次の方向性を探る展開となる中、本日は米国がメモリアルデーで休場となっており、
様子見ムードが広がることが見込まれる。
今週はISM製造業、非製造業、ADP雇用者数、さらには米雇用統計の発表が週半ばから後半にかけて予定されており。
週の初めは動きにくい面も。
ドル円は127円台前半を中心とした推移が見込まれるところ。
先週後半下値を支えた126円40-60銭の水準がサポートとして意識されるところ。
先週末の米株高などを好感して、リスク選好の流れが強まり、下値しっかり感も出るようだと、
ドル円はいったん上値を試す展開も。
先週後半は127円台半ばからの買いに慎重な姿勢が見られたが、
今週もそうした動きが続くかどうかがポイントに。
MINKABU PRESS 山岡和雅