米大幅利上げ期待が水曜日の米FOMC議事要旨以降さらに強まっており
ドル買いの動きが広がっている。
昨日の海外市場では124円ちょうど前後が重くなっていた。
125円の黒田ラインも意識されており、
上値の重さも見られるが、下がるとすぐに買いが出るなど、地合いは相当に堅調。
大幅利上げが続く可能性まで意識されており、
当面はドル買い基調が継続か。
124円台にしっかり乗せると、124円台後半に向けた動きが広がる可能性も。
ユーロドルは1.08台後半で買いが出ているが、上円が重く、下値をじりじりと切り下げており、こちらもユーロ売りドル買い基調が優勢。
MINKABU PRESS 山岡和雅