昨日は株安を受けた円買いの動きもあって、ドル円は24年ぶりの高値を付けた135円台から133円60銭割れまで。
しかし、134円台半ばに戻して東京朝を迎えるなど、地合いの強さは継続。
株安の動きからの円買いも、米債利回りの上昇がドル買いを支えている。
ターゲットとなっていた135円15銭をいったん超えたことで、目先のポイントがない。
上昇に向けた動きが見込まれるところ。
今晩の米生産者物価指数で、米消費者物価指数同様に予想に反して前回からの上昇が見られると
ドル買いの動きがさらに強まる可能性も。
MINKABU PRESS 山岡和雅