市場
予報
ドル円理論価格 1ドル=117.83円(前日比-0.24円)
ドル円理論価格 1ドル=117.83円(前日比-0.24円)割高ゾーン:118.27より上現値:118.61割安ゾーン:117.39より下過去5営業日の理論価格2022/03/17 118.072022/03/16 117.472022/03/15 117.002022/03/14 116.342022/03/11 115.88(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
ユーロ円130円90銭割れ、上昇一服=東京為替
ユーロ円130円90銭割れ、上昇一服=東京為替 昨日の東京午後の129円60銭台からリスク警戒後退での上昇基調が強まり、今朝がた131円台半ば手前まで上昇したユーロ円は、流石に上値警戒感もあり130円80銭台まで値を落としている。EURJPY 130.89
【海外市場の注目ポイント】英中銀MPCなど
日本時間午後9時に英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果や声明、議事録が発表される。市場では政策金利は現行の0.50%から0.75%に0.25%引き上げられることがほぼ確実視されている。0.25%の利上げはおおむね織り込み済みで、声明や0.50%の利上げ票の動向が焦点になっている。0.25%の利上げを決定した前回2月の会合では0.50%の利上げ票が4票あった。1月の英消費者物価指数は前年比5.5%上昇となり、12月の同5.4%上昇から伸びが加速し、インフレが中銀の2%の目標から一段と上方に乖離しており、今回の会合でも0.50%の利上げ票が複数あるなら、ポンドが買われる可能性がある。 また、日本時間午後9時半には3月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、同午後10時15分には2月の米鉱工業生産指数も発表される。3月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想が14.8となっており、前月の16.0を下回り、2カ月続けて低下すると見込まれ、2月の米鉱工業生産指数は、大方の予想が前月比0.5%上昇となっており、前月比では2カ月続けて上昇するとみられている。 MINKABU PRESS
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 0.29-0.53 円コールオーバーユーロ円 1.55-2.01 円コールオーバーポンド円 1.76-2.38 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
テクニカルポイント ドル円 ボリンジャーバンド2シグマ上限付近
118.63 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 118.63 現値 118.06 エンベロープ1%上限(10日間) 116.95 一目均衡表・転換線 116.89 10日移動平均 116.77 一目均衡表・基準線 115.98 21日移動平均 115.72 エンベロープ1%下限(10日間) 115.08 一目均衡表・雲(上限) 114.75 100日移動平均 114.46 一目均衡表・雲(下限) 113.34 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 112.75 200日移動平均 ボリンジャーバンド2シグマ上限付近での推移。直近ボリンジャーバンド2シグマ上限の上での推移が続いていたが、終値ベースでしっかりと割り込むと一服感も。
テクニカルポイント ユーロポンド、短期上昇トレンドも上値重い
テクニカルポイント ユーロポンド、短期上昇トレンドも上値重い0.8479 200日移動平均0.8445 エンベロープ1%上限(10日間)0.8443 一目均衡表・雲(上限)0.8437 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8418 100日移動平均0.8382 一目均衡表・雲(下限)0.8381 現値0.8362 10日移動平均0.8350 21日移動平均0.8329 一目均衡表・転換線0.8329 一目均衡表・基準線0.8278 エンベロープ1%下限(10日間)0.8263 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) ユーロポンドは3月第2週からは騰勢を強めている。10+21日線がゴールデンクロスを示現しており、短期上昇トレンドを形成している。一方で、3/15に高値0.8456をつけたあとは陰線が続いている。RSI(14日)は52.3と中立水準となっており、売買が拮抗した状況。下値のメドは10日線0.8362、上値のメドは一目均衡表の雲上限0.8443に。
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3406元(前日比-0.0394)
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3406元(前日比-0.0394)過去5営業日の推移22/03/16 6.380022/03/15 6.376022/03/14 6.350622/03/11 6.330622/03/10 6.3105
