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本日の予定【発言・イベント】
15:00 日銀金融システムレポート(10月)21:00 ウィリアムズNY連銀総裁、イベント開会挨拶22:40 エバンス・シカゴ連銀総裁、講演米主要企業決算ベライゾン、アメリカンエキスプレス22日(土)中国共産党大会、閉幕23日(日)マン英中銀委員、イベント講演※予定は変更することがあります
150.20円付近まで上げ幅を拡大=NY為替速報
NY時間の後半に入って、為替市場はドル買いが復活しており、ドル円は再び150円台を付けている。150円付近の売り圧力も見られていたが、売りを吸収し、ストップを巻き込んで150.20円付近まで上げ幅を拡大している。USD/JPY 150.20 EUR/JPY 146.87GBP/JPY 168.55 AUD/JPY 94.32MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 1.49-1.77 円コールオーバーユーロ円 1.88-2.32 円コールオーバーポンド円 1.85-2.46 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
ドル円理論価格 1ドル=134.12円(前日比-1.79円)
ドル円理論価格 1ドル=134.12円(前日比-1.79円)割高ゾーン:134.87より上現値:134.27割安ゾーン:133.37より下過去5営業日の理論価格2023/03/10 135.902023/03/09 137.682023/03/08 137.932023/03/07 136.522023/03/06 136.28(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
20日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)
ドル円 ユーロドル ユーロ円始値 149.90 0.9773 146.51高値 150.29 0.9845 147.30安値 149.56 0.9755 146.24終値 150.15 0.9786 146.95
NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標【米国】新規失業保険申請件数(10/09 - 10/15)21:30結果 21.4万件予想 22.9万件 前回 22.6万件(22.8万件から修正)(前週比)フィラデルフィア連銀景況指数(10月)21:30結果 -8.7予想 -4.5 前回 -9.9中古住宅販売件数(9月)23:00結果 471万件予想 470万件 前回 478万件(480万件から修正)景気先行指数(9月)23:00結果 -0.4%予想 -0.3% 前回 -0.3%(前月比)※発言・ニュース【英国】*トラス英首相・トラス英首相が辞意を表明。・1週間以内に英保守党・党首選挙が完了する見通し。・ジョンソン前首相が出馬と報じられる。
朝のドル円は150円10銭前後、海外市場で150円30銭手前まで=東京為替
朝のドル円は150円10銭前後、海外市場で150円30銭手前まで=東京為替 東京夕方に150円台を付けたドル円は、その後も堅調地合いを維持。海外市場にはいってドル買い円売りが強まり、150円29銭まで上値を伸ばしている。USDJPY 150.10
20日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)
ポンド円 豪ドル円 カナダドル円始値 168.19 94.00 108.87高値 169.73 95.16 109.67安値 167.43 93.38 108.58終値 168.72 94.31 109.07
英保守党党首選の第1回投票結果は日本時間25日午前2時に、トラス首相在任わずか44日で歴代最短
英保守党党首選の第1回投票結果は日本時間25日午前2時に、トラス首相在任わずか44日で歴代最短20日に辞任を表明したトラス首相の後任を選ぶ保守党党首選で、第1回投票の結果が現地時間24日18時(日本時間25日2時)に発表される。立候補には党所属議員100人の推薦が必要、立候補者は最大3人となる。後任候補者には、スナク元財務相やモーダント前通商政策担当相らのほかに、ジョンソン前首相が立候補する見通しだと報じられている。ハント財務相は立候補しないと報道官が明らかにした。トラス首相の在任期間はわずか44日で、歴代最短となった。
