【中銀チェック】米FOMCだけでない今週の中銀 - Interstellar Group Japan
コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【中銀チェック】米FOMCだけでない今週の中銀

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

18

2022-09

Date Icon
2022-09-18
市場予測
【中銀チェック】米FOMCだけでない今週の中銀
 22日午前3時(現地時間では21日)に米FOMCの結果発表があったと、同日は昼前後に日本、その後トルコ、スイス、英国と政策金利の発表が続きます。注目は日本と英国。
 
 日銀金融政策決定会合はこれまで同様に緩和姿勢を維持してくると見られます。サプライズ要素は少ないですが、米FOMCで積極的な利上げ姿勢が意識された後に、緩和強調が印象付けられることで、ドル買い円売りに拍車がかかる可能性があります。

 英中銀金融政策会合(MPC)は0.5%ポイント利上げが見込まれています。27年ぶりの大幅利上げとなった前回に続く0.5%です。英中銀は昨年12月以降6会合連続で利上げを実施。今回利上げが実施されると7会合連続となります。

 14日に発表された8月の英消費者物価指数前年比が9.9%と7月の10.1%からは鈍化もかなり高い水準にあることに加え、前回の会合で発表された四半期金融政策レポートで、消費者物価指数が今年この後13%台まで上昇すると見込まれていることから、今回も大幅利上げの継続がほぼ確実視されています。

 ただ、16日に発表された8月の英小売売上高が、市場予想の前月比-0.4%、前年比-3.6%をはるかに超える前月比-1.6%、前年比-5.4%となったように、英国は米国に比べて景気鈍化傾向が厳しいものとなっています。今回の大幅利上げを受けて、英国の景気鈍化への警戒感が強まってくるようだと、発表後にポンド売りとなる可能性があります。今回は総裁会見などが予定されていませんが、声明などで今後への警戒が強調されているようだと要注意です。

MINKABU PRESS 山岡和雅

最新
ニュース