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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【新興国通貨】中南米市場、利上げのチリペソ主導で買いの場面も、限定的=メキシコペソ

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2022-06

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2022-06-10
市場予測
【新興国通貨】中南米市場、利上げのチリペソ主導で買いの場面も、限定的=メキシコペソ
【新興国通貨】中南米市場、利上げのチリペソ主導で買いの場面も、限定的=メキシコペソ
 
 八日の中南米市場、075%ポイントの利上げを実施したチリペソが対ドルで買われたこともあり、全般に堅調な動き。メキシコペソもロンドン市場でドル高基調の中付けた1ドル=19.68メキシコペソから、19.56ペソ割れまでドル安ペソ高が進む場面が見られた。もっとも値幅自体は落ち着いている。中南米各国の積極的な引き締め姿勢を受けて同地域の株価が値を落とす展開となっており重石となっている。ドルレアルは振幅、同国資源開発大手ヴァーレによる鉱業関連スタートアップ支援のVC立ち上げなどが好感されたが、ブラジル政府が燃料税削減のための価格抑制策の措置検討報道が重石。ルイス・ダ・シルバ元大統領が世論調査でボルソナロ大統領に大きくリードとの報道も警戒感に。

 メキシコペソ円は円安の勢いが勝る展開。東京市場での1ペソ=6円77銭台から6円86銭台まで上値を伸ばし、高値圏推移。

MXNJPY 6.859

MINKABU PRESS 山岡和雅

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