市場
予報
FF金利織り込み度=日本時間23日現在(3月、5月開催分)
FF金利誘導目標レンジ 5.25-5.50%■FOMC FF金利公表予定日 2024年3月20日 現在 1週間前 1カ月前4.75-5.00%織り込み度 0.0% 0.0% 1.0%5.00-5.25%織り込み度 4.5% 10.0% 42.3%5.25-5.50%織り込み度 95.5% 90.0% 56.8%■FOMC FF金利公表予定日 2024年5月1日 現在 1週間前 1カ月前4.50-4.75%織り込み度 0.0% 0.0% 0.6%4.75-5.00%織り込み度 0.8% 3.2% 30.7%5.00-5.25%織り込み度 20.3% 35.2% 52.7%5.25-5.50%織り込み度 78.9% 61.6% 15.9%※数字は四捨五入をしているため、若干のずれが生じる場合がございます。また、織り込み度は主要な水準のみを記載しており、合計しても100%とならない場合があります。 トレーダーズ・ウェブ
東京外国為替市場概況・12時 ドル円、小幅安
23日の東京外国為替市場でドル円は小幅安。12時時点では150.49円とニューヨーク市場の終値(150.53円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。東京勢不在で閑散取引の中、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事のタカ派的な発言で強含む局面があったものの、戻り売り圧力が強く、一時150.38円まで下値を広げた。 ユーロ円も小幅安。12時時点では162.91円とニューヨーク市場の終値(162.92円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が軟調に推移し、ユーロドルが堅調に推移したことで、162円台後半で方向感のない値動きとなっている。 ユーロドルは小幅高。12時時点では1.0825ドルとニューヨーク市場の終値(1.0823ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ高水準だった。ドルが全般的に弱含みに推移する中で、一時1.0832ドルまでわずかに上値を伸ばした。本日これまでの参考レンジドル円:150.38円 - 150.56円ユーロドル:1.0815ドル - 1.0832ドルユーロ円:162.79円 - 162.96円トレーダーズ・ウェブ
東京外国為替市場概況・10時 ドル円、戻り鈍い
23日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。10時時点では150.44円とニューヨーク市場の終値(150.53円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。昨日の海外時間に買いが進んだ反動から150.39円まで弱含む場面があったが、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事からタカ派的な発言が伝わると150.50円台まで買い戻しが入った。もっとも、その後は再び上値が重くなるなど相場の反応も長続きはしなかった。 なお、ウォラーFRB理事は「インフレ見通しについては主に上振れリスクがあると見ている」「物価安定への軌道に乗っているのかを確かめるためにはあと数カ月のインフレデータを見る必要がある」「急いで利下げを開始する必要はない」などと言及し、早期の利下げ開始について否定的な見解を示した。 ユーロドルは買いが一服。10時時点では1.0822ドルとニューヨーク市場の終値(1.0823ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準となった。全般にドル売りが先行した影響から1.0828ドルまで上昇したものの、FRB理事の発言後には1.0815ドルまで売りに押された。 ユーロ円は弱含み。10時時点では162.80円とニューヨーク市場の終値(162.92円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。為替市場ではドル絡みの取引が中心となっているが、一時162.79円まで値を下げる場面があった。本日これまでの参考レンジドル円:150.39円 - 150.56円ユーロドル:1.0815ドル - 1.0828ドルユーロ円:162.79円 - 162.96円トレーダーズ・ウェブ
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き
23日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では150.50円とニューヨーク市場の終値(150.53円)と比べて3銭程度のドル安水準だった。前日終値付近での小動きとなった。本日のアジア時間は本邦勢が不在ということもあって、基本的には動意を欠いた動きとなる見込み。ただ、13日につけた直近高値の150.89円が迫っていることもあり、商いの薄い中で同水準を試しにいく仕掛け的な買いが入ると値動きが荒くなる可能性もあるため注意が必要となる。 ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0820ドルとニューヨーク市場の終値(1.0823ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準となった。1.0820ドル前後で動意を欠いた。 ユーロ円は8時時点では162.85円とニューヨーク市場の終値(162.92円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。162.90円を挟んだ水準でのもみ合いとなった。本日これまでの参考レンジドル円:150.50円 - 150.56円ユーロドル:1.0819ドル - 1.0825ドルユーロ円:162.85円 - 162.96円トレーダーズ・ウェブ
