28日の中南米市場では、対ドルでのレアル売りがやや優勢となり、中南米通貨全体で対ドルでの売りが入った。中国上海のロックダウンを警戒した資源国通貨売りの動きが入っていた。メキシコペソも対ドルでの売りが目立ち、NY朝の20.01前後から20.20に迫る動きを見せた。その後は調整も入り、東京朝は20.10前後での推移に。
対円ではドル円の125円台示現もあって、一時大きく上昇。東京午後の6円12銭台から6円25銭を付ける動きに。いったんは上昇分を打ち消す動きも、その後のドル円の堅調な動きもあり、朝は6円17銭台での推移に。
MXNJPY 6.172