先週末の米雇用統計は雇用者数の伸びが予想を上回る好結果となった。
この結果を受けてドル買いの勢いが強まる展開に。
今週予定されている米消費者物価指数次第では9月以降の0.5%利上げ継続期待が強まる形で
ドル買いにもう一段加速する可能性も。
雇用統計の好結果で利上げのハードルが下がっているだけに上がりやすい地合い。
ただ、今日はそれほど目立った材料がなく、
一気の上昇も難しいか。
131円手前の売りがどこまで出てくるのかを試す流れに。
130円台でのレンジ取引を中心にリスクは上方向か。
MINKABU PRESS 山岡和雅