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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast
19/03/2023

【来週の注目材料】米FOMCは0.25%利上げ見通しが濃厚、SEPなどにも要注意

 21日、22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されます。政策金利であるFF金利翌日物誘導目標は、現行の4.50-4.75%から4.75-5.00%へ0.25%の利上げが見込まれています。 1月の米個人消費支出(PCE)デフレータ前年比が総合、コア共に12月を上回る伸びとなり、米国の物価鈍化が一服する動きとなったことで、一時は0.5%利上げ見通しが大勢となっていました。FOMCメンバーからも大幅利上げに向けた姿勢が見られたこと、特にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が7日に行われた上院銀行委員会での議会証言の場で「利上げペースを加速する用意がある」と発言したこともあって、0.5%利上げをほぼ織り込むところまで期待が進む場面も見られました。 しかし、10日以降こうした期待が一気にしぼみました。10日発表の2月米雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)の伸びが予想を上回ったものの、失業率が予想外に悪化。平均時給の伸びも冴えない今一つの結果となりました。そしてそれ以上に市場の期待を後退させたのが、同日発表された米商業銀行シリコンバレーバンク(SVB)の破綻でした。資産規模で全米第16位の同行はリーマンショック以降(正確にはリーマンブラザーズ破綻の10日後に余波を受けて破綻したワシントンミューチュアル以降)で最大規模の破綻となりました。テック関連のスタートアップやそれに関連したベンチャーキャピタルへの融資などで知られる同行は、経営問題を警戒して預金が急速に引き出される状況に対して、急激な金利上昇による保有債券の価値低下などによって対応しきれなくなった形で破綻しました。12日にはその余波もあって仮想通貨や富裕層向けビジネスが中心となっていた全米29位のシグネチャーバンクも破綻しました。 こうした事態を受けて、市場では債券価格の低下につながる大幅利上げが難しいという認識が...

Market Forecast
18/03/2023

ドル円が148円台 150円で蓋を被せる=NY為替速報

 日本時間の23時半ころからドル円が急速に下落している。一時149円を割り込んだが、一旦150円台まで急速に戻した。ただ、150円で蓋を被せたようで、その後は148円台前半まで再び急速に下落している。 なお、介入かどうかはまだ伝わっていない。USD/JPY 148.41 EUR/JPY 145.45GBP/JPY 166.14 AUD/JPY 93.93MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
18/03/2023

ドル円が一時149円割れ=NY為替速報

 日本時間の23時半ころからドル円が急速に下落している。5分程度の間に151円台半ばから150円台半ばに1円以上急落。その後も売りが続き、一時149円を割り込んでいる。介入かどうかはまだ伝わっていない。USD/JPY 149.20 EUR/JPY 146.39GBP/JPY 167.10 AUD/JPY 94.40MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
18/03/2023

ポンドドルに急速に買い戻し 市場はハント財務相とスナク元財務相に好意的=NY為替

 きょうはNY時間に入ってリスク回避の雰囲気が一服する中、ドル売りが優勢となっている。ポンドドルはロンドン時間に1.10ドル台半ばまで下落していたが、NY時間に入って1.13ドル近くまで急速に買い戻される展開。 首相不在の中でポンドドルは今週の安値に一時接近したが、目先は首相選に焦点が集まっているという。ギャンブルの市場ではスナク元財務相が有力視されているようだが、他にもジョンソン前首相などの名前も上がっている。きょうはモーダント下院院内総務が立候補の意向を表明していた。 市場はハント財務相とスナク元財務相を好意的に受け止めるようだ。一部からは、両候補のどちらかが次期首相とのシナリオならば、ポンドドルは1.14ドルに向かって再び上昇する可能性があるとの声も聞かれる。他の候補なら、ポンド下落を促す可能性が高いという。しかし、ポンドドルは直近安値1.0350ドル付近をすぐに再テストすることはないという。GBP/USD 1.1295 GBP/JPY 165.34 EUR/GBP 0.8731MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
18/03/2023

ドル円は146円台まで急落=NY為替速報

 ドル円の急速な下落がなお続いており、146円台まで急落している。きょうは152円手前まで上値追いを加速させていたが、そこから5円以上急落している。 なお、介入かどうかはまだ伝わっていない。USD/JPY 146.62 EUR/JPY 144.38GBP/JPY 165.17 AUD/JPY 93.25MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
18/03/2023

CFTCが本日予定の週間建玉報告の公表を延期

 米商品先物取引委員会(CFTC)は本日予定していた週間建玉報告の公表を延期すると発表した。今週のデータを確認し、検証する必要があるためとしている。 先月発生した英IONトレーディングのサイバー攻撃により、報告企業によるCFTCへの適時正確なデータ提出が妨げられた。報告企業が正確で完全なデータを提出することを条件に、未提出のレポートを順次発行する予定だとしている。

Market Forecast
17/03/2023

ダウ平均の上げ幅500ドル超に=米国株速報

NY株式21日(NY時間12:46)ダウ平均   30871.20(+537.61 +1.77%)ナスダック   10743.84(+129.00 +1.21%)CME日経平均先物 26935(大証終比:-65 -0.24%)

