日本時間31日午前0時にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューを受ける。前週末にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米カンザスシティー地区連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の講演で、景気よりもインフレ抑制を重視する姿勢を鮮明にした。インフレが目標の2%を大きく上回るなか、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁もパウエル議長と同様のスタンスであることを明らかにするようであれば、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後9時には8月の独消費者物価指数速報値の発表、同午後11時に8月の米消費者信頼感指数の発表も予定されている。8月の独消費者物価指数速報値は、大方の予想が前年比7.8%上昇となっており、前年比の伸びが前月の7.5%上昇から加速すると見込まれ、8月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が98.0となっており、前月の95.7を上回り、4カ月ぶりに上昇するとみられている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後9時には8月の独消費者物価指数速報値の発表、同午後11時に8月の米消費者信頼感指数の発表も予定されている。8月の独消費者物価指数速報値は、大方の予想が前年比7.8%上昇となっており、前年比の伸びが前月の7.5%上昇から加速すると見込まれ、8月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が98.0となっており、前月の95.7を上回り、4カ月ぶりに上昇するとみられている。
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