中国9月の貿易統計は共産党大会後に発表される可能性も　当初14日発表も異例の見送り　中国税関総署は14日に予定されていた中国9月の貿易統計の公表を見送った。理由を明かさず発表を見送るのは異例のこと。共産党大会を前に低調なデータを公表するのをやめたもよう。きょう17日に発表される予定となっているが、共産党大会閉幕後になる可能性もある。報道官は党大会は22日に閉幕すると明かした。開催中の共産党大会で習近平国家主席は、台湾統一について、決して武力行使を放棄することはない。台湾問題を解決するのも決定するのも中国人だと述べた。また、新型コロナウイルスについて、ゼロコロナ政策の重要性を改めて主張した。

NZ史上3度目の非常事態宣言、首相「ガブリエルによる被害はこれまでに体験したことがない」ヒプキンスNZ首相は、ニュージーランド史上3度目の非常事態を宣言した。最大都市オークランドのある北島でサイクロン「ガブリエル」が洪水や土砂崩れ、倒木などの被害、道路閉鎖、フライト停止などを引き起こしたほか、約22万世帯で停電し、2000人以上の人が非難している。ヒプキンス首相は、我々が目にしている被害の深刻さは、これまでに経験したことのないものだと述べた。NZでは先月末にも記録的大雨で被害が出たばかり。NZ財務省は先週、洪水が短期的にインフレを押し上げる可能性があると指摘。今年上期にCPIを約0.4ポイント押し上げると予想。NZ経済成長率については、農作物の損失や観光客の減少などがGDP減速の要因となる一方、復興作業はGDP押し上げ要因になると指摘している。きのうNZ中銀が公表した2年先のインフレ期待は前回調査の3.62%から3.30%に低下した。インフレ期待低下を受けNZドルは一時急落する場面があった。一方、1年先のインフレ期待は前回の5.08%から5.11%に上昇した。

東京市場　ピボット分析（クロス円）ピボット分析ユーロ円終値144.62　高値144.84　安値143.48146.51　ハイブレイク145.67　抵抗2145.15　抵抗1144.31　ピボット143.79　支持1142.95　支持2142.43　ローブレイクポンド円終値166.35　高値167.22　安値165.03169.56　ハイブレイク168.39　抵抗2167.37　抵抗1166.20　ピボット165.18　支持1164.01　支持2162.99　ローブレイクスイス円終値147.93　高値148.07　安値146.98149.43　ハイブレイク148.75　抵抗2148.34　抵抗1147.66　ピボット147.25　支持1146.57　支持2146.16　ローブレイク豪ドル円終値92.24　高値93.55　安値92.1194.60　ハイブレイク94.07　抵抗293.16　抵抗192.63　ピボット91.72　支持191.19　支持290.28　ローブレイクNZドル円終値82.67　高値83.74　安値82.5784.59　ハイブレイク84.16　抵抗283.42　抵抗182.99　ピボット82.25　支持181.82　支持281.08　ローブレイクカナダドル円終値107.09　高値107.56　安値106.85108.19　ハイブレイク107.88　抵抗2107.48　抵抗1107.17　ピボット106.77　支持1106.46　支持2106.06　ローブレイク

東京市場　ピボット分析（主要国通貨）ピボット分析ドル円終値148.67　高値148.86　安値147.06151.13　ハイブレイク150.00　抵抗2149.33　抵抗1148.20　ピボット147.53　支持1146.40　支持2145.73　ローブレイクユーロドル終値0.9722　高値0.9808　安値0.97080.9884　ハイブレイク0.9846　抵抗20.9784　抵抗10.9746　ピボット0.9684　支持10.9646　支持20.9584　ローブレイクポンドドル終値1.1172　高値1.1366　安値1.11521.1522　ハイブレイク1.1444　抵抗21.1308　抵抗11.1230　ピボット1.1094　支持11.1016　支持21.0880　ローブレイクドルスイス終値1.0054　高値1.0066　安値0.99651.0193　ハイブレイク1.0129　抵抗21.0092　抵抗11.0028　ピボット0.9991　支持10.9927　支持20.9890　ローブレイク

東京市場　ピボット分析（資源国通貨）ピボット分析オージードル終値0.6199　高値0.6347　安値0.61940.6452　ハイブレイク0.6400　抵抗20.6299　抵抗10.6247　ピボット0.6146　支持10.6094　支持20.5993　ローブレイクキーウィドル終値0.5562　高値0.5682　安値0.55500.5778　ハイブレイク0.5730　抵抗20.5646　抵抗10.5598　ピボット0.5514　支持10.5466　支持20.5382　ローブレイクドルカナダ終値1.3885　高値1.3898　安値1.37041.4148　ハイブレイク1.4023　抵抗21.3954　抵抗11.3829　ピボット1.3760　支持11.3635　支持21.3566　ローブレイク