Market Forecast
17/03/2023

政府・日銀が介入と伝わる 神田財務官は「コメントしかねる」と=NY為替

 きょうのドル円は急速に下落し、一時146円台前半まで急落した。きょうのドル円は152円手前まで上値追いを加速させていたが、そこから5円以上急落。日本経済新聞社は先ほど、「政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入」と伝えた。一方、共同通信は神田財務官の発言を伝え、「為替介入の有無についてはコメントしかねる」と述べたことを伝えている。USD/JPY 147.56 EUR/JPY 145.29GBP/JPY 166.12 AUD/JPY 93.75MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
17/03/2023

通貨オプション リスクリバーサル 

通貨オプション リスクリバーサル ドル円  1.57-2.06  円コールオーバーユーロ円  2.56-3.04  円コールオーバーポンド円  1.97-2.73  円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。

Market Forecast
17/03/2023

伊大統領がメローニ氏に組閣要請

 イタリア総選挙で勝利した保守政党の「イタリアの同胞(FDI)」のメローニ党首がきょう、マッタレッラ大統領から組閣を要請された。イタリアで初の女性首相が誕生する見通し。大統領官邸のクイリナーレ宮殿でメローニ氏は組閣要請を受諾した。22日に就任宣誓する見通し。

Market Forecast
17/03/2023

ドル円は一時146円台まで急落 為替介入との報道も=NY為替前半

 きょうのNY為替市場でドル円は急落している。きょうのドル円は152円手前まで上値追いを加速させていたが、NY時間に入って一時146円台まで5円以上急落する場面が見られた。財務省が為替介入を実施したと思われ、一部報道では「政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入」と伝えていた。一方、神田財務官は「為替介入の有無についてはコメントしかねる」と述べた。 NY時間に入って株高・利回り高・ドル売りの動きが出ていたことも、ドル円の急落をサポートした可能性もありそうだ。「一部のFRB関係者が大幅利上げに伴う引き締め過ぎを懸念している」と報じられている。きょうはデーリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言が伝わっていたが、「引き締めの程度見極める必要があり、過ぎるのも不可」と述べていた。 ドル円に関しては、148円台まで急落した後、150円付近まで急速に買い戻されていたが、150円で蓋を被せたことが、ロング勢の心理を悪化させたのかもしれない。きょうの動きで150円より上に心理的な抵抗ゾーンが形成された可能性がある。前回は145円より上だった。ただ、ドル円の上げトレンドに大きな変化が出たかは未知数。インフレ、FRBのタカ派姿勢の中で、ドル高への期待は依然として根強い。時間稼ぎとの声も聞こえてきそうだ。 ユーロドルはロンドン時間に0.97ドル台前半まで下落していたが、NY時間に入って0.98ドル台に買い戻された。ロンドン時間の下げを取り戻した格好。本日0.9770ドル付近に来ている21日線を一旦下回ったものの、NY時間に入って回復している。 来週はECB理事会が開催され、0.75%ポイントの利上げが確実視されている。高インフレに対応すると見込まれているが、23年もそのままの可能性がある高インフレへの懸念と、インフレ期待が抑制されなくなる恐れがあることが、ECBにこの大胆な行動を促すものと思われてい...

Market Forecast
17/03/2023

ドル円は146円台での推移 ドル売り優勢=NY為替後半

 NY時間の終盤に入ってドル円は146円台に再び下落している。148.50円付近まで下げ渋っていたが、終盤になって再び売りに押されている状況。 きょうのNY為替市場でドル円は急落。きょうのドル円は152円手前まで上値追いを加速させていたが、NY時間に入って146円台まで5円以上急落する場面が見られた。財務省が為替介入を実施した可能性が高そうだが、一部報道では「政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入」と伝えていた。一方、神田財務官は「為替介入の有無についてはコメントしかねる」と述べた。 きょうはリスク回避の雰囲気が一服しており、株高・利回り高・ドル売りの動きが出ていたことも、ドル円の急落をフォローした可能性もありそうだ。「一部のFRB関係者が大幅利上げに伴う引き締め過ぎを懸念している」と報じられている。きょうはデーリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言が伝わっていたが、「引き締めの程度見極める必要があり、過ぎるのも不可」と述べていた。 ドル円に関しては、151円台から一旦148円台まで急落した後、150円付近まで急速に買い戻されたが、150円付近で蓋を被せたことが、ロング勢のモメンタムを低下させた可能性がありそうだ。きょうの動きで150円より上に心理的な抵抗ゾーンが形成された可能性がある。前回は145円より上だった。ただ、ドル円の上げトレンドが変曲点に達したかは未知数。高インフレ、FRBのタカ派姿勢の中で、ドル高への期待は依然として根強い。時間稼ぎとの声も根強く聞こえてきそうだ。 ユーロドルはロンドン時間に0.97ドル台前半まで下落していたが、NY時間に入って0.98ドル台に買い戻された。ロンドン時間の下げを取り戻した格好。本日0.9770ドル付近に来ている21日線を一旦下回ったものの、NY時間に入って回復している。 来週はECB理事会が開催され、0.75%ポイントの利上げが確...

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