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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

ドル円は125円台を再び視野に入れた動き 様々な要素がドルをサポート=NY為替

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09

2022-04

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2022-04-09
市場予測
ドル円は125円台を再び視野に入れた動き 様々な要素がドルをサポート=NY為替
 きょうもドルは上値追いが続いており、ドル円も124円台半ばまで一時回復した。先週瞬間的に付けた125円台を再び視野に入れた動きとなっている。

 絶好調のドルだが、ロシアのウクライナ侵攻以来のエネルギー価格上昇がユーロと円を圧迫し、同時に米国のインフレ期待を高めたことがドルを支援し続けている。ここに来て、FRBが引き締めへの積極姿勢を加速させており、インフレの影響を控除した実質利回りの上昇もドル買いを誘発しているようだ。10年物のインフレ連動債は-0.17%とゼロに接近し続けている。

 金融政策以外の要素もドルをサポートしている。EUとロシアの関係やフランス大統領選の結果に対する不透明感から、ECBが来週の理事会で引き締め政策に積極的になったとしても、ユーロは慎重な取引を続けるはずだという。また、米国はエネルギーと農産物を自給自足でき、流動的な資産市場と強力な防衛力を持つ国である点も指摘している。

USD/JPY 124.32 EUR/USD 1.0875 GBP/USD 1.3019

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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