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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

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20/12/2023

東京株式(大引け)=456円高、先物主導の買い戻しで大幅続伸

現在値信越化5,640+221野村MS13,480+670.00レーザテク35,150+400川崎船6,115+323Fリテイリ37,340+1,410.00 20日の東京株式市場は前日に続きリスクオンの地合いで日経平均は一時600円超の上昇をみせた。終盤は伸び悩んだものの3万3000円台後半まで水準を切り上げている。 大引けの日経平均株価は前営業日比456円55銭高の3万3675円94銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は16億4478万株、売買代金概算は4兆1823億円。値上がり銘柄数は956、対して値下がり銘柄数は630、変わらずは74銘柄だった。 きょうの東京市場は先物主導で買い戻しが加速、前日に続いて空売り筋のショートカバーによる踏み上げ相場の様相を呈した。前日の欧米株市場が総じて高く、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに9連騰となり、ダウは最高値更新基調が続いていることで、これを引き継ぐ格好となった。日銀の金融政策決定会合でマイナス金利解除が見送られたことで買い安心感が広がっている。また、外国為替市場で1ドル=143円台後半の推移と円安水準で推移したことも半導体セクターなどの株価押し上げ要因となった。日経平均は一時7月3日につけた年初来高値を上回る場面もあった。ただ、値上がり銘柄数は1000に届かず、プライム上場銘柄の58%を占めるにとどまった。一方、全体売買代金は4兆1000億円台と高水準に膨らんだ。 個別では、レーザーテック <6920> が高く、川崎汽船 <9107> が値を飛ばした。ファーストリテイリング <9983> も大きく買われた。信越化学工業 <4063> が高く、野村マイクロ・サイエンス <6254> が物色人気、三菱重工業 <7011> も買いを集めた。...

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20/12/2023

アジア株 上海株は0.4%安、景気支援策に関する報道が逆に失望を誘う 金利据え置きも嫌気

アジア株 上海株は0.4%安、景気支援策に関する報道が逆に失望を誘う 金利据え置きも嫌気 東京時間14:00現在香港ハンセン指数   16662.75(+157.75 +0.96%)中国上海総合指数  2920.09(-12.61 -0.45%)台湾加権指数     17613.86(+37.31 +0.21%)韓国総合株価指数  2610.27(+41.72 +1.62%)豪ASX200指数    7545.80(+56.73 +0.76%)インドSENSEX30種  71782.69(+345.50 +0.48%)アジア株は上海を除いて上昇、きのうの米株高を受けた買いが続いている。豪州株は続伸、今年2月以来の高値をつけている。豪中銀は12月会合で金利を据え置いたものの利上げも検討したと明かしたが、株式市場ではむしろ来年の利下げ転換期待が広まっている。豪中銀は高金利が家計を圧迫、消費の伸びが非常に弱い中で失業率が予想以上に上昇する可能性があると見ている。インフレ低下と経済成長鈍化により、来年は米国など他の主要国同様に利下げに転じるとの見方が広まっている。米ゴールドマンサックスは豪中銀は予想よりも早く利下げを開始する可能性があると見ている。上海株は反落。中国政府は来年、景気支援策を「強化」する可能性が高いと専門家の意見を証券時報が報じている。ただ、内容は「技術革新」などの分野に焦点を置くとしており、低迷し続けている不動産市場への言及はなかった。そのため同報道は逆に失望を誘うことになる。また、最近の中国統計が総じて弱い内容となったことから、人民銀行が政策金利を引き下げるのではないかとの期待が一部で広がっていたが、人民銀は20日、最優遇貸出金利(ローンプライムレート)の1年物、5年物ともに据え置いたことも嫌気されている。香港株は0.96%高。JDドットコムやアリババ、バイドゥ、...

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20/12/2023

20日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)

○16:00 ◇ 11月独生産者物価指数(PPI、予想:前月比▲0.3%)○16:00 ◇ 1月独消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲27.0)○16:00 ◎ 11月英消費者物価指数(CPI、予想:前月比0.1%/前年比4.4%)○16:00 ◎ 11月英CPIコア指数(予想:前年比5.6%)○16:00 ◇ 11月英小売物価指数(RPI、予想:前月比0.2%/前年比5.7%)○18:00 ◇ 10月ユーロ圏経常収支(季節調整済)○19:00 ◇ 10月ユーロ圏建設支出○21:00 ◇ MBA住宅ローン申請指数○22:30 ◎ 7-9月期米経常収支(予想:1960億ドルの赤字)○23:00 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演○24:00 ◎ 12月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値、予想:▲16.4)○24:00 ◎ 11月米中古住宅販売件数(予想:前月比▲0.4%/年率換算378万件)○24:00 ◎ 12月米消費者信頼感指数(予想:104.0)○21日00:30 ◇ EIA週間在庫統計○21日03:00 ◎ 米財務省、20年債入札※「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。※重要度、高は☆、中は◎、低◇とする。トレーダーズ・ウェブ

