ドルクローネは不安定な動き。ウクライナ情勢の前向き進展期待は、ロシアとの関係が神経質な北欧通貨にとって買い材料という面があるものの、一方で原油の大幅安は、産油国ノルウェーにとってはマイナス面もあり、不安定な動きに。
ドルクローネは昨日いったん8.60近くまでドル売りクローネ買いが進むも、8.69前後まで値を戻す動き。その後はじりじりとクローネ買いが広がり、直近8.65台での推移。
対円では円安の調整が優勢となり、前日の14円40銭近い水準から14円10銭割れに。
NOKJPY 14..080