昨日の海外市場で米ISM非製造業景気指数の強い結果などを受けて一時134円台半ば超えまで上昇したドル円。その後133円台後半まで値を落として東京朝を迎えると、まずはドル買いの動きから始まり134円14銭前後まで。その後は一転して円買いの動きで133円40銭台までという動き。133円80銭前後まで昼前に戻すと、その後は同水準でのもみ合いがつづいた。しかし、ロンドン勢の本格参加を前にドル買いの動きが入り134円10銭前後まで。
昨日ドル買いの動きの中で1.02台から1.0120台まで一時値を落とすも、1.01台後半に戻して東京を迎えたユーロドルは、もみ合いに終始。朝から21ポイントレンジ。ユーロ円はドル円に合わせて振幅。一時135円65銭前後までも、ロンドン勢の本格参加を前にした円売りに136円30銭前後まで。
この後午後8時に英中銀金融政策会合の結果発表を控えるポンドは対ドルで1.2150前後ともみ合い。
MINKABU PRESS 山岡和雅