東京市場　ピボット分析（新興国通貨）ピボット分析ランド円終値8.10　高値8.16　安値8.058.27　ハイブレイク8.21　抵抗28.16　抵抗18.10　ピボット8.05　支持17.99　支持27.94　ローブレイクシンガポールドル円終値104.31　高値104.34　安値102.77106.41　ハイブレイク105.38　抵抗2104.84　抵抗1103.81　ピボット103.27　支持1102.24　支持2101.70　ローブレイク香港ドル円高値8.02　安値7.91　終値7.9119.25　ハイブレイク19.10　抵抗219.03　抵抗118.88　ピボット18.81　支持118.66　支持218.59　ローブレイクトルコリラ円高値8.02　安値7.91　終値7.918.09　ハイブレイク8.06　抵抗27.98　抵抗17.95　ピボット7.87　支持17.84　支持27.76　ローブレイク

神田財務官「過度」な変動にはしっかりと対応　鈴木財務相も投機的な動きあれば断固たる措置とると発言神田財務官は、多くの国の通貨が大きく変動している。先週のG20ではボラティリティーが高まったとの認識を初めて共有した。為替の「過度」な変動にはしっかりと対応していくと述べた。鈴木財務相も投機的な動きがあれば断固たる措置をとると述べた。ドル円が150円に迫る中、日本政府による為替介入が警戒されている。鈴木財務相や松野官房長官、神田財務官は「過度な」変動には対応するとしており、値動きが緩やかであれば、歴史的円安水準にあっても介入の必要はないのかと疑問視する声が聞かれる。ただ、流石に150円手前では介入の可能性があることから、市場では緊張感が高まっている。

通貨オプション　リスクリバーサル　ドル円　　0.84-1.22　　円コールオーバーユーロ円　　1.23-1.72　　円コールオーバーポンド円　　1.48-2.27　　円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25％デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。

通貨別短期トレンド一覧　 1.　　ポンド＜↑↑＞ 2.　　NZドル＜↑＞ 3.　　ドル＜↑＞ 4.　　ユーロ＜↑＞ 5.　　スイスフラン＜↓＞ 6.　　カナダドル＜↓＞ 7.　　豪ドル＜↓↓＞ 8.　　円＜↓↓↓＞ 10月17日8時13分時点

ドル円理論価格　1ドル＝132.00円（前日比+0.11円）割高ゾーン：132.96より上現値：132.46割安ゾーン：131.05より下過去5営業日の理論価格2023/02/13　131.892023/02/10　131.472023/02/09　131.422023/02/08　131.562023/02/07　131.73（注）ドル円理論価格とは？Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。

英議員らトラス首相の不信任案提出の準備　デイリーメールが報じる英議員は今週、トラス首相を追い出そうとするだろうとデイリーメールが報じている。与党保守党に所属する100人以上の議員が保守党のブレイディ委員長にトラス氏の不信任案を提出する準備が出来ていると関係者が語った。議員らは、ブレイディ委員長がトラス首相に「君の時間は終わった」と伝えるか、政党の規則を変更し、彼女のリーダーシップに対する信任投票を即座に実施するように促すとしている。ただ、ブレイディ氏はこの動きに抵抗しているもよう。

【これからの見通し】米小売売上高など経済統計とともに、米株式動向にも注目　昨日の米消費者物価指数は、ヘッドラインの前年比が＋８．２％と前回の＋８．３％からさほど低下せず、市場予想を上回る結果だった。さらに、コア前年比が＋６．６％と予想外に伸びが加速、４０年ぶりの高水準となった。どこまで根強いインフレ圧力が続くのか、といった強い数字だった。　しかし、市場は直後のドル買い、米債利回り上昇、株安の反応が一巡すると、調整の動きを強めていた。特に米株の反発が急速で、ダウ平均は８２７ドル高で引ける堅調な動きをみせた。この動きが当面の材料出尽くしによる単なるポジション調整によるものなのか、それとも市場が米金融政策見通しのなんらかの変化の兆候を感じ取っているのか、週末の米株式市場の動向が注目される。　ＣＭＥフェドウォッチをみると、市場は１１・１２月の７５ｂｐ利上げをほぼ織り込んでいる。来年に入ってからは、利上げ幅見通しが分かれているが、次第に５０ｂｐ、２５ｂｐとペースダウンする見込みだ。来年前半には４．７５％から５．００％あたりで上昇が打ち止めとの見方が有力。ただ、今後も粘着性のインフレが続く場合には、５％超となる可能性は否定できない。　ドル円は147円台に高止まりしている。発表直後には147.67レベルまで上昇、３２年ぶりの高値水準となった。その直後に約１円幅の急落が入ったが、すぐに147円台に戻した経緯がある。着実の下値は切り上がってきている。ただ、再び日銀が円買い介入を実施するリスクは高まっており、足元では一進一退の展開になっている。　今月の米雇用統計と米消費者物価指数が出そろったことで、やや材料出尽くし感もある。今日発表される、米小売売上高（9月）米、輸入物価指数（9月）、米企業在庫（8月）、米ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）（10月）に対する市場の反応はやや鈍いものとなる可...