【新興国通貨】対ドル中心レートが一気に元高に~中国人民元
【新興国通貨】対ドル中心レートが一気に元高に~中国人民元 中国人民銀行は朝の対ドル基準値を一気に元高に振った。人民銀行は先週末から3営業続けて大きく元安に振り、昨日もふり幅は小さくなったものの元安に振っていたが、今回は前日から一気に394ポイントの元高に。昨日の市場で6.37台から6.34台前半までドル安元高が進んだことなどが背景に。 中国副首相が相場の安定、景気対策、中国企業による海外IPO支援などを打ち出したことが好感された元買いが見られた。昨日終値と比べてもかなりの元高で、オフショア人民元が発表直後に6.36台から6.3560台へ下落の場面もすぐに戻すなど、影響は限定的か。
豪ドルは対ドルで0.7320前後まで=東京為替
豪ドルは対ドルで0.7320前後まで=東京為替 9時半に発表された豪雇用統計が全体でかなり強く出たこと、正規雇用の伸びが著しく、非正規がマイナスで、内訳はもともと強い数字以上の好結果であったことから豪ドル買いに。 対円では87円台にしっかり乗せたが、その後少し調整。AUDJPY 86.89
ドル円は上げ一服、FOMCの結果は想定の範囲内か=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は118円後半で上げ一服。昨日の海外市場で119.12円付近まで円売り・ドル買いが進んだものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過した後は最近の円安・ドル高の流れが一巡した。年内の残りのFOMCで利上げが続く可能性があるが、想定内だったようだ。 ユーロ円は131.47円付近、ポンド円は156.57円付近まで上昇した後、高値からやや調整。FOMC後は株安とならなかったほか、対欧州通貨高・ドル安に振れていることが支援要因。 豪ドル円は87.07円まで上昇した後、調整含み。2月の豪雇用統計で失業率は2008年8月以来の低水準となったほか、雇用者数は1337万2000人と過去最高水準を更新し年内の利上げ観測が高まったが、目立った反応はみられない。MINKABU PRESS
通貨オプション ボラティリティー FOMCこなして短期ボラやや落ち着く
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 7.48 10.15 11.38 9.67 1MO 7.03 8.82 10.34 8.53 3MO 7.14 8.11 9.71 8.51 6MO 7.23 7.60 9.45 8.39 9MO 7.34 7.49 9.37 8.47 1YR 7.34 7.40 9.31 8.48 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 10.63 10.80 6.94 1MO 9.86 10.53 6.62 3MO 9.79 10.71 6.91 6MO 9.87 10.66 6.95 9MO 9.90 10.75 7.03 1YR 9.92 10.73 7.05 東京時間10:21現在 参考値 主要通貨の短期ボラはFOMCをこなしたことで少し落ち着いている。水準的にはまだ高め推移。
FOMCはタカ派な印象の一方、材料出尽くし感も ドル円は118円台=NY為替概況
きょうのNY為替市場、午後に発表されたFOMCを受けて為替市場は上下動した。FRBは予想通りに0.25%での利上げ開始を打ち出した。注目はFRBが今後の利上げについて積極的かどうかだったが、FOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)では、今年末の金利見通しの中央値が1.857%(1.75-2.00%)と、0.25%ずつであれば、年内の全ての会合での利上げを想定していることが明らかとなった。また、インフレ見通しを大幅に上方修正し、今年のPCEの見通しは12月の2.6%から4.3%に修正した。 全体的には想定よりもタカ派な印象だが、市場は全会合での利上げを事前に織り込んでいた面もあったことから、ある種の材料出尽くし感が出たのかもしれない。これ以上はタカ派にはならないと感じている可能性もありそうだ。注目のバランスシート縮小について具体的な時期は示さなかったが、パウエル議長は早ければ5月にも発表の可能性も示している。そのほか、議長はインフレについて、前月比では落ち着くとの見通しを示していた。 ドル円はFOMCの結果発表に119円台に上昇したが、FOMC前の118.65円付近に戻している。ただ、明日以降、120円を視野に入れる展開になるか注目の展開ではあった。 ユーロドルも一時1.0960ドル近辺まで下落したものの、1.10ドル台に戻した。市場からは、今年前半のユーロ圏はリセッションに陥るリスクが高いとの見方も出ている。ウクライナ危機によりコモディティ価格が高騰し、エネルギー価格が上昇する中で、年央までにユーロ圏のインフレは6%を超え、個人消費に影響を与えるという。ECBは成長見通しを楽観視し過ぎているとも指摘しており、年末と予想されている利上げが23年初めにずれ込む可能性はまだ十分にあるとも付け加えた。 ポンドドルは1.31ドル台を回復。明日は英中銀金融政策委員会(MPC)...
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