東京為替見通し=ドル円、151円台に乗せた場合は円買い介入の可能性に要警戒か
22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことやジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長の発言「政策金利の過度な引き下げを警戒する必要」を受けて150.69円まで上昇した。ユーロドルは1.0803ドルまで軟調に推移した。 本日のアジア外国為替市場のドル円は、東京市場が休場で閑散取引の中、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感から上値が重い展開が予想される。 先週14日の神田財務官の発言「必要があれば適切に対応する」や昨日の鈴木財務相の発言「為替市場の動向を高い緊張感持って注視」は介入を警告したものだったが、介入が実施される可能性がある151円台に向けては「あらゆる措置」「断固たる措置」という発言に警戒していくことになる。 本日、ドル円が151円台に乗せた場合は、東京市場が休場でも本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の可能性には警戒しておきたい。 岸田首相は、今年の春闘で昨年を上回る賃上げを実現して、6月の定額減税とあわせて実質賃金をプラスにして、消費を活性化させて、9月の自民党総裁選での再選を目論んでいると思われる。そのため、ドル高・円安による輸入物価の再上昇は阻止したいはずであり、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入の警戒感を高めている。 ドル円は中期的には「ダブル・トップ(151.95円・151.91円)」を形成している。 2022年10月の高値151.95円では、本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入で127円台まで反落、2023年11月の高値151.91円では、植田日銀総裁の「チャレンジング」発言で140円台まで反落している。 本邦通貨当局による2022年のドル売り・円買い介入は、市場の間隙を縫う形で実施された。■9月22日(木)の第1弾の円買い介入(2兆8382億円)・介入時間帯:日本時間17時...
高金利・エマージング各国の政策金利-2/22
現在政策金利の水準 直近の政策金利変更と日付 次回会合予定(1bp=0.01%)スウェーデン 4.00% 直近25bp利上げ 23/9/21 次回 3/27ノルウェー 4.50% 直近25bp利上げ 23/12/14 次回 3/21ハンガリー 10.00% 直近75bp利下げ 24/1/30 次回 2/27ポーランド 5.75% 直近25bp利下げ 23/10/4 次回 3/6チェコ 6.25% 直近50bp利下げ 24/2/8 次回 3/20アイスランド 9.25% 直近50bp利上げ 23/8/23 次回 3/20トルコ 45.00% 直近250bp利上げ 24/1/25 次回 3/21南アフリカ 8.25% 直近50bp利上げ 23/5/25 次回 3/27ブラジル 11.25% 直近50bp利下げ 24/1/31 次回 3/20メキシコ 11.25% 直近25bp利上げ 23/3/30 次回 3/21チリ 7.25% 直近100bp利下げ 24/1/31 次回 4/2(出所.各国中央銀行)トレーダーズ・ウェブ
欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、伸び悩み
22日の欧州外国為替市場でユーロドルは伸び悩み。20時時点では1.0857ドルと17時時点(1.0853ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ高水準だった。2月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を大きく上回ったことに買いで反応。一時1.0888ドルまで本日高値を伸ばした。もっとも、日足・一目均衡表雲下限の1.0898ドルが目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。その後に発表された2月独・ユーロ圏製造業PMI速報値が予想を下回ったことも嫌気された。 ユーロ円も伸び悩み。20時時点では163.03円と17時時点(162.94円)と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。総じてユーロドルと同様に欧州指標に振らされる展開となり、一時163.47円まで上値を伸ばしたが、その後は163円を一時割り込む場面もあった。 ドル円は下げ渋り。20時時点では150.16円と17時時点(150.13円)と比べて3銭程度のドル高水準だった。対ユーロ主導でのドル売りを受けて150.02円まで下げたが、150円割れを回避するとやや下げ渋っている。 なお、トルコリラはもみ合い。対ドルでは31リラ付近、対円では4.82円近辺で推移している。トルコ中銀は政策金利を予想通り45.00%に据え置くことを発表。声明では現在の金利水準が維持されることが示唆された一方、インフレ見通しの重大かつ持続的な悪化が予想される場合には金融引き締めを行う用意があることも示した。本日これまでの参考レンジ ドル円:150.02円 - 150.46円ユーロドル:1.0817ドル - 1.0888ドルユーロ円:162.56円 - 163.47円トレーダーズ・ウェブ
