景気が良好である米国では賃金がしっかりと上昇しており、物価上昇にある程度耐性がある反面、賃金が上昇しない日本では物価高で弱体化がさらに進むと見られていることも円安要因。円安が物価高に拍車をかける悪循環も警戒されている。
ユーロ円は135.11円付近まで弱含んだ後、135.53円付近まで水準を切り上げたが、今週末の仏大統領選は波乱要因。現職のマクロン大統領をルペン氏が追い上げている。豪ドル円は下押し後に92.09円付近まで強含み。
MINKABU PRESS
2022-04
景気が良好である米国では賃金がしっかりと上昇しており、物価上昇にある程度耐性がある反面、賃金が上昇しない日本では物価高で弱体化がさらに進むと見られていることも円安要因。円安が物価高に拍車をかける悪循環も警戒されている。
ユーロ円は135.11円付近まで弱含んだ後、135.53円付近まで水準を切り上げたが、今週末の仏大統領選は波乱要因。現職のマクロン大統領をルペン氏が追い上げている。豪ドル円は下押し後に92.09円付近まで強含み。
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