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20/12/2023

ロンドン為替見通し=ポンド、英CPIに注目 ユーロドルは神経質な水準に

 本日のロンドン為替市場では、序盤に発表される英国の11月インフレ指標がまずは注目される。消費者物価指数(CPI)は前年比予想4.4%と前回から0.2ポイント鈍化する見込み。一方で10月分は横ばいだった前月比は0.1%上昇が予想され、このところ進んできたインフレ減速の流れが休止する兆しが出てきた。 先週の英中銀金融政策委員会(MPC)では、市場予想通りに3会合連続の据え置き(政策金利5.25%)が決定された。もっとも、声明では「持続的なインフレ圧力と経済全体の回復力の兆候を引き続き注意深く監視していく」と物価上昇への警戒感を緩めていないことが示された。9名のMPCメンバーによる投票も6名の据え置き賛成に対し、3名が5.50%に引き上げを望んでいた。タカ派的据え置きが決定されて以降、ポンドの下値は堅いままだ。 ただ、短期金融市場では来年利下げは織り込み済みであり、当局者との見解の相違は広がったまま。英中銀MPCが次に政策を公表するのは来年2月1日であり、その2週間ほど前に12月CPIが発表されるため、当局の判断材料は残されてはいる。とはいえ、本日の11月指標が来年の思惑の強弱につながる可能性も十分にあるため、CPI後の英金利動向を受けたポンド相場には注意が必要だろう。 ユーロ圏内からは、独の11月生産者物価指数(PPI)や1月消費者信頼感指数(Gfk調査)、10月ユーロ圏経常収支などの発表は予定されているものの、ユーロ相場へのインパクトは薄いだろう。ただユーロドルは先月末と今月半ばに上値を抑えられた1.10ドル前半に再び近づいており、水準的に神経質な動きとなりそうだ。想定レンジ上限・ポンドドル、14日高値1.2794ドル・ユーロドル、7月28日高値1.1047ドル想定レンジ下限・ポンドドル、18日安値1.2629ドル・ユーロドル、21日移動平均線1.0885ドルトレーダーズ・...

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20/12/2023

20日香港株=反発して始まるか、米早期利下げ観測が支え

 20日の香港市場は反発して始まるか。19日のNY市場で、米連邦準備理事会(FRB)の高官による景気重視の発言を手掛かりに2024年の早期に利下げに転じるとの観測が広がった。米株式相場の続伸を受け、香港市場でも運用リスクを取る動きが先行しそうだ。 もっとも、中国景気の先行き不透明感がくすぶるなか、買い一巡後にハンセン指数が伸び悩む展開があり得る。中国人民銀行(中央銀行)がきょう午前に発表する12月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)が注目の材料となるだろう。 19日のNY株式相場はでダウ平均は9営業日続伸し、連日で過去最高値を更新した。来年3回の利下げ見通しや、インフレ沈静化の兆候を背景としたリスク選好ムードが引き続き支援となった。ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数も9営業日続伸した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、大型ネット株のアリババ集団(09988)、美団(03690)、JDドットコム(09618)、テンセント(00700)、国際金融銘柄のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)が香港終値を上回って終えた。トレーダーズ・ウェブ

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20/12/2023

東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上値重い

 20日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。10時時点では143.84円とニューヨーク市場の終値(143.84円)とほぼ同水準だった。日銀の早期政策修正観測が後退したことを受けて、新発10年物国債利回りが8月9日以来およそ4カ月ぶりの低水準となる0.575%まで低下。本邦長期金利の低下を手掛かりにした円売りが先行し、一時144.10円まで値を上げた。もっとも、仲値に向けては伸び悩む動きとなり、10時過ぎには143.72円まで押し戻された。 ユーロ円も上値が重い。10時時点では157.84円とニューヨーク市場の終値(157.95円)と比べて11銭程度のユーロ安水準だった。9時過ぎには158.12円まで上昇する場面があったが、その後はドル円と同様に頭が重くなり、157.74円まで失速した。 ユーロドルは小安い。10時時点では1.0973ドルとニューヨーク市場の終値(1.0981ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。昨日高値の1.0987ドル手前で上値の重さを確認すると、1.0972ドルまでやや売りに押された。本日これまでの参考レンジドル円:143.72円 - 144.10円ユーロドル:1.0972ドル - 1.0985ドルユーロ円:157.74円 - 158.12円トレーダーズ・ウェブ