NY為替見通し=150円前後でもみ合う中、米イベントに注目
ドル円は13日に150.89円まで上昇するも、その後は150円を挟んだもみ合いが続いている。本日のNY市場でのドル円はレンジを意識しつつ、複数予定されている経済指標や要人発言を確認してゆく展開が見込まれる。 最初に、米経済指標について、まずは新規失業保険申請件数に注目か。市場予想は21.8万件と前回(21.2万件)を上回る見通し。また、2月の製造業とサービス業のPMI・速報値について、市場予想はいずれも前月から小幅鈍化だが好不況の分岐点である50は上回ると見られている。そのほか、1月米中古住宅販売件数やEIA週間在庫統計も予定されている。 次に、要人発言では、米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長や米フィラデルフィア連銀のハーカー総裁が予定されている。昨日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、FRBが利下げを急がない姿勢であることが明らかとなった。副議長は14日にタカ派的な発言を行っており、タカ派姿勢に変化がないか注目したい。また、ハーカー総裁も同様に直近発言と見比べることとなろう。直近では7日に「FRB、先週の政策金利据え置きは正しい判断」「米経済はソフトランディングに向かっている」などと発言している。これら発言を通して米長期金利が動く場面では、ドル円相場に直接的な影響が見込まれる。 そのほか、前日の引け後に好決算を発表した米半導体エヌビディアに対する米株市場の反応にも注目である。 これらのイベントを通してドル円が13日に付けた年初来高値の150.89円を超えることがあれば、もみ合い上抜けとの見方から昨年11月16日高値151.43円に向けた一段高もあるだろう。反対に15日安値149.57円をも割り込んでしまうと、レンジ下抜けとの見方から21日線が位置する148.94円に向けた続落も視野に入りそうだ。・想定レンジ上限 ドル円は13日に付けた年初...
東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、強含み
22日午後の東京外国為替市場でユーロドルは強含み。17時時点では1.0853ドルと15時時点(1.0833ドル)と比べて0.0020ドル程度のユーロ高水準だった。日経平均株価が史上最高値を更新し、上海株が堅調地合いで取引を終了、欧州株先物も上昇していることで株高に伴うリスクオンのドル売りが進行。一時1.0858ドルと2日以来の高値を付けた。 ドル円は弱含み。17時時点では150.13円と15時時点(150.28円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。全般ドル売り圧力が高まった影響を受けて日通し安値となる150.08円まで下押しした。 ユーロ円は17時時点では162.94円と15時時点(162.81円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。株高でクロス円は底堅く推移し、一時163.04円まで値を上げ、昨年11月27日以来の高値を更新した。本日これまでの参考レンジ ドル円:150.08円 - 150.46円ユーロドル:1.0817ドル - 1.0858ドルユーロ円:162.56円 - 163.04円トレーダーズ・ウェブ
アジア株 上海株は7日続伸、人工的に作られた株式市場 当局が相場を支配 ヘッジファンドは中国株空売り
アジア株 上海株は7日続伸、人工的に作られた株式市場 当局が相場を支配 ヘッジファンドは中国株空売り東京時間14:01現在香港ハンセン指数 16524.43(+21.33 +0.13%)中国上海総合指数 2965.48(+14.52 +0.49%)台湾加権指数 18835.10(+158.79 +0.85%)韓国総合株価指数 2663.92(+10.61 +0.40%)豪ASX200指数 7610.40(+2.04 +0.03%)インドSENSEX30種 72169.63(-453.46 -0.62%)アジア株はまちまち。米半導体メーカーのエヌビディア決算が材料視されており、台湾株は史上最高値をつけている。TSMCなど半導体関連が総じて上昇。当局の「相場支配」で人工的に作られた中国株式市場は1カ月超ぶり高値水準。大量の売り注文を出し相場を混乱させたとして大手クオンツファンドの口座が凍結されたうえ、深センと上海の証券取引所は相場を混乱させる(下落させる)クオンツ取引や異常取引の監視を強化する方針だ。証監会の関係者はクオンツファンドに対する規制は順次導入されるとコメントした。上海株は株取引制限強化受け7営業日続伸。取引き開始30分が経過した頃一時急反落した。証監会がきのう機関投資家に対し、株取引開始時と終了時30分間に保有株式を減らすことを禁止した。そのため、開始30分後に売りが広がり一時マイナス圏に転落する場面が見られた。ただ、このような措置は混乱を招くだけ。中国株式市場に不信感を抱いた投資家は戻ってくることはないだろう。証券時報は、中国株式市場に年明けから「買い戻しの波」が続いていると買いを煽っているが…。米モルガンスタンレーによると、年初からの中国株反発でもヘッジファンドは中国株のショートポジションを増やしていると指摘している。上海株の急反落を受け...
