ウォラーFRB理事が「必要な限り0.50%ポイントの利上げが好ましい」とのタカ派なコメントを出したことも、ドル円をサポートしているようだ。
本日の21日線が128.70円付近に来ており、一時上抜ける場面も見られた。調整が終了し、明日からの6月相場で再び130円台を目指す展開になるか注目される動きではある。月末の動きでもあり、信頼感まではまだないが、下値が支えられていることは確かなようだ。
USD/JPY 128.55 EUR/JPY 137.99
GBP/JPY 162.30 AUD/JPY 92.34
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美