド円は164円台、豪ドル円は94円台まで急伸した。買い一巡後は急速に反落する場面があったが、ロンドン朝方の水準までは戻していない。日銀が長期金利の上昇を抑え込む姿勢が鮮明となり、米国や欧州との金融スタンスの差がより浮彫となっている。欧州市場では向こう12カ月にECBが25bpずつ4回の利上げを行うことが見込まれているもよう。ユーロは対円、対ドルのみならず対ポンドでも堅調に推移した。英国経済に関しては、ベイリー英中銀総裁が、成長と需要が減速している証拠みられている、と発言し、ポンド売りに反応する場面があった。 ドル円は124円近辺での取引。この日は日銀の指値オペが円売りを強めている。東京午後に日銀が連続指値オペを実施すると発表し、円相場が急落した。ドル円は123円付近から一時125.09レベルまで上昇。2015年8月以来のドル高・円安水準をつけた。その後、123円台後半まで一時反落したが、再び124円台に上昇している。 ユーロドルは1.09台後半での取引。ロンドン朝方には1.0950台割れまで軟化したが、その後は買いが優勢となり1.10台目前まで反発した。足元では売買が交錯しているが、ロンドン朝方よりはユーロ高水準を維持している。ユーロ円はドル円の急伸とともに135円付近から137.50近辺まで急伸した。その後は...
本日の予定【発言・イベント】
8:50 日銀金融政策会合における主な意見(3月17日-18日開催分)13:00 黒田日銀総裁、国際シンポジウム「FIN/SUM 2022」挨拶15:45 フローデン・スウェーデン中銀副総裁、講演16:00 デコス・スペイン中銀総裁、イベント講演17:00 ヴァルガ・ハンガリー経済担当副首相兼財務大臣、会議参加22:00 ウィリアムズNY連銀総裁、会議開会挨拶23:45 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、経済見通しについての討論会参加(質疑応答あり)30日2:00 米7年債入札(470億ドル)豪州2023年度予算案発表バイデン米大統領、シェンロン・シンガポール首相 会談ロシア代表団とウクライナ代表団、対面協議開始予定(トルコ)米主要企業決算マイクロンテクノロジー※予定は変更することがあります
本日の予定【経済指標】
【日本】有効求人倍率(2月)8:30 予想 1.2 前回 1.2 完全失業率(2月)8:30 予想 2.8% 前回 2.8%【豪州】小売売上高(2月)9:30 予想 0.9% 前回 1.8%(前月比) 【ユーロ圏】ドイツGfk消費者信頼感(4月)15:00 予想 -14.5 前回 -8.1【南アフリカ】失業率(第4四半期)18:30 予想 35.1% 前回 34.9%【米国】S&Pケースシラー住宅価格(1月)22:00 予想 18.55% 前回 18.56%(20都市・前年比) コンファレンスボード消費者信頼感指数(3月)23:00 予想 107.0 前回 110.5※予定は変更することがあります
ドル円は123円台に伸び悩み 日本の財務省にも注視との声も=NY為替概況
きょうのNY為替市場、ドル円はNY時間にかけて戻り売りが優勢となり、123円台に伸び悩んだ。ただ、本日は大きな心理的節目である125円を一時上抜ける場面が見られた。日銀がイールドカーブ・コントロール死守のために、10年物国債の暗黙の上限となっている0.250%付近で無制限に買い入れる指値オペを2回行ったことに市場は敏感に反応。日銀が超緩和策維持するために異例の介入に踏み切ったことで円安が加速し、ドル円は2015年8月以来の高水準まで上昇した。 円安は日本の輸入物価を押し上げ、インフレに拍車をかける。そのため、日銀が利回りを超低金利で抑制し続けることは困難になる可能性があるとの指摘も聞かれる。 日銀の他に、円の動きを監視しているもう1つの重要なプレーヤーが日本の財務省だ。市場からは、鈴木財務相は現在の円安・ドル高拡大に不機嫌であることは間違いないという。財務省は円の急落を不快に思っており、ドル円が125円超に上昇すれば、投機筋に口先介入で警告を発する可能性があるという。さらに130円を突破した場合は、実際の介入が起こる可能性があるという。 ユーロドルはNY時間に入って1.09ドル台後半で推移。下押す動きまでは見られていないものの、次第に1.10ドル台が重くなって来ている印象。本日の21日線は1.10ドル台前半に来ているが、その下での推移が続いている。ECBの年内利上げ期待は依然として根強いものの、それ以上にFRBの積極利上げへの期待が高まっており、5月、6月のFOMCで0.50%の大幅利上げの可能性も浮上している。今週金曜日の米雇用統計がその期待にさらに拍車をかけるとの見方も出ている。ECBとFRBの金融政策格差がユーロドルを圧迫しているようだ。 対ドルでは上値の重いユーロだが、ポンドに対しては強い展開を見込む声も出ている。ただ、ウクライナ危機により、ユーロに従来想定したほ...
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