【本日の見通し】米物価統計にらみ、レンジ取引か、ポンドの動きに警戒感 - Interstellar Group Japan
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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【本日の見通し】米物価統計にらみ、レンジ取引か、ポンドの動きに警戒感

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09

2022-05

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2022-05-09
市場予測
【本日の見通し】米物価統計にらみ、レンジ取引か、ポンドの動きに警戒感
【本日の見通し】米物価統計にらみ、レンジ取引か、ポンドの動きに警戒感

 11日に発表される4月の米消費者物価指数(CPI)をにらむ展開となっている。
前回40年超ぶりの高水準となる前年比8.5%となったCPIは
エネルギー価格が依然高い水準で推移していることなどから高水準を維持も
予想は8.1%と前回からは鈍化見込み。
コアも鈍化する見込みで、米物価のピークアウト期待に繋がっている。

 食品価格が前回以上に上昇している可能性が高いこと、
中古車・新車ともに自動車価格の上昇が見込まれることなどから
予想以上に物価上昇が見られる可能性が十分にある。
前回並みもしくはそれ以上の上昇を示し、ピークアウト期待が後退するようだとドル買いにつながるだけに
発表まではやや動きにくさも。
物価高期待が強まるとドル円は5日の調整後の高値130円81銭をしっかり超えるような動きとなる可能性。
基本は130円台でのレンジ取引か。
週末の北アイルランド自治政府の議会選挙でシン・フェイン党が第1党になったことなどを警戒したポンド売りには要注意。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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