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20/12/2023

東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

 20日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では143.85円とニューヨーク市場の終値(143.84円)と比べて1銭程度のドル高水準だった。前日終値付近での小動きとなった。目先は日銀の金融政策や植田総裁の会見を受けた円売りの流れが継続するか改めて確認する必要があるほか、本日は5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向にも注意を払いたい。 ユーロ円はもみ合い。8時時点では157.97円とニューヨーク市場の終値(157.95円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。157.90円台を中心としたもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入や日本株の取引開始を待つ状態だ。 ユーロドルは8時時点では1.0982ドルとニューヨーク市場の終値(1.0981ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。1.0980ドル付近での小動きとなった。本日これまでの参考レンジドル円:143.76円 - 143.88円ユーロドル:1.0978ドル - 1.0985ドルユーロ円:157.87円 - 158.03円トレーダーズ・ウェブ

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20/12/2023

東京為替見通し=ドル円、底堅い展開か 日銀会合の現状維持を受け

 19日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、ロンドン市場でつけた144.96円を上値に米金利が低下した場面では143.53円付近まで下押しした。ユーロドルは米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りで1.0987ドルまで上昇した。ユーロ円は日銀のマイナス金利政策解除への警戒感が後退したことで158.57円まで上昇した。 本日の東京外国為替市場のドル円は、植田日銀総裁が来年1月のマイナス金利政策解除を示唆しなかったことから底堅い展開が予想される。ただ上値についても、米10年債利回りの伸び悩みで限定的となりそうだ。 植田日銀総裁は、昨日の会見で、大規模金融緩和政策の継続を決定した理由として、先行きの経済情勢の不確実性が高いことを挙げていたが、政治情勢の不確実性もあるのかもしれない。 岸田首相は、先日「日銀と政府はアコード(共同声明)を通じて緊密に連携することを確認している。政府はデフレ脱却に向けて取り組んでおり、しっかりと念頭に置いて政府と連携をしていただきたい」と述べていた。昨日の日銀会合には、新藤経済財政担当相が出席しており、岸田首相の意向、すなわち、現時点では金融引き締めへの転換は受け入れられないことを伝えたのかもしれない。 また、自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で政局混迷への警戒感が高まりつつあることで、景気回復への悪影響を避ける観点から、日銀は現状の金融政策の維持となったのかもしれない。 ドル円は、12月7日の植田日銀総裁の参院財政金融委員会での答弁で、「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」との発言を受けて、7日の高値147.32円から14日の安値140.97円まで下落。そして、昨日の植田日銀総裁の発言「国会で仕事への取り組み姿勢を問われ、一段と気を引き締めてというつもりだった」を受けて、144.96円まで戻している。 ドル円が147円台までの全...

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20/12/2023

【本日の見通し】クリスマスを前に落ち着いた動きへ

【本日の見通し】クリスマスを前に落ち着いた動きへ 昨日のドル円は日銀会合及び植田日銀総裁会見を受けて142円台から145円に迫るところまで一時円安が進んだ。上値からはいったん調整が入り、143円50銭前後を付けた。ユーロドルが1.09台後半を付けるなど、米債利回りの低下などを背景にドル円を除くとドル売りが優勢となっており、ドル円も高値トライ一服後はドル売りに押された。 この後は週末のクリスマスを前に落ち着いた動きが見込まれる。例年クリスマスシーズンは1年で最も取引量が少なくなる時期であり。静かな動きが見込まれる。ドル円は145円を付けきれずに落ちてきたことで、上値に一服感。昨日の日銀会合での緩和姿勢の維持を受けての円売りも一服と、上下ともに動きにくい状況。  ドル円は143円でのレンジ取引が中心となりそう。 ユーロドルはドル安を材料に1.09台後半まで上昇。1.10台でのユーロ買いに慎重姿勢が見られると、上値トライも抑えられ、レンジ取引となりそう。 ユーロ円は日銀会合と総裁会見を受けて155円台から158円台半ば超えまで上昇。対ドルでのユーロ買いもあり、ドル円に比べると高値圏推移。この後はドル主導の展開が見込まれ、動き自体は落ち着いたものとなりそう。MINKABU PRESS 山岡和雅みんかぶ(FX)

