東京午前のドル円は145.92円付近まで軟化した。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米利上げペースの減速が示唆されるとの観測が重し。ただ、本日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、7-9月期の米国内総生産(GDP)・速報値の発表を控えて一方的な動きにはなっておらず、下げ一服後のドル円は146円前半へ戻している。
ユーロ円は147.12円付近、ポンド円は169.73円付近、豪ドル円は94.64円付近まで弱含み。対ドルで欧州通貨や資源国通貨がやや重いことがクロス円をわずかに圧迫している。
ユーロ円は147.12円付近、ポンド円は169.73円付近、豪ドル円は94.64円付近まで弱含み。対ドルで欧州通貨や資源国通貨がやや重いことがクロス円をわずかに圧迫している。
MINKABU PRESS