日本時間午後6時に5月のユーロ圏消費者物価指数速報値が発表される。総合の大方の予想が前年比7.8%上昇、コアの大方の予想が同3.6%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の7.5%上昇、3.5%上昇から加速すると見込まれている。前日に5月の独消費者物価指数速報値が発表されており、予想を上回っていた。5月のユーロ圏消費者物価指数速報値も同様の結果になれば、ユーロが買われる可能性がある。
また、日本時間午後10時45分には5月の米シカゴ購買部協会景気指数、同午後11時には5月の米消費者信頼感指数も発表される。5月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が55.1となっており、前月の56.4を下回り、2カ月続けて低下するとみられ、5月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が103.8となっており、前月の107.3を下回り、2カ月続けて低下すると見込まれている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後10時45分には5月の米シカゴ購買部協会景気指数、同午後11時には5月の米消費者信頼感指数も発表される。5月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が55.1となっており、前月の56.4を下回り、2カ月続けて低下するとみられ、5月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が103.8となっており、前月の107.3を下回り、2カ月続けて低下すると見込まれている。
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