日本時間午後6時に9月のユーロ圏消費者物価指数速報値が発表される。総合の大方の予想は前年比9.7%上昇、コアの大方の予想が同4.7%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の9.1%上昇、4.3%上昇から加速するとみられている。前日に9月の独消費者物価指数速報値が発表されており、予想を上回っていた。9月のユーロ圏消費者物価指数速報値も同様の結果になれば、欧州中央銀行(ECB)の10月の大幅利上げ観測が強まり、ユーロが買われる可能性がある。
また、日本時間午後9時半には8月の米個人所得、8月の米個人消費支出(PCE)、8月の米PCEデフレーター、同午後10時45分には9月の米シカゴ購買部協会景気指数も発表される。8月の米個人所得は、大方の予想が前月比0.3%増となっており、前月比では7カ月続けて増加すると見込まれ、8月の米PCEは、大方の予想が前月比0.2%増となっており、前月比では8カ月続けて増加するとみられている。8月の米PCEデフレーターは、大方の予想が前年比6.0%上昇となっており、前年比の伸びが前月の6.3%上昇から鈍化すると見込まれ、9月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が51.8となっており、前月の52.2を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。
さらに、このあとの海外市場では、欧米の中銀関係者が相次いで発言する。日本時間午後8時にエルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事の討論会参加、同午後10時にブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長の挨拶、同10月1日午前0時にボウマン米FRB理事の講演、同10月1日午前0時半にシュナーベルECB理事のパネル討論会参加、同10月1日午前1時半にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁の討論会参加、同10月1日午前5時15分にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の挨拶が予定されている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後9時半には8月の米個人所得、8月の米個人消費支出(PCE)、8月の米PCEデフレーター、同午後10時45分には9月の米シカゴ購買部協会景気指数も発表される。8月の米個人所得は、大方の予想が前月比0.3%増となっており、前月比では7カ月続けて増加すると見込まれ、8月の米PCEは、大方の予想が前月比0.2%増となっており、前月比では8カ月続けて増加するとみられている。8月の米PCEデフレーターは、大方の予想が前年比6.0%上昇となっており、前年比の伸びが前月の6.3%上昇から鈍化すると見込まれ、9月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が51.8となっており、前月の52.2を下回り、2カ月ぶりに低下するとみられている。
さらに、このあとの海外市場では、欧米の中銀関係者が相次いで発言する。日本時間午後8時にエルダーソン欧州中央銀行(ECB)専務理事の討論会参加、同午後10時にブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長の挨拶、同10月1日午前0時にボウマン米FRB理事の講演、同10月1日午前0時半にシュナーベルECB理事のパネル討論会参加、同10月1日午前1時半にバーキン米リッチモンド地区連銀総裁の討論会参加、同10月1日午前5時15分にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の挨拶が予定されている。
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