日本時間午後9時半に8月の米耐久財受注速報値が発表される。総合の大方の予想が前月比0.3%減、輸送用機器を除いた大方の予想が同0.2%増となっており、前月比では、総合が2カ月続けて減少する一方、輸送用機器を除くと6カ月続けて増加するとみられている。15日に8月の米鉱工業生産指数と8月の米設備稼働率が発表されており、どちらも予想を下回っていた。8月の米耐久財受注速報値も同様の結果になれば、ドルが売られる可能性がある。
また、日本時間午後11時には8月の米新築住宅販売件数や9月の米消費者信頼感指数も発表される。8月の米新築住宅販売件数は、大方の予想が年率換算50万戸となっており、前月の同51万1000戸を下回り、3カ月続けて減少すると見込まれ、9月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が104.5となっており、前月の103.2を上回り、2カ月続けて上昇するとみられている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後11時には8月の米新築住宅販売件数や9月の米消費者信頼感指数も発表される。8月の米新築住宅販売件数は、大方の予想が年率換算50万戸となっており、前月の同51万1000戸を下回り、3カ月続けて減少すると見込まれ、9月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が104.5となっており、前月の103.2を上回り、2カ月続けて上昇するとみられている。
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