ここにきてのドル高基調については、過熱感もあるが
流れはまだ継続している。
先週の黒田日銀総裁の円安は日本経済にプラス発言がマーケットで円安容認という捉え方をされている点も
ドル円の支えとなっている。
昨日東京市場で121円40銭台を付けた後、いったん調整も、121円台に戻すなど堅調地合いを維持。
高値警戒感も下値が限定的で、見切り買いの動きも。
ウクライナ情勢の前向き進展期待なども円売りに作用しており。
ドル円は122円台に向けた動きを強めると期待される。
MINKABU PRESS 山岡和雅