ドル円は127円台前半での推移。
昨日下押しの場面も値を戻すなど、下がると買いが出る流れが継続。
米株の買い戻し基調が優勢となっており
リスク警戒感がやや後退していることも、ドル円、クロス円の支えとなっている。
今晩は米PCEデフレータ(4月)の発表が予定されている。
すでに発表済みのCPI同様に3月からは鈍化見込みも、しっかりとした数字が見込まれている。
今月のFOMC議事要旨で、7月以降について経済指標次第という面が強まっており。
物価動向にも注目が集まりやすいだけに予想との乖離に要注意。
MINKABU PRESS 山岡和雅