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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【新興国通貨】明日の中銀会合を前に一時ペソ買いも続かず~メキシコペソ

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2022-05

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2022-05-11
市場予測
【新興国通貨】明日の中銀会合を前に一時ペソ買いも続かず~メキシコペソ
【新興国通貨】明日の中銀会合を前に一時ペソ買いも続かず~メキシコペソ

 昨日の中南米市場はまちまち。ドルペソは明日12日に発表されるメキシコ中銀金融政策会合の利上げ期待もあり、一時ペソ買いの動きも続かず。ドルペソはロンドン市場での20.40前後から20.28前後まで値を落とす場面が見られたが、NY市場序盤に買い戻しが入っていた米株に売りが入り、ダウ平均が続落となるなど冴えない展開がみられる中で、リスク警戒の新興国通貨売りが入る形でドル高ペソ安に。20.43前後までの買い戻しとなっている。

 ペソ円はロンドン市場でのドル円の下げもあって6円37銭前後を付けた後、ペソ買いに買い戻しも、NY市場昼頃に再び6円37銭前後を付けるなど、一方向の動きにならず。その後再び6円41銭前後まで買い戻されたが、中南米夕方には6円40銭割れ。

MXNJPY 6.393

MINKABU PRESS 山岡和雅

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