日本時間22日午前2時からパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長とラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁出席のパネル討論会が開催される。エバンス米シカゴ地区連銀総裁は20日に5月だけでなく、6月も0.50%の利上げを行う可能性に言及していた。インフレ沈静化に向けてパウエル米FRB議長も0.50%の連続利上げがあり得ることを示唆するようであれば、ドルが買われる可能性がある。
経済指標としては、日本時間21日午後9時半に4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表、日本時間21日午後11時に3月の米景気先行指数や4月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値の発表が予定されている。4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想が21.4となっており、前月の27.4を下回り、2カ月ぶりに低下すると見込まれ、3月の米景気先行指数は、大方の予想が前月比0.3%上昇となっており、前月比では2カ月続けて上昇するとみられている。4月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値は、大方の予想がマイナス20.0となっており、前月のマイナス18.7を下回り、7カ月続けて低下すると見込まれている。
MINKABU PRESS
経済指標としては、日本時間21日午後9時半に4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数の発表、日本時間21日午後11時に3月の米景気先行指数や4月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値の発表が予定されている。4月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数は、大方の予想が21.4となっており、前月の27.4を下回り、2カ月ぶりに低下すると見込まれ、3月の米景気先行指数は、大方の予想が前月比0.3%上昇となっており、前月比では2カ月続けて上昇するとみられている。4月のユーロ圏消費者信頼感指数速報値は、大方の予想がマイナス20.0となっており、前月のマイナス18.7を下回り、7カ月続けて低下すると見込まれている。
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