前日の海外市場では、みずほ銀行の当座預金の一部にマイナス金利が適用されていると報じられたことなどから、円売りの動きとなって、ドル円は134円60銭台まで上昇した。
その後は134円台前半から半ばでの推移を見せている。今日の東京市場では134円台を中心とする動きとなりそうだ。
ユーロドルは海外市場で、1.01台前半まで下落したものの、売り一巡後は1.01台後半まで上昇した。その後は小動きで推移している。
今日は21時半に7月の米小売売上高の発表がある。市場予想を上回るとドル買いに、予想を下回るとドル売りに傾きやすい展開か。
他には今日は18時にユーロ圏第2四半期GDP改定値の発表もある。明日午前3時には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月26~27日分)も発表される。
MINKABU PRESS
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2022-08
2022-08-19
【本日の見通し】米小売売上高に注目
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