ドル円の上昇傾向が継続。
昨日は従来ハト派的な姿勢が目立っていたエバンス・シカゴ連銀総裁が、大はば利上げこそ消極的姿勢も、年内残り全てのFOMCでの利上げに賛同。
米FRB内の利上げに向けた積極的な姿勢が確認されたことでドル買いの動きが強まっている。
ドル円は122円台にあっさりと乗せてきた。125円に向けた動きが強く意識されている。
上値トライの流れが当面続きそう。122円台維持の姿勢が見られると短期筋の見切り買い、本邦勢の年度末に向けた買いなどを誘発してのドル買い円売りも。
MINKABU PRESS 山岡和雅