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19/12/2023

欧州外国為替市場概況・20時 ドル円、堅調

 19日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。20時時点では144.85円と17時時点(144.17円)と比べて68銭程度のドル高水準だった。日銀の早期政策修正期待の後退を受けた日経平均先物買い・円売りが活発化。ドル円は144.96円まで上伸した。 ユーロ円も堅調。20時時点では158.44円と、17時時点(157.56円)と比べて88銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に円売りが進み、7日以来の高値を158.57円まで更新。ユーロドルの底堅さも支援となった。 ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0938ドルと17時時点(1.0928ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルは堅調も、時間外取引の米10年債利回りが一時3.9%割れへ低下するなか他通貨に対しては総じてドルは弱含み。ユーロドルは1.0949ドルまでユーロじり高・ドル安となった。本日これまでの参考レンジドル円:142.25円 - 144.96円ユーロドル:1.0915ドル - 1.0949ドルユーロ円:155.39円 - 158.57円トレーダーズ・ウェブ

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19/12/2023

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、底堅い

 19日午後の東京外国為替市場でドル円は底堅い。17時時点では144.17円と15時時点(143.50円)と比べて67銭程度のドル高水準だった。植田日銀総裁の定例記者会見が始まり、「基調的な物価上昇率、2%に向け上昇する確度高まっている」と発言したことで瞬間的に142.55円付近まで急落したものの、すぐに反発。「チャレンジング発言、仕事の取組み姿勢一般に対するもの」と述べ、市場の早期マイナス金利解除に対する思惑を否定したほか、「物価安定目標を十分な確度をもって見通せる段階にはない」と発言したことが買い戻し材料となった。また、1月会合での政策修正の可能性について「そんなに多くはない」と発言すると一時144.25円まで買い上げられた。 ユーロ円も底堅い。17時時点では157.56円と15時時点(156.81円)と比べて75銭程度のユーロ高水準だった。日銀総裁の会見を受けて、市場は早期政策修正の可能性は低いとの見方を強め、円が全面安の展開に。ユーロ円は一時157.71円まで上値を伸ばした。 ユーロドルは上値が重い。17時時点では1.0928ドルと15時時点(1.0928ドル)とほぼ同水準だった。時間外の米長期金利が低下したことに伴って1.0941ドルまで値を上げたが、ドル円が一段高となる中で上値は限られた。本日これまでの参考レンジ ドル円:142.25円 - 144.25円ユーロドル:1.0915ドル - 1.0941ドルユーロ円:155.39円 - 157.71円トレーダーズ・ウェブ

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19/12/2023

アジア株 豪州株は2月以来の高値 豪中銀議事録受け利上げサイクル終了との見方広がる

アジア株 豪州株は2月以来の高値 豪中銀議事録受け利上げサイクル終了との見方広がる東京時間14:00現在香港ハンセン指数   16511.85(-117.38 -0.71%)中国上海総合指数  2930.18(-0.62 -0.02%)台湾加権指数     17538.40(-113.63 -0.64%)韓国総合株価指数  2565.68(-1.18 -0.05%)豪ASX200指数    7488.30(+61.94 +0.83%)インドSENSEX30種  71142.13(-172.96 -0.24%)アジア株は豪州を除いて下落。香港株は続落、上海株は5営業日続落。中国景気減速懸念が重石。あすは中国の政策金利が公表されるが据え置きの見込みとなっている。仮に予想外の利下げでも株価押し上げには力不足だろう。香港市場では九龍倉置業地産投資や龍湖集団、CG SERVICESなど不動産株が総じて下落しているほか。医療品やハイテク、消費者サービス関連の一角も下落している。台湾株は0.64%安。米アップルのサプライヤーである鴻海精密工業や和碩聯合科技などを中心にハイテク関連が総じて下落している。アップルがアップルウォッチの最新モデルの米国販売を停止すると発表したことが嫌気されている。豪州株は0.83%高、今年2月以来の高値をつけている。公益や不動産、金融、ハイテク、消費者サービス関連、医療品など幅広い銘柄が上昇している。豪中銀は12月会合で利上げも検討したことを明かしたが、マーケットは来年の利下げを期待している。豪中銀は消費の伸びが非常に弱く、すでに多くの家計が圧迫されていると指摘したうえで、失業率が予想以上に悪化する可能性があると予想している。そのため今回金利据え置きを決定した。豪中銀議事録を受けマーケットは利上げサイクルは終了したと見ている。米ゴールドマンサックスは豪中銀が予想...

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