一時の原油安一服もあり、先週はクローネの買い戻しが目立つ展開となり、ドルクローネは9.57クローネ台を付ける場面が見られた。その後ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長発言を受けたドル買いが入り、週明けは9.85に迫る動き。もっとも、その後はドル高の調整と、OEPC総会を前にした原油の上昇などがクローネ買いを誘い、9.75前後での推移に。
対円では週明けのドル円の上昇もあって14円20銭台を付ける動き。その後の調整も昨晩高値を更新する動き。NY午後から東京にかけては若干調整。
USDNOK 9.752