日本時間12日午前1時にメスター米クリーブランド地区連銀総裁が講演する。7日に9月の米雇用統計が発表され、失業率は予想外の低下、非農業部門雇用者数は予想を上回る伸びとなった。こうした米労働市場の底堅さを受け、メスター米クリーブランド地区連銀総裁が早期の利上げペースの鈍化に否定的な考えを示し、大幅利上げの継続を支持するようであれば、ドルが買われる可能性がある。
また、このあとの海外市場では、欧英中銀関係者も発言することになっている。日本時間11日午後9時45分にレーン欧州中央銀行(ECB)専務理事の講演、同12日午前1時45分にジョーダン・スイス中銀(SNB)総裁の講演、同12日午前3時にカンリフ英中銀(BOE)副総裁の講演、同12日午前3時35分にベイリーBOE副総裁の講演が予定されている。
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また、このあとの海外市場では、欧英中銀関係者も発言することになっている。日本時間11日午後9時45分にレーン欧州中央銀行(ECB)専務理事の講演、同12日午前1時45分にジョーダン・スイス中銀(SNB)総裁の講演、同12日午前3時にカンリフ英中銀(BOE)副総裁の講演、同12日午前3時35分にベイリーBOE副総裁の講演が予定されている。
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