東京午前のドル円は148円後半を中心にこう着気味。前日の荒れ相場とは打って変わって模様眺めムードが強い。政府・日銀の執拗な円買い・ドル売り介入が相場の変動を無用に高めることもなく、積極的な売買は手控えられている。今週後半には欧州中央銀行(ECB)理事会や主要国の7-9月期の国内総生産(GDP)・速報値など重要なイベントを控えている。来週は米連邦公開市場委員会(FOMC)、再来週には米中間選挙が控えている。
ユーロ円は147.42円付近、ポンド円は168.70円付近、豪ドル円は94.44円付近まで水準を切り上げる場面はあったが、ドル円と同様に動意は目立たず。
ユーロ円は147.42円付近、ポンド円は168.70円付近、豪ドル円は94.44円付近まで水準を切り上げる場面はあったが、ドル円と同様に動意は目立たず。
MINKABU PRESS