4月から5月前半にかけての激しい元安進行の後、少し値を戻しての推移が長く続いている。6.70を中心としたレンジ取引となっており、先週からはそのレンジもやや抑えられ気味で6.68-6.72を中心とした動き。
昨日はやや元高の動きから海外市場で一時6.6900近くを付けたが、その後6.70を回復して取引を終えた。今日は中国人民銀行による対ドル基準値がややドル高となったが、影響は限定的で6.70台での推移に。
対円では137円を付けた昨日の動きに20円46銭前後まで上昇も、その後調整が入り現水準近くでの推移に。
CNYJPY 20.391