先週末の中南米市場は、対ドルでの中南米通貨売りの動きが広がった。米国の積極的な利上げへの期待感が投資資金の中南米から米国への流出を懸念する動きに。ドルブラジルレアルが主導してドル高レアル安。
メキシコペソも20.17台から一時20.38前後まで。引けにかけては調整の動きが広がり20.20前後まで大きく調整も、週明け再びペソ安となり、前週末の高値に迫る動きも。
対円でも6円30銭割れを付けた後、6円36銭前後まで買い戻しが入ったが週明けのペソ売り円買いに再び安値圏トライ。
MXNJPY 6.3053