18日の中南米市場では、対ドル、対円での中南米通貨売りが目立った。世界的なリスク警戒の動きが新興国通貨売りにつながった形。ドルメキシコペソは中国上海のロックダウン解除方針などを受けて、NY・中南米市場朝まではペソ買いが目立ち、ドルペソは19.87台を付ける動きも見られたが、その後は一転してペソ売りが優勢に。20.08前後まで上値を伸ばしている。
ペソ円もNY・中南米市場朝の6円50銭近いところから6円38銭台まで値を落とす動き。リスク警戒感の強さが意識される展開が続いた。
MXNJPY 6.408