テクニカルポイント　ポンドドル、上昇トレンドから保ち合いに移行、１．２５がポイント

1.2538　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2498　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2374　10日移動平均
1.2356　一目均衡表・転換線
1.2344　現値
1.2250　エンベロープ1%下限（10日間）
1.2246　21日移動平均
1.2172　一目均衡表・雲（上限）
1.2145　一目均衡表・基準線
1.1960　200日移動平均
1.1953　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1782　100日移動平均
1.1754　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは１月に入ってから短期上昇トレンドを形成したが、上値を１．２５００の心理的水準に抑えられている。昨年１２月にも同様の動きがみられており、強い抵抗ポイントとして意識される水準になっている。下値は一目均衡表の雲上限がサポート水準になっており、現在は１．２１７２レベルに位置している。足元では１０＋２１日線に挟まれており、１．２３７４レベルの１０日線に近い水準となっている。ＲＳＩ（１４日）は５８．１と、やや買いバイアスが優勢。

1.2343　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2178　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2169　現値
1.2144　一目均衡表・基準線
1.2109　21日移動平均
1.2058　10日移動平均
1.2026　一目均衡表・転換線
1.2010　200日移動平均
1.1937　エンベロープ1%下限（10日間）
1.1935　一目均衡表・雲（上限）
1.1875　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1676　100日移動平均
1.1348　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは昨年１１月から続いた短期上昇トレンドは、１２月中旬に終了している。その後は２００日線の低下とともに緩やかなドル高傾向を示した。しかし、足元では一目均衡表の雲上限付近でサポート水準を見出し、２００日線を上回る動きをみせている。ＲＳＩ（１４日）は５５．９と、買いバイアスが優勢。１０日線は２１日線を下回っており、上向きのトレンド性は確認されていない。まずは、２００日線（１．２０１０）がサポート水準として機能するのかどうかをチェックしたい。当面の上値メドは、昨年１２/１４につけた高値１．２４４６レベルとなる。

1.2377　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2174　一目均衡表・基準線
1.2154　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2135　21日移動平均
1.2034　10日移動平均
1.2030　200日移動平均
1.2014　一目均衡表・転換線
1.1988　現値
1.1913　エンベロープ1%下限（10日間）
1.1893　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1809　一目均衡表・雲（上限）
1.1666　100日移動平均
1.1252　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは昨年末にかけての上昇トレンドは終了している。足元では下値を探る展開となっている。ＲＳＩ（１４日）は４５．８に低下しており、売りバイアス優勢に転じている。水準的には２００日線（１．２０３０）を挟む水準で売買が交錯している。まだ、明確な下抜けとは判断できない状況。下値のポイントとしては、一目均衡表の雲上限が１．１８０９レベルに位置している。この水準がサポートされるのかどうかが注目される。

1.2390　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2338　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2281　現値
1.2215　10日移動平均
1.2200　一目均衡表・転換線
1.2113　200日移動平均
1.2093　エンベロープ1%下限（10日間）
1.2075　21日移動平均
1.1840　一目均衡表・基準線
1.1759　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1672　100日移動平均
1.1341　一目均衡表・雲（上限）
1.1067　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは１１月以降、かなりはっきりとした上昇トレンドを形成している。１０日線へと軟化すると、すぐに買いが出るパターンが続いている。現在の１０日線は１．２２１５に位置している。ＲＳＩ（１４日）は、６５．３と強い買いバイアスが維持されている。

　ただ、本日はドル相場に影響度の強い米消費者物価指数の発表を控えている。一時的に相場変動が激しくなる可能性も考慮しておきたい。上値にはエンベロープ1%上限（10日間）とボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）が１．２３台に控えている。一方、下値には２００日線が１．１２台前半、２１日線が１．２０台後半に控えている。

1.2390　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2338　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2281　現値
1.2215　10日移動平均
1.2200　一目均衡表・転換線
1.2113　200日移動平均
1.2093　エンベロープ1%下限（10日間）
1.2075　21日移動平均
1.1840　一目均衡表・基準線
1.1759　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1672　100日移動平均
1.1341　一目均衡表・雲（上限）
1.1067　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは１１月以降、かなりはっきりとした上昇トレンドを形成している。１０日線へと軟化すると、すぐに買いが出るパターンが続いている。現在の１０日線は１．２２１５に位置している。ＲＳＩ（１４日）は、６５．３と強い買いバイアスが維持されている。

　ただ、本日はドル相場に影響度の強い米消費者物価指数の発表を控えている。一時的に相場変動が激しくなる可能性も考慮しておきたい。上値にはエンベロープ1%上限（10日間）とボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）が１．２３台に控えている。一方、下値には２００日線が１．１２台前半、２１日線が１．２０台後半に控えている。

1.2376　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2234　エンベロープ1%上限（10日間）
1.2185　現値
1.2138　200日移動平均
1.2123　一目均衡表・転換線
1.2113　10日移動平均
1.1992　エンベロープ1%下限（10日間）
1.1932　21日移動平均
1.1748　一目均衡表・基準線
1.1661　100日移動平均
1.1488　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1223　一目均衡表・雲（上限）
1.1126　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは１１月半ばから定常的なペースで上昇している。１０日線を割り込むと、買いが押し上げるきれいな上昇トレンドが継続。１２月に入ると２００日線を上回り、一段と上昇している。前日のドル高の動きでやや上値をおさえられるなかで、２００日線のサポート力が試されることとなっている。ＲＳＩ（１４日）は、６３．０近辺と強い買いバイアスを示している。

1.2275　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）
1.2169　200日移動平均
1.2079　エンベロープ1%上限（10日間）
1.1998　現値
1.1959　10日移動平均
1.1959　一目均衡表・転換線
1.1840　エンベロープ1%下限（10日間）
1.1742　21日移動平均
1.1652　一目均衡表・基準線
1.1647　100日移動平均
1.1249　一目均衡表・雲（上限）
1.1210　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）
1.1102　一目均衡表・雲（下限）

　ポンドドルは９月の急落局面の後は、上昇トレンドを形成している。直近２週間では１０日線がサポート水準として機能している。ＲＳＩ（１４日）は６０．３と、強い買いバイアスを維持している。一方で、上昇には２００日線が控えており、上値抵抗水準となっている。現在は１．２１６９レベルに位置している。目先の上値メドとして注目される。