【海外市場の注目ポイント】2月の独PMI速報値など
日本時間午後5時半に2月の独購買担当者景気指数(PMI)速報値、同午後6時に2月のユーロ圏PMI速報値が発表される。2月の独PMI速報値は、製造業の大方の予想が46.0、サービス業の大方の予想が48.0となっており、製造業、サービス業とも、それぞれ前月の45.5、47.7から上昇すると見込まれ、2月のユーロ圏PMI速報値は、製造業の大方の予想が47.0、サービス業の大方の予想が48.8となっており、製造業、サービス業とも、それぞれ前月の46.6、48.4から上昇するとみられている。13日に2月の独ZEW景況感指数が発表されており、予想を上回っていた。2月の独PMI速報値や2月のユーロ圏PMI速報値も同様の結果になるようであれば、ユーロ圏の景気先行き懸念が後退し、ユーロが買われる可能性がある。 また、日本時間午後6時半には2月の英PMI速報値も発表される。製造業の大方の予想が47.5、サービス業の大方の予想が54.1となっており、製造業が前月の47.0から上昇する一方、サービス業が前月の54.3から低下すると見込まれている。 さらに、日本時間午後11時45分には2月の米PMI速報値も発表される。製造業の大方の予想が50.7、サービス業の大方の予想が52.3となっており、製造業が前月の50.7から変わらない一方、サービス業が前月の52.5から低下するとみられている。 MINKABU PRESSみんかぶ(FX)
22日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)
○15:30 ◎ グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演○16:45 ◇ 2月仏企業景況感指数(予想:99)○17:15 ◎ 2月仏製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値(予想:43.5)○17:15 ◎ 2月仏サービス部門PMI速報値(予想:45.6)○17:30 ◎ 2月独製造業PMI速報値(予想:46.1)○17:30 ◎ 2月独サービス部門PMI速報値(予想:48.0)○17:30 ◎ 1月香港消費者物価指数(CPI、予想:前年同月比2.2%)○18:00 ◎ 2月ユーロ圏製造業PMI速報値(予想:47.0)○18:00 ◎ 2月ユーロ圏サービス部門PMI速報値(予想:48.8)○18:30 ◎ 2月英製造業PMI速報値(予想:47.5)○18:30 ◎ 2月英サービス部門PMI速報値(予想:54.1)○19:00 ☆ 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値(予想:前年比2.8%)○19:00 ☆ 1月ユーロ圏HICPコア改定値(予想:前年比3.3%)○20:00 ◎ トルコ中銀、政策金利発表(予想:45.00%で据え置き)○21:00 ◎ 10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.1%/前年同期比2.4%)○21:30 ☆ 欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(1月25日分)○22:30 ◎ 12月カナダ小売売上高(予想:前月比0.8%/自動車を除く前月比0.7%)○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.8万件/188.5万人)○23:45 ◎ 2月米製造業PMI速報値(予想:50.5)○23:45 ◎ 2月米サービス部門PMI速報値(予想:52.0)○23:45 ◎ 2月米総合PMI速報値(予想:51.8)○24:00 ◎ 1月米中古住宅販売件数(予想:前月比5.0%/年率換算...
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- 22/02/2024日本時間午後5時半に2月の独購買担当者...
- 22/02/2024○15:30 ◎ グリーン英中銀金融政策...