【来週の注目材料】前回は予想より強め、3月のFOMCに向け今回は=米消費者物価指数
前回1月の米消費者物価指数(CPI)は前年比+6.4%と、12月の+6.5%からは小幅な鈍化も、市場予想の+6.2%を上回る伸びとなりました。変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数も前年比+5.6%と、12月の+5.7%からは小幅な鈍化も、市場予想の+5.5%を上回りました。前月比も総合、コア共に市場予想を上回る伸びとなっており、米国の積極的な利上げ期待につながりました。 内訳を見ますと、11月、12月と前月比でマイナス圏、12月に至っては前年比でもマイナス圏となっていたガソリン価格が前月比・前年比ともにプラス圏を回復。住居費は前年比+7.9%と12月の+7.5%から伸びが強まっています。一方、サプライチェーン問題の一服を受けて11月、12月の前年比マイナス圏となっていた中古車は-11.6%とマイナス幅が拡大していました。食料品は前年比+10.1%と高水準ですが、伸び自体は5か月連続で鈍化しています。医療サービスも5か月連続で伸びが鈍化、前年比は+4.1%から+3.0%と鈍化率でみるとかなりの水準になっています。 これまで物価鈍化の要因となってきたガソリンをはじめとするエネルギー価格の低下が落ち着き、その他財価格の伸び鈍化傾向も見られたこと。さらには12月と同じ前年比+14.6%と高水準となった輸送サービスなど、人件費が費用に影響を与えやすい項目での物価の高止まり傾向、物価の流れに対して遅れて変化しがちな住居費の力強い伸び継続などが、市場予想を超える伸びにつながったと見られます。 米CPIの約2週間後に発表される米国のインフレターゲットの対象指標、個人消費支出(PCE)デフレータは、CPI以上に力強い結果となりました。前年比は+5.4%、コア前年比は+4.7%と、市場予想及び上方修正された上での前回値を共に上回る伸びとなっています。PCEデフレータは、CPIに比べて...
【新興国通貨】中南米通貨堅調、レアルなどが主導=メキシコペソ
【新興国通貨】中南米通貨堅調、レアルなどが主導=メキシコペソ 昨日の中南米通貨は総じて堅調な動きを見せた。ドルレアルでのレアル買いが主導した。同国の大統領選決選投票が近づくなか、世論調査では現職のボルソナロ大統領の追い上げが見られ、ルラ元大統領との差は統計誤差の範囲とされる5%以内に縮まっている。どちらが勝ってもおかしくない状況に一昨日までのレアル売り材料となっていたが、材料の織り込みが進んだとの見方が広がった。銅価格がしっかりでチリペソ、ペルーソルなどの買いが入ったことも中南米通貨全体の支えに。 ドルメキシコペソでもドル売りペソ買いが目立った。原油先物の堅調な動きなどもメキシコペソ買いに寄与したが、同じく産油国のコロンビアペソが下げたこともあり、レアルなどに比べて落ち着いた買いにとどまっており、ドルペソは1ドル=20ペソ台を維持した。 対円では円安の勢いもありしっかり。東京市場では150円手前で上値が抑えられていたこともあり、7円45銭前後のもみ合いとなっていたが、その後7円50銭手前に。MXNJPY 7.487
【本日の見通し】ドル買い円売り基調継続も、介入警戒感さらに強まる
【本日の見通し】ドル買い円売り基調継続も、介入警戒感さらに強まる 150円台にしっかりと乗せてきた。介入警戒感がもう一段強まる展開となっている。このままの無秩序な円安進行は避けたい当局の意向もあり、介入が実施される可能性はそれなりにあるのではとの期待が広がっている。一方一日当たりの値幅が限定的なものにとどまる中で介入実施は難しいとの見方もある。 ドル高円安の基調は継続。オプション取引に絡んだ大きな売りをこなしており、上がりやすい地合い。米国の積極的な利上げ見通しと緩和を続ける日本との対比がドル買い円売りにつながっており、基調の変化は難しい。昨日発表された上半期の貿易収支が最大級の赤字となったよウニ、ここにきての貿易赤字の大きさも円安圧力につながっている。介入がなければ150円台が常態化し、さらに上を試す可能性。 ポンドドルはトラス首相の辞任を受けた振幅が落ち着き、次の方向性を探る展開。25日の保守党党首選挙(事実上の首相選挙)までは不安定な動きも。MINKABU PRESS 山岡和雅
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