ドル円はもみ合い。
ドル高基調が継続も、上値追いの勢いに欠けるという展開。
下がると買いが出る流れとなっており、期待はまだ上方向か。
明日夜(日本時間7日3時)の米FOMC議事要旨(3月開催分)が注目されており、
今後の大幅利上げ期待が強まるようだと、ドル買いが広がる可能性も。
今日は米債利回りや株式動向などをにらみながらの展開か。
123円台にしっかり乗せると流れが大きく変わる可能性も。
13時半の豪中銀は据え置き見通し。
豪州のインフレ率は上がってきているものの基調インフレが2%台で利上げを急ぐ状況になく
夏ごろと見込まれる利上げに向けて声明の姿勢などが注目される。
MINKABU PRESS 山岡和雅